明けましておめでとうございます!
本年一発目は霊山寺です。
霊山寺には小野妹子の息子が作り、聖武天皇や光明皇后も入湯したという、由緒正しい薬師湯と言うお風呂があるらしく、ちょっと楽しみにしていきました。駐車場に着くと、自分で勝手に想像していたお寺とはちょっと違う・・・大きな鳥居が目の前にあるし、駐車場自体が大きくて整備されていて、見える建物も新しいものばかりで、よくある道の駅かと思うくらいです。本当にここに国宝建築があるのか不安になってきました・・・
とにかく受付で入山料を支払い、先に進みます。鳥居の手前を右に行くとバラ庭園があり、時期によってはこれを目当てに来る人が多いそうです。
鳥居をくぐって、左手にはなんとレストランが在ります。入り口には薬師湯の入浴受付とあり、なんか薬師湯も怪しくなってきました。と、すぐ先の綺麗な建物に薬師湯の看板が見えてしまいました!
由緒正しきお風呂のはずなんですが・・・綺麗すぎませんか?・・・
ちなみにこの裏にはゴルフ練習場がありました。一汗かいて、お風呂に入り、飯食って帰るというパターンがもろ見えです・・・
まぁ、いろんなお寺があることはいい事です。気を取り直して先に行きましょう・・・
右手に八体仏霊場なるものが見えてきました。
ブロンズの新しい仏像です。干支ごとの守り本尊です。
ちょっとお寺らしくなってきましたが、まだまだ国宝からはかけ離れている様な気がします・・・
八体仏の横に鳥居があり、階段を上った所が寺務所だそうで、先に朱印を貰いに伺いました。寺務所の向かいにはまた鳥居があり、ここに弁天堂があります。
弁天堂の横にはこれまたブロンズの七福神が並んでおられます。
↑と、その奥にガラス張りの怪しい建物があります。
なんだこれはと近寄ってみると、ガラスの奥はなんと!白金殿!そのまた横にはガラス張りの黄金殿が!
裏から見ると綺麗に並んで建っています・・・
金張り、プラチナ張りだそうです。仕事柄、気にしてるんですが、今、地金が高いんですよ!そりゃガラス張りにしますよねぇ・・・
ある意味これも国宝級なんでしょうが、私は認めませんからね!
で、やっとのことで本命の国宝建築!霊山寺本堂がありました!
手前には重文指定の鐘楼もあります。
霊山寺は山と山に挟まれた谷間にあり、鐘楼も傾斜地に建てられています。そのため、本堂も正面から写すには距離がありませんでした。
本堂は鎌倉時代の建築で、本尊は薬師如来ですが、秘仏で、脇侍の日光月光菩薩像とともに見れませんでした。厨子の両脇には十二神将像と二天王像、外陣の両脇に大日如来と阿弥陀如来像があり、それぞれ重文指定の仏像です。
とりあえず、今日はここまで・・・
本年一発目は霊山寺です。
霊山寺には小野妹子の息子が作り、聖武天皇や光明皇后も入湯したという、由緒正しい薬師湯と言うお風呂があるらしく、ちょっと楽しみにしていきました。駐車場に着くと、自分で勝手に想像していたお寺とはちょっと違う・・・大きな鳥居が目の前にあるし、駐車場自体が大きくて整備されていて、見える建物も新しいものばかりで、よくある道の駅かと思うくらいです。本当にここに国宝建築があるのか不安になってきました・・・
とにかく受付で入山料を支払い、先に進みます。鳥居の手前を右に行くとバラ庭園があり、時期によってはこれを目当てに来る人が多いそうです。
鳥居をくぐって、左手にはなんとレストランが在ります。入り口には薬師湯の入浴受付とあり、なんか薬師湯も怪しくなってきました。と、すぐ先の綺麗な建物に薬師湯の看板が見えてしまいました!
由緒正しきお風呂のはずなんですが・・・綺麗すぎませんか?・・・
ちなみにこの裏にはゴルフ練習場がありました。一汗かいて、お風呂に入り、飯食って帰るというパターンがもろ見えです・・・
まぁ、いろんなお寺があることはいい事です。気を取り直して先に行きましょう・・・
右手に八体仏霊場なるものが見えてきました。
ブロンズの新しい仏像です。干支ごとの守り本尊です。
ちょっとお寺らしくなってきましたが、まだまだ国宝からはかけ離れている様な気がします・・・
八体仏の横に鳥居があり、階段を上った所が寺務所だそうで、先に朱印を貰いに伺いました。寺務所の向かいにはまた鳥居があり、ここに弁天堂があります。
弁天堂の横にはこれまたブロンズの七福神が並んでおられます。
↑と、その奥にガラス張りの怪しい建物があります。
なんだこれはと近寄ってみると、ガラスの奥はなんと!白金殿!そのまた横にはガラス張りの黄金殿が!
裏から見ると綺麗に並んで建っています・・・
金張り、プラチナ張りだそうです。仕事柄、気にしてるんですが、今、地金が高いんですよ!そりゃガラス張りにしますよねぇ・・・
ある意味これも国宝級なんでしょうが、私は認めませんからね!
で、やっとのことで本命の国宝建築!霊山寺本堂がありました!
手前には重文指定の鐘楼もあります。
霊山寺は山と山に挟まれた谷間にあり、鐘楼も傾斜地に建てられています。そのため、本堂も正面から写すには距離がありませんでした。
本堂は鎌倉時代の建築で、本尊は薬師如来ですが、秘仏で、脇侍の日光月光菩薩像とともに見れませんでした。厨子の両脇には十二神将像と二天王像、外陣の両脇に大日如来と阿弥陀如来像があり、それぞれ重文指定の仏像です。
とりあえず、今日はここまで・・・