ダイワ・ベイトリールの頂点は間違いなくSTEEZである。価格もぶっとび,定価59800円。
次点がZILLION。結構高い42800円。
発売年度は,STEEZが2016年。オイオイ,自分がメトロリバー移籍した年度ですよ そんなに経過したのか。もう7年目じゃないか。
ZILLIONは発売が2021年ということになっている。
工業製品としてのリール。間違いなく新機種は新技術を盛り込んでくる。
しかし。STEEZ。腐っても最高位機種。自分は自分のOHしかしていないし,ベアリング交換もしていない。
1年1回のフルOHはやるけれど,それで十二分にイケル。
たぶんZILLIONは「ハイパードライブデザイン」という,ダイワ流「HGN思想」なので,2年はいける予感がする。
でも
ZILLIONもやっぱり,他のダイワSV同様の注油箇所が決まっている。
それは,ピニオンギアと「ゼロシャフト」の部分。ここに,ダイワ純正グリスを吹く。ちょっとでいい。
すると,あらまあ不思議,なんか妙にスムーズになりますよ。
メトロリバーで会う方々のリールを見ていると,正直僕は悲しい。あまりにもメンテされてない。泥だらけなんてザラにみる。
道具は,適切なメンテナンスをして使うものだと思う。メンテナンスしないで壊れた・異音が,なんてオカシイと思う。
僕はもちろん釣具OHのプロではないけれど,メンテナンスにはかなり拘っている。リュックだって,基本防水スプレーするとか,ね。
まあ,これらの機種を買ったからってメンテフリーではないということ。
「ハイパードライブデザイン」も「HGN」も「思想」であり,それだけってこと。
ちなみに,シマノSVSにはもう自分の技術ではサミングがメンドイので戻れません。