「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

海上自衛隊佐世保基地配備 「 護衛艦きりさめ 」

2015-02-26 05:19:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

























































































22日、長崎ランタンフェスティバルに行った時、
長崎に行くと必ず立ち寄る県立美術館へ行くと、
目の前に護衛艦の 「 きりさめ 」 が停泊していた。
その思わぬ光景に感激して走って駆けつけた。

艦内見学では二十歳くらいの隊員に色々と教えて頂いた。
しっかりとした若者であった。


きりさめ(ローマ字:JS Kirisame, DD-104)は、
海上自衛隊の護衛艦。むらさめ型護衛艦の4番艦。艦名は霧雨に由来する。
同名の旧海軍・海上自衛隊の艦船はない。


「きりさめ」は、中期防衛力整備計画に基づく
平成6年度計画4,400トン型護衛艦2233号艦として、
三菱重工業長崎造船所で1996年4月3日に起工し、1997年8月21日に進水、
1999年3月18日に就役した後に第2護衛隊群第6護衛隊に配属され、
佐世保に配備された。

2000年、環太平洋合同演習 (RIMPAC) に参加した。

2001年11月9日、テロ対策特別措置法に基づく情報収集任務により、
護衛艦「くらま」、補給艦「はまな」と共にインド洋に派遣、
2002年2月まで任務に従事し、3月16日に帰国した。

2005年11月15日、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ときわ」と共にインド洋に派遣。
2006年3月まで任務に従事し、4月22日に帰国した。

2007年7月、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ときわ」と共にインド洋に派遣。
同年11月2日、根拠法である「テロ対策特別措置法」が延長されず
期限切れにより失効のため撤収し、11月22日に佐世保に帰港した。

2008年3月26日、護衛隊改編により第3護衛隊群第7護衛隊に編入された。

2010年12月1日に第7次派遣海賊対処行動水上部隊として
「DD-103 ゆうだち」と共にソマリア沖・アデン湾を目指して佐世保から出航し、
任務間は合計32回290隻を護衛して2011年5月9日に佐世保に帰港した。

2011年8月1日、編成替えにより第4護衛隊群第8護衛隊に編入された。

2011年12月19日から23日まで中華人民共和国青島市を親善訪問する。
護衛艦の訪中は2008年6月の広東省湛江市入港以来2度目となり、
青島出港後は中国人民解放軍海軍と親善訓練を実施する。

2012年12月20日、第14次派遣海賊対処行動水上部隊として
ソマリア沖・アデン湾に向けて佐世保から出航し、
任務を終え2013年6月7日に佐世保に帰港した。

現在、定係港は佐世保である。



大分県大分市佐賀関 「 黒ヶ浜 」

2015-02-26 05:18:41 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々











海星館から見た黒ヶ浜












ビシャゴ浦の姉妹岩





































快晴館や関埼灯台がある場所から700mほど下ると
そこには黒い浜が広がる。
那智黒石とも呼ばれる石が浜辺を独占し、
その色が黒光りして独特な景観を作り出している。

日豊海岸国定公園内にある黒ヶ浜は、
波によって作り出される蛇紋岩(じゃもんがん)と呼ばれる
黒い石のなだらかな稜線が美しい海岸で、
運輸省が認定している「日本の渚百選」にも選ばれています。
近くには「ビシャゴ浦姉妹岩」があり、観光スポットとなっている。

佐賀関半島の海沿い側の道はかなり幅狭なので、運転には十分注意してください。