オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【国立大学・学部見直し】役立つとか立たないとか,近視眼になるな!

2015年06月15日 22時08分45秒 | オズマの考える教育問題

国立大交付金 地域貢献や世界水準研究で重点配分

 下らない。さすがは文部科学省;3流役人の考えそうなことだ。

 学問を「役立つとか立たないとか」で判断している限り,この国の未来は真っ暗である。

 実学を求めるなら,高校から実業高校,そして専門学校に行けばよいという単純な話だ。

 そもそも,僕は「実学」ということばが嫌いだ。そんな括りで勉強しているから近視眼になる。目先のことしか見えない。世の中の議論を「定性化」して考察しよう,などと考えが及ばない。微積分の意味がわからない大人になって苦労するのだ。

 理系でも,理学部はまったく就職がないとして,僕の時代にも敬遠された。僕は,自分が好きなことを勉強して何がおかしいと反論したし,そのまま実行したが。

 文系だからとか,理系だからとか,実学がどうとか,本当にどうかしている。

 必要な改革は,文部科学省への役人を「一流」にすることだ。東大法学部出身の「できる人間」なら「文系がどうのこうのとは本末転倒」と言い切れるだろうに。

 だがしかし,歴代政権すべてにおいて,教育・学問に関してはまったく無知である。無能である。

 それが,現代の「大学は出たけど就職先がない」「ネットで発言は過激だけど,実際のコミュニケーションができない」といった若者を量産していることにつながっていると思う。

 まあ,中年世代としては若者の無能さは自身の保身につながる。しかし,それこそ近視眼的思考。切磋琢磨して,戦い・競い合ってこそ,厳しい実社会を生き残れるのだと実感している。


2015/06/13 水郷 「復活のメタマグで記録更新!」の巻

2015年06月15日 00時00分39秒 | 2015オズマのバス釣りレポート

 自己記録更新。しかし,興味ない人には興味ない話題だとお断りしておこう。僕のアメリカナマズ記録に関しては,たかだか62cmであった。そもそも,年間を通して5匹釣れるかどうかという外道。毎回のように釣る方も少なくないようだが,僕には縁遠い魚となっている。ニゴイは狙って釣れる冬の魚だが,まったく狙えない魚なのだ。 


復活した07メタマグに入魂しよう。

 今日のテーマはもうひとつ。それは,セクシーダイナマイツ「神の手」により復活した07メタマグに入魂すること。過酷なフィールドテストを経てこそ,手がけたプロにもお礼ができるというものだ。

 繁忙期前半戦を6/11に終えたばかりなので,6/12は速攻帰宅・就寝。21時30分には寝てしまった。釣りの前は眠れなくて,ということがあったのは若い頃の話。いまは,「すぐにでも寝たい」である

 そして3時に起床し,利根川高速をかっ飛ばす。水郷大橋まで90分。これは標準記録であろう。 

 まずは利根川に入るがノーバイトの猛攻。そこで,久々に水路に向かった。手にしたのは「D-ZONEエクストリーム」1/2oz・Wウィロー。

 貴重な中古品で,めったなことでは入手できない。そして,ときとしてこのルアーにしかバイトしない状況を何度も味わっている。ちなみに,ノーマルのD-ZONEは「FRY」以外は使わない。それは「折れる」から。僕は,折れる恐怖と戦う精神を持ち合わせていないのだ。

 そして投げ続けていると,手前でひったくりが起きた


20UPでいいんだ。とにかく釣れれば。

 アサイチに出家回避。さすがは「水路スペシャル」とでもいうべきタックルセレクト。我ながら感動してしまった。先週の「デラクー」でのみみっちい釣果は忘れたい記憶だ

 さらに歩き進める。今度は農薬のたまり場のようで汚い。しかし,その切れ目からガツーンと魚が現れた。TOPのスピナーベイトも最高にエキサイティング


レギュラーがガッツリきた。嬉しい。

 これで2本。まだまだ釣れるんじゃないか。そう思って投げ続けると,今度はバスがスピナベを加えたまま横に泳いでいる



そういう魚はバラシてしまった。風景が心を慰める。

 今日の魚はやたらと活性が高いのだろうか いや,スピナベだから活性の高いのから釣れるというところだろう。

 思い切って移動。そこは昨年発見した「やってみたいけど,なかなか辿りつけない」場所である。ここのポイントに入っている人も見たことがないからね。水郷屈指の「マイ・シークレット・ポイント」。

