「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

熊本県南関町 ・ 大津山自然公園 「 麻扱場 ( おこんば ) 橋 」

2017-12-12 19:04:27 | 熊本の石橋








































































































今回の熊本へ御見舞の前に石橋を探訪した。
わずか6時間足らずであったが、
この麻扱場橋を皮切りに菊水の久米野橋まで、
23基の石橋を巡ることが出来たのは何よりであった。

この日は、めぐり始めて間もなく雨に遭って
探訪に思ったよりも時間がかかったが、
それでも古墳をめぐったり、
状況を見てムサシの散歩を入れたり出来たので、
これくらい探訪できれば善しとせねばならないと思っている。

今回、探訪した石橋を順番に紹介していくが、
鹿児島や大分の石橋を交えながらになるので、ご了承願いたい。



所在地 / 熊本県南関町 ( 大津山自然公園内 )
架橋  /  明治初期 ( 1872年ごろ )
石工  /  不明
長さ   /  11.90m  幅   /  2.77m
拱矢  /  4.70m  径間  /  8.90m
単一アーチ


麻扱場橋 ( おこんばばし ) は、
九州自動車道の南関インターチェンジ付近から見える
大津山自然公園内に移設された石橋である。
元は坂下北辺田の内田川に架かっていたが、
平成5年に行われた圃場整備 ( ほじょうせいび ) にともなう
河川改修工事のため解体され、
大津山自然公園内に移設されたものである。

橋名になっている麻扱場とは、
その昔、内田川で麻のさらしが行われていて、
橋の付近を麻扱 ( おこ ) き場と呼んだことから付いたものである。

橋の規模は中型で、単一アーチで構成されており、
八代の東陽村の出身である種山石工の流れをくむ
地元の石工だと伝えられているが定かではない。

現在は、川には架かっていないが、
こうして姿だけでも遺っているのはうれしい限りである。


福岡県芦屋町 ・ あしや砂像展2017 「 リオのカーニバル 」

2017-12-12 12:01:35 | 日記 ・ イベント








































ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催されるのカーニバルは、
1723年に始まったとされる伝統的な祭りである。
100万人とも言われる観光客が世界中から訪れ、
情熱的なサンバを華やかな衣装で踊る、
リズミカルな打楽器に会場が熱狂する祭りである。

そんな祭りをテーマーにした作品を作ったスーマ・クグリューさんは、
2009年から砂像彫刻家として活動を始める。
2012年テキサス大会(アメリカ )優勝 。
フィラデルウェイ大会( アメリカ )優勝 。
レイラビーチ ( アメリカ ) での砂像彫刻大会にて2位など、
数々の大会での優勝•入賞経験を 持つ。
日本では吹上浜砂の祭典 ( 南さつま市 ) 、
砂の美術館 ( 鳥取市 ) 、あしや砂像展2016に制作参加している。


第3位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 鍋つかみ 」

2017-12-12 06:00:28 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

昨日から風が強く、気温が下がり
ぐっと冷え込んだ。
昨日の天気予報では今日は 「 雪 」 だったが、
今のところその気配はまったくない。
そんな今日の順位は3位で、
ラッキーポイントは、
「 鍋つかみ 」 である。

仲間から頼りにされそう?
手助けするとお返しがあるかも?


    今日のコトバ

 短気は未練のもと

 ( たんきはみれんのもと )

短気は未練のもととは、
カッとなって一時的な感情で
決めてしまうと後悔することが多く、
未練が生じるようになる。