新・オバケのQ太郎 OP ED
『劇画・オバQ』の存在を知り,収録単行本を購入したのが7月中旬だったか。
ああ,少年時代大好きだった作品だ。
リアルでなく,もっぱら『新オバQ』の再放送がたびたびあったので,オバQ(O次郎)絵描き歌など,子どもたちで楽しんでいた。
しかしながら,21世紀のいま,公式動画もないどころか,単行本でさえも一時は絶版だったという。
僕にとってのオバQは「堀絢子」さんである。かわいらしくてハチャメチャで,長浜忠夫演出にぴったりの役柄だった。
記憶に薄い80年代の「オバQ」はTVアニメだった。だが,全体的に違和感があり,ほとんど見ずに終了した。
新オバQの一コマ。オバQの足が黒いことに驚くが。
アメリカのオバケ....だった....ドロンパや,柔道が得意のU子さんなど,本当によくできた作品だと思って見ていたのが『新オバQ』である。
再放送とは言わないが,DVDでもなんでもいいから,映像復刻をしてほしい
それにしても,何度も書いているが「著作権」という言葉に市民権が与えられた昨今,「勝手に再放送」なんてできないのだろうね...。