所在地 / 熊本県八代市泉町沢無田
架橋 / 明治10年 ( 1877年 ) ごろ
石工 / 不明
長さ / 20.4m 幅 / 3.5m
高さ / 6.5m 径間 / 18.3m
沢無田橋は国道443号線沿いの氷川に架かる橋で、
通路部の路盤がアスファルトになり、
高欄の部分がコンクリートで補強整備されており、
見た目には再生石橋のように見えるが、
橋下から覗けば当時の輪石の石組みや壁石の石積みを見ることが出来る。
架橋は明治10年になっているが、
きれいに切り揃えられた輪石を見るとそんなに古くは見えない。
そんな橋は現在も現役として活躍している。
沢無田橋へのアクセス
沢無田橋へは、八代市の宮原町から東陽村方面に国道443号線を進み、
旧・泉村の本屋敷から氷川ダム方面に約1キロほど行った右側に架かっている。
駐車は、道路の広くなった場所 ( 小さなお宮の下 ) に駐車した。