昨日の続きで霊山寺です。
本堂はさすが国宝といった感じで、細部の組み物なんかも見たことの無いような形のものもあります。角の柱なんか大仏様も取り入れているみたいです。
この本堂の谷を挟んだ向かい側に三重塔がありました。
あんまり期待せずに見に行ったのですが、これがなかなかの物でした。灯篭の場所から考えると本堂と向かい合わせに建てられているみたいです。塔って何にもないとどこが正面かわかりません・・・
鎌倉中期の建築だそうで、もう少し古ければ国宝になっていたかもしれませんが、重文指定です。パンフレットには内部の写真が載っていますが、柱と天井の彩色は古そうですが、壁の画は新しく塗ってそうです。
三重塔を見終わった後、もう少しがんばって奥の院に行くことにしました。最近は奥の院に行く事で、運動不足の解消に努めています・・・霊山寺の奥の院は上り口から約1キロということなので楽勝でしょう!
奥の院への道はいかにも車で上れますといった感じに舗装されていて、歩いてしか行けない所といったありがたみはありません!
途中、道の端に杭を見つけたので見てみると土地の境界線みたいで、道の向こう側は近畿大学の土地でした・・・まぁ、そんなことはどうでもいい事なんですが、がんばって上って、山の頂上らしき所に着いたのに見晴らしがよくありません!へんだなぁ?と思って木の向こう側を見てみると、なんと!広い駐車場が在りました・・・おそらく近大の駐車場でしょう・・・見なければ良かった・・・どっと疲れましたが、ここまで来たのだからと先に進みました。
と、そこからすぐの所にまた鳥居がありました。鳥居の多いお寺です。
鳥居の向こう側は階段になっています。鳥居があって階段があったら上って行くのが普通なんですが、ここのは下っています。先も見えなくて不安になって、鳥居を確認しましたが、正面はこっちです。改めてこっち側をみても何も無かったので下っていくことにしました。
階段を下りていくとなんだか神聖な感じがしてきました。ここで間違いないなと思っていると、見えてきました!奥の院が!
写真では解かり難いのですが、いい感じのところです。写真右端の巨木も何の木か分かりませんが、すごいです!ちょっと綺麗に整備されすぎている感じはありますが・・・
霊山寺は弁財天が祀られて、ここ奥の院も弁財天と七福神を祀っているそうです。鳥居が多いのもそういうことだったのです。
帰りに薬師湯に入りました。レストランでタオル代と入浴料を支払い行ってみると、いたって普通・・・サウナまで付いています。備え付けのリンスインシャンプーで頭を洗うと髪はパサパサ!指通り最悪!リンス入って無い・・・俺の頭にはこれ位で十分ですよぉ・・・体はつるつるになりましから・・・マッサージチェアに座って体を休めるとこれぞ極楽!!う~ん・・・何しに来たんだっけ・・・
忘れていた鎮守社殿を追加します。
本殿の裏に鎮守社殿がありました。十六社権現と書かれていました。覆殿の中には五つの社があり、そのうち中央の三社が室町時代の建築で重文指定です。
本堂はさすが国宝といった感じで、細部の組み物なんかも見たことの無いような形のものもあります。角の柱なんか大仏様も取り入れているみたいです。
この本堂の谷を挟んだ向かい側に三重塔がありました。
あんまり期待せずに見に行ったのですが、これがなかなかの物でした。灯篭の場所から考えると本堂と向かい合わせに建てられているみたいです。塔って何にもないとどこが正面かわかりません・・・
鎌倉中期の建築だそうで、もう少し古ければ国宝になっていたかもしれませんが、重文指定です。パンフレットには内部の写真が載っていますが、柱と天井の彩色は古そうですが、壁の画は新しく塗ってそうです。
三重塔を見終わった後、もう少しがんばって奥の院に行くことにしました。最近は奥の院に行く事で、運動不足の解消に努めています・・・霊山寺の奥の院は上り口から約1キロということなので楽勝でしょう!
奥の院への道はいかにも車で上れますといった感じに舗装されていて、歩いてしか行けない所といったありがたみはありません!
途中、道の端に杭を見つけたので見てみると土地の境界線みたいで、道の向こう側は近畿大学の土地でした・・・まぁ、そんなことはどうでもいい事なんですが、がんばって上って、山の頂上らしき所に着いたのに見晴らしがよくありません!へんだなぁ?と思って木の向こう側を見てみると、なんと!広い駐車場が在りました・・・おそらく近大の駐車場でしょう・・・見なければ良かった・・・どっと疲れましたが、ここまで来たのだからと先に進みました。
と、そこからすぐの所にまた鳥居がありました。鳥居の多いお寺です。
鳥居の向こう側は階段になっています。鳥居があって階段があったら上って行くのが普通なんですが、ここのは下っています。先も見えなくて不安になって、鳥居を確認しましたが、正面はこっちです。改めてこっち側をみても何も無かったので下っていくことにしました。
階段を下りていくとなんだか神聖な感じがしてきました。ここで間違いないなと思っていると、見えてきました!奥の院が!
写真では解かり難いのですが、いい感じのところです。写真右端の巨木も何の木か分かりませんが、すごいです!ちょっと綺麗に整備されすぎている感じはありますが・・・
霊山寺は弁財天が祀られて、ここ奥の院も弁財天と七福神を祀っているそうです。鳥居が多いのもそういうことだったのです。
帰りに薬師湯に入りました。レストランでタオル代と入浴料を支払い行ってみると、いたって普通・・・サウナまで付いています。備え付けのリンスインシャンプーで頭を洗うと髪はパサパサ!指通り最悪!リンス入って無い・・・俺の頭にはこれ位で十分ですよぉ・・・体はつるつるになりましから・・・マッサージチェアに座って体を休めるとこれぞ極楽!!う~ん・・・何しに来たんだっけ・・・
忘れていた鎮守社殿を追加します。
本殿の裏に鎮守社殿がありました。十六社権現と書かれていました。覆殿の中には五つの社があり、そのうち中央の三社が室町時代の建築で重文指定です。