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https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20210206023
森喜朗といえば「イット大臣」である。IT革命といわれた時代に「IT...イットって何だ」発言で物議を醸した。
無知無教養の極み。矢口高雄先生の足元にも及ばない。
森喜朗個人が,自宅で「ああ,理事会やんなっちゃうな...話がまとまらなくて
」というのならわかる。
しかし,重要な公の場で発言すべき内容ではない。
なにより問題なのは,JOCの役員などお飾りであるということが露呈したこと。
橋本聖子五輪大臣然り,JOC山下会長然り,自分が子供の頃から知っている名前である。
そんな彼らは忖度をした。気を遣ったといえば聞こえはよいが「これはまずい発言だ」という危機感も欠如していた。なにより自分の知名度で買われていることを理解しているから忖度する。実力でないことを自分自身が一番わかっている,それが山下会長であり,橋本聖子なのである。
お飾りであることを認識している山下会長。そしてそれを利用する森。この利権が五輪を腐敗させている。ここに国民のみならず,世界中の怒りが爆発しているのだ
五輪は,コロナ問題でそもそも開催すべきでないと思う。
よい機会である。JOC役員も「あぶり出し」てもらおうか,文春砲に。