朝の散歩で意外にみかけるキジバト。
母の故郷では「ドデポッポー」と言われるキジバト。
何度か記事にしているが,ドバトのような集団行動でなく基本的には単独行動。多くても2羽が一緒に行動するのを見かける。
朝の散歩は豪雨でもない限り続けており,もう丸2年が経過しようとしている。毎朝20分弱,さらに通勤で25分,これで1日7500歩程度なのだが,道理で靴底が減るわけである。
キジバトは歩き方がなんとも可愛らしく,自分にとっては身近な野鳥()の一つ。『釣りキチ三平』で「ヤマバト」と称されるのはこのキジバトだというから,本来は山に多いらしい。
運がよければ朝から「ドーデー,ポッポッポー」と鳴き声がして,なんとも朗らかな気分になっている。
そういえば,「里山では」スズメが絶滅危惧だなんて報道を見たが,またもや「里山原理主義者」の陰謀に過ぎない。
そもそも「里山」の定義は「人間が,人間の都合でつくった雑木林・ため池などを管理して」そこに住み着いた生き物たちをくるめてのものだから,「間違っても薪を集めたりしない」21世紀は「雑木林など管理していない」から,「里山」が定義されない時代である。
言ってみれば「定義域のない」関数論をしているような滑稽さがある。東京ど真ん中の千代田区にスズメなどいくらでもいるから,「昔はよかった」として里山をありがたがる原理主義者の荒唐無稽さがわかるだろう。
さて,10月になっても暑い日が続いており,10/19に至っては30℃近い暑さ。ついこの前涼しくなったのに,と思っていたらこの暑さ。
それでも,キンモクセイの香りが季節を告げる。
見ればたいしたことはない。しかし香りはよい。
窓を開ければ始終キンモクセイの香りがしているので,よくよく観察するといたるところに植えてあるではないか。
腰痛治療ではかなり有益な指導を頂いている。つまり今回の整骨院は「アタリ」なのだが,予約がとりにくいのが難点。さらに,自分の組合からはかならず「問い合わせ」がくるのも難点だが,「正しい治療」が整形外科で受けられない方が問題ではないですか
腰痛にもさまざまな要因があり,腰がわるいというよりは「バランスの問題」であることがよくわかってきた。
仕事も年内いっぱいキツイが,なんとかして乗り切りたい。