オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/07/17 メトロリバー 「巨大魚と,魚群と,楽しい若者との出会い」の巻

2021年07月18日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート


今日は酷暑なので真夏の必需品を用意。

 結論は出家である

 バイトは5回ほど。たぶん,サザンクロスポイントで明らかになったものが正体なのか,今回の釣行で明らかにクロダイの群れを総計100匹近くみたので,チンチン(クロダイの幼魚)かもしれない。

 朝は9時近くに開始すると,どこかでお会いしたようなスリムな釣り人が立っていた。珍しい,それはA山さんだった。

 僕みたいに「バス釣り引退」でなく,やはり多方面からの刺激もあって来た模様。

 「今日は潮回り最悪なのでたぶん無理」とお話して,少し下流に一緒に移動した

 時計は11時20分。ついにクロダイがエサをはんでいる姿を目撃。ルアーをそっと落としてみるが反応しない

 そしてふと足元を見ると,おびただしいスズキの群れ。余裕でルアーをかわしていく。「ルアーなんて見切ってますよ」という顔をしている。くそう,カッコイイ面構えしてるなスズキも

 A山さんとは12時チョイで別れたが,さらにビックリしたのが海から遡上してくるクロダイの膨大な群れ。総計100は超えていた...。それでも本気でルアーに食ってこないのはやはり潮回りなのだろうか

 30匹単位ぐらいで数回,それがどうみても50はあるサイズばかり。

 サザンクロスポイントでは見たことがないが,そういえば2年前に旧江戸川の新川で見たっけ。

 見える魚は釣れないってやつですね。

 さらに,ビックリしたのが,明らかに2m近い巨大魚。その姿は,利根川水系で何度か見ているアオウオである。2020年同時期にも江戸川水系で見かけたが,まさかメトロリバーにもいるとは。しかも,クロダイの50UPが子供のようについていくとは...。


水が引いたらそこはルアー牧場だった。シーバスルアーが揃った。

 梅雨明けまで水が多かったろうからこんなに収穫できたのだろう。新品で買ったら軽く4500円はするね

 15時を過ぎてヘトヘトになりながらも上流域に移動

 そこでお会いしたのは「京都からこの春に移住した若者」だった。釣りが好きらしく,まさにいろいろな世間話。

 世間話が90分近くに及び,メトロリバーならではの開放感を味わった。ほんと,どうでもよいような会話ができるのがメトロリバーの雰囲気で,他の釣り場にはなかなかないんだよね...


スズキ,市民権得てるね。

 気が付かなかった路上のマーカー。他にもいろいろあったが,カダヤシまで仲間に入れているとは さすがメトロリバー。人工改変のもっとも大きな川。高度成長期に生態系がまさに「壊れた」川であるから,魚はなんでもOKということなのだろう。

 つくづく偉大な川であり,ポイントである。

 そんなわけでまだまだ粘って通うつもりだが,やはり潮回りがかなり重要な要件であることも事実。

 潮回りは事前にわかるので,そのときはバス釣りしようかな...


この記事についてブログを書く
« 【アゲハの幼虫シリーズ】ま... | トップ | 【東京五輪】ウガンダ選手失... »
最新の画像もっと見る

オズマのその他釣りレポート」カテゴリの最新記事