ポイズンナドレナ。初代はスピニング2本を使い,18モデルは途中で「オーバースペック」を感じて手放した。
正直,この画像にあるように「ブランクの再設計」が,ダイワなど大型メーカーを除く,OEMブランクで作っているメーカーの「限界」だと思う。
ただし,竿は自分がそうであるように「値段と好みが正比例しない」買い物だ。いまだに初代ZODIASを使っているのは,かなり満足度が高いからである。
今江プロが熱心に「こんなに新作の竿はスゴイ」といっても,もはや「シマノ・ダイワの10年遅れ」を感じるばかり。エバーグリーンの竿もまたOEMだから,結局は富士工業のグリップに頼らないとならない。
シマノ・ダイワがすごいのは「独自グリップ」開発ができること。量産化できること。なにより,アフターサービスができることだ。
本当につい10年ほど前まで「コンバットヘラクレス至上主義」だった自分がいうのもオカシイが,むしろ自腹を切って買ったからこそわかることがある。
なにより恐れているのは「(発売未定だが)25ZODIAS」で,すでにシマノが手にしている「革新的技法」を応用してくること。そして定価が上がることだ。
まあ,いまはバスワンXT+が「とんでもない」竿になっているから,1本使ってみるのはありかと思っている。
もう,バス釣りブームは終わったし,今後も来ないことがわかるのが「釣りフェス」でのバス関連の扱いの少なさ。
これじゃあ,そのうちベリーも潰れるかもね。なくなるとちょっと困るけど。
なんかいろいろ面倒なので,フリマは止めようかと思うことが増えてきました...。