男坂。勤務先の近くにある。
いままでの勤務先より雰囲気がよくなった。なんでも家賃が安いので引っ越したということだが,空調から何から,むしろよい。
職場の空気は換気扇で24時間入れ替え。ロスナイなので寒くもならない。やっと,21世紀のビルに戻ってきたのか
そんな職場であるが,猿楽町や神保町といった「歴史ある街」に近い。上の写真の「男坂」(女坂もある)を使うのがこれらの街への最短経路であり,天気の良い日の昼休みは日課にして今後鍛えていこうではないか。
すると,こんな石碑があった。
東京音大発祥の地だそうである。東京芸大と並び,その道の天才しか進学できない学校である。もちろん友人など居ない。
ところで,この猿楽町も実にいい雰囲気をもっている。スーパーは身近に感じなかったが,神保町まで行けば普通の生活はできそうだ。
ここにメトロリバーがあれば最高だが,さすがにそれは夢の話か。
「釣り」にはある程度「釣りに来た感」が重要。片道40分程度で最短ポイントに行けるだけ贅沢だ。日常でなく非日常を楽しむのが釣りだし,気分転換になるのだ。
それにしても,猿楽町ってスゴイ名前だよね。