巣立っていったクロアゲハの子供ではなさそう。キアゲハだろうか。
8/21の朝,庭のキンカンの成長とともに,またアゲハチョウの幼虫が居る。本当に,何度も何度も鳥やら寄生虫にやられてしまう(この前の変な色のサナギは,見事に最後はすっからぽんでした)のに,巣立った親が回ってくるという様子でもなく,ふと気づくとアゲハが産卵しているのである。
いま見つかっている卵だけでも数十個ある。1cmぐらいの大きさになったかならないかで,これまたかわいいメジロちゃんのエサになっているはず。メジロとシジュウカラは,かわいいから許す。
もうすぐアオムシになるというのも居た。
毎年のように書いているアゲハ日記 気がついてみれば,父が入院した2016年に,まだクルマを持っていた自分が,家族とのお見舞い帰りに買ってきたのが始まりだったろう。
そこからすぐにアゲハがやってきて,撮影しだしたり顔を覗いているだけで楽しい。もはや苦役となってきた労働も辛くなくなる(実際はヘトヘトだけど)。
チョウやトンボに癒やされるのは子供の頃から変わらないが,最近富みにそのようになってきた。老化現象の一つだろうか
こんな日記も10月になると途端に停止する。そう,幼虫そのものが生育しないからだ。アゲハチョウ自体も見かけなくなるしね。