オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/03/14 メトロリバー「復讐のテキサスで45ジャスト!」の巻

2021年03月14日 18時54分13秒 | 2021オズマのバス釣りレポート


暴風を予想してSTEEZ-SV-SHに10LBフロロ。

 気圧の変化は強風を生む。これを予測し,いままでの超ライトリグは封印した。抑えで普通のライトリグを持っていったが,結局使えなかった。

 大雨後のメトロリバーだが,情報を確認すると水位が通常どおりになっているようだ。そう,この急激な水位変化がバスの動きを変化させるはずだ。

 いつものように8時過ぎに着くと,Hさんが先に釣っていた。それも47を筆頭に2本,男のリグらしい。これは期待が持てそうだ。

 ふと隣を観るとエサ釣り軍団が居るけれど,ニシネ師匠も久々に居るではないか もうルアーで釣ることは諦めたということらしいが...。

 鬼軍曹は下流方面に行っているらしい。暴風が気になるけど,こんなときに「巻のテキサス」が効くと何かで知っていた。それは1年も前だが

 最初はHさんと同じく男のラバージグ。そしてすぐにバイトがあったが離された...。なんでこのルアーはいつもこれかなあ

 今日の竿は初代ZODIAS-166M-2。テキサスだろうがなんだろうができる竿。普段のメトロリバーではほとんど使わないのだが,今日はこれでいけるような気がする。なによりテキサスとかの操作性はいいんだよね。

 そして,テキサス5g(ぐらい)に,ナローゲープオフセット,そしてルアーはスイングインパクト3.5インチでゆっくり巻いてみる。竿で引くのでなくリーリングである

 すぐに根掛りした。同時にうまく外れた。同時に「カツ」とアタッた。フルパワーフッキングだ

 地球感がある。どんどん潜っていく。しかしこちらはベイトタックルだ。強引なようでクラッチワークでいなしていると,軍曹のタモ網が入った。


ジャスト45でした。これが俺の釣り。テキサスリグがさらに好きになった

 こういうことなのか,と納得できたテキサスでの釣り。もちろん,ラージマウスバスに至っては限りなく釣っているリグだが,こういう使い方があるのかと ライトリグがダメでもこういう釣りがあるのかと


嬉しすぎて写真大会。ありがとう,鬼軍曹

 今日は鬼軍曹に講釈を垂れようと思っていたら,この後根掛りですべてのルアーがなくなるという悲劇釣れているときほどヒットルアーはなくなるが,まさかの3個しかヒットルアーを持ってないし(正直,釣れると思ってないのも半分ありました)...

 この後,ライントラブルがあってニシネ師匠の好意でラインを分けてもらったが,追加バイトは得られない。いや,強風すぎて普通のリグでは釣りにならない

 あっという間に15時30分になった。今日は上州屋に寄ってルアーを買ってこよう。在庫は持っていて損がないからね。

 それにしても,自分にとってのバス釣りは「どうして様々なルアーがあるのか」と,30年以上経過しても変わらない驚きの連続。だから続けられる楽しさ。エサ釣りを否定しないが,自分の中では「エサの管理がめんどくさい」のでやらないというだけ。

 最後になりますが,鬼軍曹・Hさん・A山さん・A山さんのお友達,そしてニシネ師匠に深謝申し上げます

 まだまだ,3月も頑張れるぞ,たぶん