
鞠のように丸くなった崎グスクの先端

グスクの頂部付近となる展望所

あやまる崎の遠望

「 あやまるの名の由来 」 が書かれた説明板

岬の入り口付近から見た崎グスクの遠望

崎グスク入り口付近にあるバス停

崎グスクの入り口にある歴史民俗資料館
崎グスクがあるこの付近一帯を 「 あやまる岬 」 といい、
その由来には、奄美の乙女達は正月になると
赤・青・黄の色とりどりの糸で刺繍したきれいな手鞠で
手鞠歌を唄いながら鞠つきをする。
その彩に織られた手鞠に、この付近一帯の地形がよく似ているというところから、
「 彩に織られた鞠 」 で、アヤマルと呼ばれるようになり、
やがて地名でも呼ばれるようになったのだろうと伝えられている。
ここにはグスクと呼ばれるような出城があり、
岬から敵の侵攻を見張っていたと思われるが、
石垣などグスクの存在を表す遺構は見当たらなかった。
崎グスクへのアクセス
崎グスクへは、国道58号線を赤尾木から空港方面に入り、
県道82号線を北に進み、
奄美空港を過ぎて3キロほど行くと
「アヤマル荘」のバス停があるそこから右に入った所である。
駐車は、岬の展望所まで入って行ける。