オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/07/18 メトロリバー 「あのSince1994が!」の巻

2022年07月18日 18時22分15秒 | オズマのその他釣りレポート


メトロリバーに戻ってきた。雰囲気と魚影はさすがなんだけど。

 結論からいえばまた出家

 大雨が降っていたが,メトロリバーはよほどのことがない限りむしろクリアになるという経験がある。あくまで中流域だけど。

 その経験を超えて,この流域では想定以上にクリアになっていた。

 もう,どこを見てもクロダイとシーバス,さらにはニゴイである。流れも結構あるので釣れる予感しかしない


アオウオの親分,毎回同じ場所にいるね。映らないけど。

 コイの80cm級,クロダイ40cm級と一緒に泳いでいるアオウオ。巨大すぎて,おそらく1.5m超だと思う。以前,江戸川水系で見たのは確実に2m級だったことが逆にわかるけど,釣れるわけはない。タニシで釣るとは聞くが,ここで狙っている人は居ないんだよね,汽水域だからかな

 とにかく今日はラインを見切られる。フリーにしようがなんだろうがやはり12LBでは太いのだろうか 梅雨が明けてから本当に難しくなっているが,それでも荒川水系よりは確実に魚影は濃い。濃いなんてもんじゃない。バス以上に居ると感じるが,バスと同じく相当に賢い魚である。


なんとかカニを捕まえてエサにしてみるが。

 クロベンケイなのでちょっと大きいが,とりあえずつけてみる。でも,これまた無視される

 もしかして,クロダイは真夏の風物詩であるスイカとか,スイートコーンの方が反応がいいのかも

 ウン,スイートコーンなら自分で食べてもいいから,次回やってみよう。チヌバリもたくさんあるし。

 9時から開始してもう15時になってしまった。そして足元を見ると,おっと高級ルアーがあるではないか


TN60ときっとバスパー(ケンクラフト)だ。

 TN60は水郷で嫌なほど釣っているし,このカラーも持っていた。しかし,定価で購入するには高価なので補充していなかった。まあ,普通によいバイブレーションだよね。

 なにより不思議なのが,バスパーである(としか思えない)。あの「ケン・クラフト=Since1994」のときに散々バカにして(スミマセンが,当時はそういう扱いが普通だった)購入しなかったルアーである。

 でも不思議だ。バイブレーションが根がかるのはわかるが,TOPが根掛かりしているとは。まあ,普段やらない場所を見ているといいことあるね。交通費とお昼をあわせてお釣りが来るぐらいだ。

 もう今日はシーバスとクロダイに散々バカにされた。こうなったら,真冬のバス釣りで必殺だった「あのリグ」をやってみるしかないだろう。

 それにしても,本当にメトロリバーは雰囲気よし。歩いていても気分がよく,やっとスッキリしたような感じがする