オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

アニメは好きだが,そもそも学校で学ぶもの⁉

2022年10月22日 17時42分05秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 会社の近くにこんな学校があったことをすっかり失念していた(この学校が悪いという意味ではありません)。



 僕の好きな出崎統さんがこうした学校卒とは聞かない。ましてや,有名な演出家など,ほとんどが劇団や漫画家からの転身だったりしている。
 
 クリエイティブ系の仕事は,強い実感として「素質」がものをいう,と言える。  
 
 学校の存在(専門学校や大学があって進学先として存在する)はわるくないけど,そうした学校卒だと業界で恥ずかしいのは,実は釣りの世界でも同じ。
 
 たとえば,バスプロで青木大介は,ついにアメリカ修行を辞めることにした。歴史的には,慶応大学卒業の田辺哲男のB.A.S.S.初優勝はいまだ記憶に鮮明だし,東京水産大学(現東京海洋大学)卒業の並木敏成が初めてB.A.S.S.クラシック出場もしている。
 
 国内トーナメントでいえば,同志社大学卒業の今江克隆,日本大学卒業の小野俊郎などなど,やはり「大卒」との相関は,釣りの世界ですらある。
 
 そしてなにより,素養の見極めは,本人が好きか嫌いかが一番だろう。いや,支持される人は子供の頃から支持されるのだが。
 

ちなみに、朝ドラヒロインの福原遥さんですが、子どものときにすでにテレビに出ています。
 
 可愛い娘は最初から可愛い。この番組はたまたま入院中に見たものだが,こうした積み重ねが朝ドラヒロイン獲得につながっているのだろう。
 
 以上,知っている人は知っている「必然の理」である。

【TD-Z 103H】フリマで購入→死亡→プロ中のプロ(G!)の手で再生!

2022年10月22日 06時21分00秒 | オズマのバスタックル


ふとフリマを見たら「機関良好」なんて書かれていて買ってしまった。

 結論からいえば,やはり20年前の機種だった。やはり現行品には敵わないゾ。STEEZと比べると,あまりにも桁違い。ダイワでかなり安価なバスXの新品にも負けてしまうのではないだろうか

 売り主に文句はないが,「機関良好」は主観的で,最初僕が回してみると「グリスがない」状態


プラスチックが割れそうで怖い。

 フレームうんぬんは大丈夫のようだが,メインギアが長い期間グリス蒸発状態で使われていた様子

 スプールのBBは生きていたが,メインシャフトのBBが死んでいるし,イワの持病クラッチカムベアリングなどもっと「終わって」いた

 もはや個人のレベルで修理できる案件ではない。マグダイヤルも不調というか,マグネットユニットが固着して動かせないレベル。

 数時間に及ぶ格闘を経て,プロに依頼することにしてみる。「ダイワは部品供給が難しいけど,できる限りのことをしてみますという暖かい言葉を胸に待つこと3週間。果たして,それは出来上がってきた


なんと,マグホルダーが壊れていたのを自作で修理してくれた。まさに神業だ。G(=GOD)の仕事だ。

 何度も助けてもらっているが,「部品再生」して「使える」レベルにするその技術力,とても素人の僕が及ぶものではない

 部品がないから修理できないというのがメーカーの言い分だが,普通の業者でもそうだろう。だが,もはやはGODである。いや「G」なのだ

 そして蘇ったTD-Z。現行機種同様とはいかないだろうが,適切な修理とOHにより復旧した。これで実戦投入できる。ちなみに,純粋な修理代金はなんと税込み2200円。Gの仕事レベルの高さが如実にわかる金額だ。

 これこそ,「本物の」SDGsである。大事に使っていこう。本当にありがとうございました!!