オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ゴーン・出国までの足取り】あまり詳細に報道しない方がよいはず。その理由とは。

2020年01月06日 22時28分30秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-573530

 ゴーン出国の手段はネット上ではすでにつまびらかにされている。新聞各社では報道規制しているようだが,NHKのニュースサイトでさえも「詳細すぎる手段」を記している。

 報道の自由はあるが,これは「やりすぎ報道」である。

 いうまでもなく「闇の世界に通じていること」「お金があればなんでもできること」が証左されたので,真似することができるということ。王将社長を暗殺した犯人なら,きっとこうした手段で「ややこしい地域」に逃亡しているのだろう。

 いつも思う。

 重大な犯罪の手口をつまびらかにするのは危険すぎると。どんな凶悪事件であっても,その手段を「詳細に」公開することがどれだけ「真似されたら危険か」を考えないと,いくらでも「TVを見て真似た」という者が出てくるからだ。

 実際,そういう事件ばかりではないか。

 さて,ゴーンの逃亡先であるレバノン。いうまでもなく政情不安であり,イスラエル・イラン・イラクも近い中東であることに間違いない。

 ゴーンが「カネ」で逃亡したことに怒っているのは日本人だけでなくレバノンでもそうだ,ということだが,「賛否率」の真偽は不明だ。

 中東地域。子供の頃の「イラン・イラク戦争」が鮮明で,ホメイニ師の姿がいまだに印象深い。そして「湾岸戦争」で「ガンダム」の世界を見た。

 あれから40年以上が経過している...。

 僕は,やはり「勝ち目のない戦争」だけはしてはいけないとつくづく思う。


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