本耶馬渓の 「 ひな飾り 」
本耶馬渓 東の谷の 「 ひな飾り 」
久し振りに二度寝をした。
昨夜は降り出した雨音を聞きなが深い眠りに落ちた。
たった一日だけなのに自分の布団と枕の心地良さを知った眠りでもあった。
雛まつりは、なぜ桃の節句というのか?と言うと、
そもそも、節句というのは季節を分ける節目のことであって、
中国から入って来た考え方で、
奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、
その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになった為である。
三月三日は上巳の節句、五月五日は端午の節句。
七月七日は七夕の節句、九月九日は重陽の節句。
それぞれ、その季節その季節の植物が飾られ、
端午の節句には菖蒲を、七夕の節句には笹を、
重陽の節句には菊を飾る。
そんなことから三月三日の上巳の節句には、
桃の花が飾られるということである。
そんな桃の節句の今日の二十八宿とコトバは、
二十八宿 昴 ( ぼう ) 参詣、祝い事、新規事、婚礼に吉。
今日のコトバ
炒り豆に花が咲く