ゲーリー・カットテール。バス釣りルアーでド定番で,自分の中ではベイトフィネスが始まった2011年度から使用開始。日本橋のキャスティングで「釣りやすいワームはなんですか」なんて質問をしたら,速攻で「カットテールのネコリグです」なんてオススメされたっけ。
水郷に通っていた2015年度までは,もっぱら潮来釣具センターが主な購入元だった。なぜならほかより安かったし,在庫が豊富だったから。
ただし,水郷時代に買っていたワームカラーは原則「黒」。ラメなしのブラックばかりだった。
水が濁っていて,細いワームだと不安になってしまうからだったが,まあ,いろいろ試したっけ。
そして現在のメトロリバー。水がクリアなので,ついつい「水の色に合わせる」と,つまらないカラー選択になる。
たしかに釣れるグリーンパンプキン。ウオーターメロンもほぼド定番。これに,若干強めでスカッパノン。
まあ,どのワームでもこんなカラーが中心。
結局,ワームのカラーで大差がつくことはあまりなくて,むしろリグそのものだったり,サイズ感やアクションの方が重要だったりする...のかな
メトロリバーではスレまくっているとして,一時期2インチぐらいのワームに凝りだしたが,セコすぎて(つまらなくて)止めた。特に,タックルが専用になってきてこれがまた面倒。極細PEは自分の老眼には扱えない代物だと気づいた。
さて,カットテールの元祖は「SSSツインティーズワーム」のテールカット版だったはず。当時も有名だった沢村プロがBasserの記事で書いていたはずだ;「これにしか反応しないときがある」と。30年以上前だけど。
2024年も,気がついてみると,釣れているワームがやっぱりド定番。真冬のヤマタヌキ。春先のWテールグラブ(1匹なのに猛烈に印象深い)。GW頃はスイングインパクト。アフタースポーンの頃にファットヤマセンコー。そして真夏のカトテ。いやいや,クロダイではド定番のクレイジーフラッパー。
冒険しなくなったというか,冒険している暇がなくなったというか,要はリアル釣具店に行く時間が激減している。まあ,そもそも神田界隈の釣具店にしか行っていないのが問題なのだが...。
そういえば,ド定番なのはフックも同じ。TNSオフセットはパッケージが変わったけど,比較的安価でどこでも売っている
円安でかなり値上がりしてしまったゲーリー製品だが,在庫はまだまだある。丁寧に使えば,余裕で1年の在庫だ。
ウーム。そういえば,ド定番「だった」イモで2024年も釣ってない,いや使ってない。
たまにはイモ縛りでも...したくないから止めよう。ルアーは「自分が飽きたら釣れない」からネ。