gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bloomberg/world/bloomberg-Q3Y63VDWRGG201
この結果は想定内ではあるが,習近平の手出しがどこまで及ぶのかが懐疑的である。
台湾は幸い島国であり,日本統治をうけたことも肯定的にとらえるなど,中国本土とはまったく異なっている。
台湾総統といえば,李登輝が記憶に新しい。いや,鮮烈だ。流暢な日本語で,親日国としての台湾を示した偉大な人物である。
そうした流れを汲んでいるかどうかまで厳密には知らないが,ともかく選挙結果は事実である。
台湾が「主権」を主張するには,やはり独自の軍事力をもたないといけない。それも強力に。米国との関係も無視できない。それが「主権」を守る者としての覚悟であろう。
また,そうした「覚悟」あってこその選挙結果である。
香港の雨傘運動を抑圧できず,台湾は主権を訴求する。
やはりラストエンペラーなのは習近平。
すでに文在寅の汚職はこれでもかと報道されている,朝日新聞以外では。
さあ,明日のアジアはどちら向きだ。