オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【西田敏行さんご逝去】『西遊記』猪八戒役から異次元を感じていた!

2024年10月19日 21時39分43秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

【西遊記】THE BIRTH OF THE ODYSSEY〜MONKEY MAGIC ゴダイゴ



 西田敏行さんがご逝去されてしまった。

 およそ「代えの効かない役者」として,自分としてはこの『西遊記』で演技力の高さを知ったものだった。

 『西遊記』本放送は1978年だから,小学校中学年のときである。沙悟浄の岸部シロー,一応主役(この物語は群像劇なので誰が主役という感じではなかったという記憶がある)の孫悟空・堺正章,そして三蔵法師・夏目雅子という,当時のオールスターが居たのだから当然といえば当然なのだが。

 とにかく当時から西田敏行の名前は刻まれて「絶対,この役者は全部アドリブだろう」と思っていた。

 そこから数年が経過して『池中玄太80キロ』が始まった。ここでは,いつも坂口良子の美しさに惚れていた。やはりマセガキなのである。でも,やはり西田敏行の名優ぶりといったらすごかった。「もしもピアノが弾けたなら」は大ヒットだったし。

 以降,おそらくほぼ「西田敏行出演」となると見ていた。家族も全員フアンだったから,裏番組も何もなかった。この役者の演技を見たかったのだ。

 そういえば,ゴダイゴというかタケカワユキヒデのイメージはこの1978年当時のままだったので,『銀河鉄道999』シネマコンサートで姿を見たときは「時間」の無情さを感じるばかりだった。

 久々に,なんかこうさびしい気持ちになりましたね。合掌。


【やっと秋らしく】キジバトとキンモクセイの香り。

2024年10月19日 16時14分43秒 | オズマの独り言


朝の散歩で意外にみかけるキジバト。

 母の故郷では「ドデポッポー」と言われるキジバト。

 何度か記事にしているが,ドバトのような集団行動でなく基本的には単独行動。多くても2羽が一緒に行動するのを見かける。

 朝の散歩は豪雨でもない限り続けており,もう丸2年が経過しようとしている。毎朝20分弱,さらに通勤で25分,これで1日7500歩程度なのだが,道理で靴底が減るわけである。

 キジバトは歩き方がなんとも可愛らしく,自分にとっては身近な野鳥()の一つ。『釣りキチ三平』で「ヤマバト」と称されるのはこのキジバトだというから,本来は山に多いらしい。

 運がよければ朝から「ドーデー,ポッポッポー」と鳴き声がして,なんとも朗らかな気分になっている。

 そういえば,「里山では」スズメが絶滅危惧だなんて報道を見たが,またもや「里山原理主義者」の陰謀に過ぎない。

 そもそも「里山」の定義は「人間が,人間の都合でつくった雑木林・ため池などを管理して」そこに住み着いた生き物たちをくるめてのものだから,「間違っても薪を集めたりしない」21世紀は「雑木林など管理していない」から,「里山」が定義されない時代である。

 言ってみれば「定義域のない」関数論をしているような滑稽さがある。東京ど真ん中の千代田区にスズメなどいくらでもいるから,「昔はよかった」として里山をありがたがる原理主義者の荒唐無稽さがわかるだろう。

 さて,10月になっても暑い日が続いており,10/19に至っては30℃近い暑さ。ついこの前涼しくなったのに,と思っていたらこの暑さ。

 それでも,キンモクセイの香りが季節を告げる。


見ればたいしたことはない。しかし香りはよい。

 窓を開ければ始終キンモクセイの香りがしているので,よくよく観察するといたるところに植えてあるではないか。

 腰痛治療ではかなり有益な指導を頂いている。つまり今回の整骨院は「アタリ」なのだが,予約がとりにくいのが難点。さらに,自分の組合からはかならず「問い合わせ」がくるのも難点だが,「正しい治療」が整形外科で受けられない方が問題ではないですか

 腰痛にもさまざまな要因があり,腰がわるいというよりは「バランスの問題」であることがよくわかってきた。

 仕事も年内いっぱいキツイが,なんとかして乗り切りたい