
この記事は,Windows10をクリーンインストールしたSSHDからのものである。
ついに,いや,やっとSSHDを購入した。自分のPCは2013年2月購入なので4年ちょい経過している。HDDの疲労感はあまり感じないが,アクセスランプがつくのがあまり気持ちよくない。ガリガリは言わないけど,ちょっと気になる音がし始めていたのだ。
そしてこの前,古いPCを復活させたばかりである。ならばという感じで,SSHDを購入した。アキバなので精密ドライバーも購入してきた。
しかし,残念ながら起動速度にあまり変化がない。HDDを外すと「キャッシュ64MB」となっていて「SSHD」と同じキャシュなのだ。どうりで以前のHDDは早かったわけである。
それでも安心感はある。しっかり掃除すると,やたらホコリが出てくる。おかしいなあ,半年に一度は開けてるんだけど。
OSのインストールもメール設定も簡単で,合間に精密ドライバーでストラディックCI4+のベールを分解整備したほどである。
精密ドライバーは安物であるが,これがあればとりあえず「何とか回る」だろう。それにしても,シマノ・スピニング・ベールの「クリック音」のパーツが「米粒ほど」とは知らなかった。ネットで検索しておいてよかった。
このSSHDは製品保証3年のSeaGate製。いままでバルク品ばかり買っていたのに,1TBなんてありえない容量で保証までついてくる。だから取り替えた。
そして,クリーンインストールのよさはやはり感じる。それまでは「エッジ」で「グーグル日本語入力」できなかったのに,こうして「エッジでグーグル入力」できるのだ。これはストレスフリーである。
最近PC関係の雑誌を読み始めたが,僕は4年ほど前で知識が終わっていたので結構新鮮である。「復活記事」が好きなのである。だって自作できると便利でしょ,PCも。
それにしてもである。データ移行に2時間を要したのは思いの外映像が多かったようだ。
かといってオンラインストレージ保管するのは危険なので,「SSHDを3分割パーテーション」した。マイドキュメントを2つ作り,片一方は完全にシステムバックアップに使う。
これで,ようやく新鮮な環境になった。ストラディックのベールから砂も消えたしね。スッキリ動くというのは,PCもリールも気持ちよいものである。
さて,また仕事頑張るか。