オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【シマノカタログ2021】紙ベースは圧倒的閲覧性。シマノの底力を改めて知る!

2021年02月05日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 2021シマノカタログが出来たとの情報を得て,入院先の父に向かうついでに上州屋に行ってみた。

 ウム。ここのお店は何か一つ買えばカタログは無料とのこと。ちょうどフックを補充しようと思っていたから好都合だ。

 閲覧性については,やはり紙カタログがNo.1

 紙カタログの長所は,バス関連の用品ばかり観るのでなく,俯瞰的に観ることができることだ。

 シマノは30年以上前の「チタノス船GT」「チヌマチック」,確認できただけで3機種もウルトラロングセラーがあるし

 SLXにBFSモデルが追加されたが,やはり糸巻き量が少ない。8LBで45mでは,メトロリバーのフルキャストでは一瞬でなくなるレベルだ。ベイトリールについては,やはり2021年もダイワのSV系を使うのが“僕には”あっているということが再確認できた。

 シマノは,しかし,性懲りもなく(何度もルアーでは失敗しているのに)バンタムルアーをかなり立ち上げている。

 クランクなのに2100円の定価とか,ありえない価格だ。マジで買わないゾ。きっと,あっというまに廃盤になって在庫一掃セールになるんじゃないか シマノは,ルアーとかアパレル関係で「人間を釣る」ということがやっぱり出来てないようだ

 ハードルアーでいえば,OSPはかなり良心的だと思う。例の「10年基準」でつくるから中古流通も多いし,個人的にはブリッツでかなりの釣果がある。

 スピナーベイトについても,やはりOSPのハイピッチャーか,大昔のデルタフォースで僕は決まりである。

 なんで,いつまでたってもダブルウィローばかりなんだろう スピナーベイトについては,DEPSのように「シングルコロラドが必要」と,わかって販売しているメーカーが少ない。

 けれども,これでダイワとシマノの紙カタログが揃ったので,2021年,何があっても暇つぶしができる。毎日のように見ていても「あ,こんな便利な小物が」と驚かされるダイワがあり,シマノも「やっぱりZODIASが2021年も最強か」とつぶやいてしまうが

 最後に。機会化社会を壊した星野鉄郎(銀河鉄道999)の気持ちがよくわかる。それほどまでに,紙という媒体は普遍的で不変の価値があるのだ


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