 今度はコンバットクランク120だ。先週中古で購入したピンクのカラー。これをアシ際に入れると,またもやラインが横に動いている


バーブレスでガッツリかかっていた。

 めちゃくちゃ好調じゃないか。それにしても,コンバットクランク120,実に使っていて楽しいクランクだ。最近出番のないブリッツとかを売って購入原資にしようかな

 ここでまた移動へびんさんが釣ったことがないという外浪逆浦方面である。僕はそれなりに釣っている。たしか昨年の梅雨にはバズベイトが炸裂したっけ。大きなライギョも釣ったことがある。

 今度は護岸沿いに,やはりコンバットクランク120をキャスト。そしてまたラインが横に動いている。思い切り合わせる。ズズーン。これは重量級の引き。バスなら50UPというところだが...。

 格闘が始まった。相手は巨大魚かもしれない。猛烈なパワーで20LBラインを引き込む。だが,こちらも絶対に竿を立てて,ひたすらに「ライン送り・巻取り」で,まるで三平くんのような「逃さねえぞという戦いが続く。

 そして上がってきたのは...。


80オーバーのアメナマ。クランクがバーブレスでよかった。

 正確に測ったわけではない。しかし,手のひらを広げて,魚に触れないようにして(さすがに触る勇気がない)パッと計測すると,この数値がでた。

 時計を見ると9時くらい。なんかもう今日の釣りはクライマックスが来ちゃったようだ。へびんさんも「TOPでアサイチで楽しくなって,もう帰ってもいいかな」なんて言っているし。

 そこで合流し,一緒にニゴイポイントに移動するも無反応。僕の提案で「弁当自販機」のある場所に行き,「これは使える」とまずは納得。


あらいやの自販機と同じはずなのだがかなりキレイ。


赤飯まで売っているんだ。

 あらいやの味とどう違うのか,一度確かめよう。それにしても,こんなお店があったら本当に困らない。コンビニ弁当だけは食べたくないので,実に助かるなあ

 ここから更に大移動。「中古店で補強計画があるのですが...」と僕が提案したら,へびんさんも「クランク買いたい」とのこと。よし,行ってみよう。


中古は嬉しい。楽しい。

 僕はひたすらにコンバットクランク。60,120,180を買ってみた。新品の半額程度だったので,やっぱり助かる


そしてノンアルビールで乾杯。

 そうこうしていると,タローさんから入電。ちょっと遠いけどへびんさんと一気に移動。へびんさんはタロ神様から例のカトテをもらっていた。同行されていたセビッチ師匠にも久々にお会いできた。

 そういえば僕はウルトラGTR-20LBをへびんさんにプレゼント(というか,魚紳さんじゃないけど「いいものは使ってもらいたい」という思いがあって...)。また,へびんさんは「釣り具を与えたくなる」という天性の「親しみやすさ」をお持ちなのだろう。僕は,コンバットクランク120,いくらでも欲しいです(笑)。次回,期待しています(笑)

 その後は解散して思い思いに。僕は当然歯磨き&昼寝。歯磨きポイントは以前から「あそこの公園,ありじゃない」と思っていたらまさにナイス。真冬の歯磨きは辛いけど,やっぱり口腔衛生は体調管理の基本ですからね。

 起床すると14時。これはもう,あそこに行くしかあるまい。なんと,へびんさんがいまだに釣っていないという与田である。


TN/50が助けてくれました。

 午後になって与田で久々に釣った。いや,僕も今年は与田で最初の魚かもしれない。以前は通っていたけど,通いすぎて飽きちゃったんだよなあ...。まあ,正直プレッシャーが高いのもありますが。


夕暮れまで粘るも釣れない。今日は終わった。

 結局,今日は水郷でずっと粘った。いや,移動はしたけど,水郷エリアでずっと粘った。

 気が付くと,左手キャストのやりすぎで左腕が終わっていた。でも,復活した07メタマグは十二分の働きをした。巨大アメナマとの格闘で,今後の使用に問題ないことが確実に実証された。加納さんに深謝致します

 梅雨があけるまでがハードルアー大会の本番。いましばらくは「投げて,投げて,投げまくる釣り方にしよう。何より12000歩を超える歩行距離も,やはり健康には必要だし,いや,楽しいし