「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

2月2日 「 朝の月 」

2015-02-02 19:18:41 | 朝の風景とその他の風景
















今朝の月は西の空の低い位置に浮かんで、
独特な色と雰囲気を醸し出していた。


「 今朝はよく冷えた。 」 とはいっても、
5時前の散歩の時はそんなに寒さを感じなかったが、
出勤する7時過ぎには寒さを感じた。
ダンプのフロントガラスがバリバリに凍っていて、
溶かすのに大変だった。

そういえば、山の現場の下も氷が張っていた・・・




沖縄県伊良部島 「 伊良部大橋 」

2015-02-02 04:49:41 | 沖縄の橋















































































2年前に多良間島に行く時にこの橋の下を通った時は、
「 まだまだ先の話 」 だと思っていたが、
1月31日に開通したと訊いて、
「 もう、開通したのか。 」 と言う感じである。

沖縄県の宮古島と伊良部島の間に、
無料で渡れる橋としては日本一長い伊良部大橋が31日開通し、
地元の人たちが真新しい橋を歩いて渡って開通を祝った。

開通した伊良部大橋は、沖縄県の宮古島と伊良部島を結ぶ長さ3540メートルの橋で、
無料で通行できる橋としては日本一の長さを誇る。

1月31日は橋の宮古島側で開通の式典が行われ、
沖縄県の翁長知事や宮古島市の下地市長らが、構想から40年余り、
建設開始から9年かかって完成した橋の開通を祝った。

そして、橋で結ばれた2つの島に住む3つの家族を先頭に、
伊良部島に向けて渡り初めをしました。
参加した地域の人たちは 「 念願の橋が出来て、とてもうれしい 」 とか、
「 私の時代には出来ないと思っていたので、感無量です 」 と話し、喜んでいた。

その一方で、「 今ある島の静けさを守っていくことも大事だ 」 とか、
「 橋の開通で、伊良部島では日帰り客も多くなると思うので、
どうしたら宿泊してもらえるか考えないといけない 」 といった声もある。


伊良部島にはおよそ5000人が住んでいて、
宮古島市の中心部がある宮古島と橋で結ばれたことで、
観光客の増加や医療と教育の環境の改善を期待する声がある一方、
人口の流出や島の産業の空洞化などの懸念もあり、
橋の開通を島の発展にどうつなげていくかが課題となっている。



福岡県築上町 「 城井ノ上城の砦 ・三丁弓の岩 」

2015-02-02 04:48:41 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )























三丁弓の岩は、軍師官兵衛でも紹介されたが、
黒田長政が城井谷を攻めた時に
攻めあぐねた城井ノ上城がある前衛の砦である。

『 城井谷絵図 』 には 「 城井盾籠所 」 と書かれ、
自然の巨岩の表門と裏門がある。
周囲を岩壁に囲まれた地形で、村人などが避難のため籠る場所と思われる。
三丁弓の岩は独立状の巨岩で、ここの攻め手を防ぐのに
三丁の弓をもって足りたことに由来すると言われている。