12/21釣行で途中から「ベイトリールがオカシクなった」件を,あらためて検品した。
リールは,予備のSVスプールにしたり,ダイヤルを変更すると「0はゼロ」「8はハチ」の感覚でブレーキ作動を確認。
ダイヤル固着もないし,ゴミの混入もなし。リールの故障とは考えにくいよなあ...。
念の為,竿のガイドを確認しよう。
ゼムクリップを伸ばしてガイドにあてると「細かい割れ」に簡単に気付ける。これはオススメです。
そこで,写真の竿の1番ガイドで「ゴリ」と嫌な音が。
メガネを外してみると「割れている」ような感覚あり。
でも,なんとなく気になってシリコンスプレーと綿棒で掃除してみる。
もう一度クリップで引っかかればガイドが割れているという結論になる。
ところが,どのガイドにも違和感なく,綿棒に付着した汚れが気になるばかり。毎回洗って磨いているんだけどなあ
おそらくは,頑固な汚れが釣りをしている最中に付着した(たしかに濁っていた)。タックルがそもそもイモ50ノーシンカーなので,そもそもはルアーが飛びにくいわけだが...。
とりあえず,あらためて歯ブラシでTWSなども磨いてみることにする。
これで解消したら「掃除不足」である。
というか,老眼マジヤバイ。
汚れと割れの区別がつかないとは...。
関係者各位にお詫びして,以後気をつけます。