鹿児島県の日本軽種馬協会九州種馬場で種牡馬時代のサイレントハンター
産駒としてJRA初勝利を飾ったハンターキリシマ
父 サンデーサイレンス
母 ヒロポリシー
生年月日 / 1993年3月22日
調教師 / 大久保 洋 ( 美浦 )
馬主 / 臼田浩義
生産者 / 勝川牧場
産地 / 新冠町
通算成績 / 53戦11勝 [ 11-5-5-32 ]
主な勝鞍 / 99'産経大阪杯(G2)
近親馬 / ベイフィオーリ、ヒロペニトレイト
サイレントハンターの引退後は、
鹿児島県の日本軽種馬協会九州種馬場で種牡馬入りした。
九州の地でサンデーサイレンスの後継種牡馬としての期待がかけられていたが、
2007年から2008年まで同協会静内種馬場にて種牡馬生活を送り、
2008年の種付けシーズン終了後にふたたび九州種馬場に戻った。
2007年、7月28日に小倉競馬場で行われた九州産馬限定の2歳未勝利戦をハンターキリシマが制し、
この勝利が産駒のJRA初勝利となった。
2008年、8月17日に小倉競馬場で行われた九州産馬限定の2歳未勝利戦では、
1着サイレントビート・2着カシノレオン・3着キリシマノホシがそれぞれ入線し、
1着から3着まで全頭サイレントハンター産駒という珍事が起きた。
そんなサイレントハンターだったが、2014年9月14日、左上腕骨骨折により死亡。
ちなみにサイレントハンターは、サイレンススズカが骨折したあの悲劇の天皇賞に出走していた。