私の第１位の城は 「 沖縄県読谷村の座喜味グスク 」

知花昌一さんの黙認地にある楚辺通信所　・　通称　「　象のオリ　」　が見える







座喜味グスクから東シナ海を望む






いまテレビで　「　日本のお城総選挙　」　が放送されているが、
ボクの中では、１位が沖縄県読谷村の座喜味グスクで、
第２位がうるま市の安慶名グスク。
そして３位が南城市の斎場御嶽の寄満にあるナーワンダーグスクである。
座喜味グスクは、ボクをグスク巡りのトリコにさせた城でもある。


座喜味城は、琉球の名築城家として知られている護佐丸が、
１４１６年～１４２２年に北山監守として今帰仁城にいた時期に築いた城で、
１４４０年に首里王府の命で中城に移るまでの１８年間をここで過している。

その護佐丸が当時治めていた喜界島、沖永良部島、与論島などから人を集め、
城を築かせたといわれている。
石垣については、かつての居城であった山田城の石垣を壊して再利用したとされるが、
防御の面から考えた場合、井戸が無いことなどから城の構造などには疑問が残る。
また沖縄では珍しく、他の城が石灰岩台地上に建てられているのに比べ、
唯一の赤土台地上に建てられた城でもある。
また、城門のアーチにはクサビ石が使われており、
これは他のグスクでは見られないことから、
もっとも古いアーチ門だと言われている。

第３７回 毎日杯の勝ち馬 「 キーミノブ 」

中京競馬場改修のため小倉競馬場で行われた第２９回　中日新聞杯　（　１９９３．３．７　）






父　カネミノブ
母　キーケルナー

生年月日　　/　１９８７年５月３０日
調教師　　/　日迫良一 　(　栗東　)
馬主　　/　北前正美
生産者　　/　高瀬すが子
産地　　/　新冠町
通算成績　　/　１８戦４勝 　[　4-1-0-13　]
主な勝鞍　　/　ペガサスＳ　・　毎日杯　(　G3　)
近親馬　　/　キーボランチ、キーペガサス

小倉で未勝利、萌黄賞を勝って、
その勢いでペガサスステークスと毎日杯を勝って４連勝で皐月賞へ向かった。
ハクタイセイの６着だったが、ダービーにも駒を進めた。
勝負服と名前がマッチして、とても好きな馬だった。
家のカウンターに唯一飾っている写真である。

第３５回 日経賞の勝ち馬 「 ミホシンザン 」

父　シンザン
母　ナポリジョー

生年月日　　/　１９８２年４月１６日
調教師　　/　田中朋次 　(　美浦　)
馬主　　/　堤　勘時
生産者　　/　日進牧場
産地　　/　浦河町
通算成績　　/　１６戦９勝 　[　9-1-4-2　]　
主な勝鞍　　/　皐月賞　・　菊花賞　・　天皇賞(春)(G1)
近親馬　　/　リックナポリ、ジョウテンムサシ

とにかくこの世代のスーパーホースだったし、
ＧⅠレースの顔だった。

第１０位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 母校 」

今朝はＰＭ２．５なのか？春霞なのか？
少し欠けた月がオボロに浮かんでいた。

昨日の講義は休憩時間に腰を伸ばし伸ばしの受講だったが、
久しぶりの講習だったので退屈疲れした。
そして今日はこのあと久留米に行く。
そんな今日の順位は１０位で、
ラッキーポイントは、
　「　母校　」　である。

衝動買して深く後悔しそう
そうならないために深呼吸をして頭の整理をしよう


二十八宿　　女　（　じょ　）　　稽古、事始めに吉。訴訟、婚礼、葬儀は凶。


　　　　　　今日のコトバ

　　実行せざる思いつきは空想と称し　また妄想と称す

　（　国木田独歩　　１８７１～１９０８　　明治時代の詩人　小説家　）

第４２回 毎日杯の勝ち馬 「 ダイタクテイオー 」

引退レースとなった第３１回　北九州記念　（　１９９６．７．２１　）






父　ニッポーテイオー
母　スタイルリバー

生年月日　　/　１９９２年４月２６日
調教師　　/　橋口弘次 　(　栗東　)
馬主　　/　中村和子
生産者　　/　雅牧場
産地　　/　平取町
通算成績　　/　１３戦４勝　 [　4-2-0-7　]
主な勝鞍　　/　95'毎日杯(G3)
近親馬　　/　ダイタクサンビーム、ダイタクエスパー 　


小倉でデビューし、新馬を勝って中京で連勝して、
アーリントンカップ２着の後、
毎日杯を勝って皐月賞では１番人気に支持されたが、
ジェニュインの８着となった。