マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

金茶色のジャンスカ(手仕事)

2023-03-10 | 自作品達
今日は気温が22度まで上がったようです。
というのも、コロナ禍になってからの3年間は持病の「花粉症」をほとんど感じなく過ごせていたのに、5回目の「ワクチン接種」をした後から再発してしまって「くしゃみ、鼻水 目のかゆみ(これは目薬で何とかなってます)」が頻繁になってしまって、外に出るのが億劫で今日は一日「手仕事」で過ごしまして、少しずつ縫い進めていた「ジャンスカ」を仕上げました。
 長年肥やし化していたW幅のフリースのような(裏は起毛されてないのですが・・)フラノのような端がボボケないような生地でした。
ファイルから会いそうなレシピを探してできるだけ簡単にできそうなものをピックアップして2パターンを組み合わせで一着にアレンジして裁断しました。
一応仕上がった時に録ったものなんですが、やっぱりレシピにあったあまり作ったことがなかった「ポケット」を作ってつけることにしまして・・
  手縫で付けました。
両サイド裾にゴムを入れてサイドをすっきりさせました。
ウエスト両脇にもゴムを通してサイズ調整しています。被って着れます。
  ちょっと変わったポケット付きのジャンスカが、やっと出来上がったので明日出かける時に着ていこうと思いましたが、明日の気温を見たら21度になってるので、ウールっぽいのでやめた方がいいかな…と思案中です。
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残り福?で洋服作り(手仕事)

2023-02-10 | 自作品達
先月末にふらりと立ち寄った「イオンの洋裁用品売り場」で、在庫処分で何点かの巻き売りの生地をみつけて、「今作れるような「ウール地」がないかな・・でもたくさん肥やし化してるウール地あるんだけど・・」と思いながらも物色してみたら、唯一、一巻き半ぐらい残っていた「ウール地」を見つけて、何もできないかも・・でもダメもとで店員さんに「何メートルあるか測って頂けますか?」と、測って頂いたら「ウール地でボボケているのでだいたい1m10センチ程~ですかね。1.2あるかもですが・・」と言ってくださったので、「ベストくらいしかできないかもですね、でも頂いときます」と言って清算したら1.1で、会員割引して頂いて、(生地の名前は昔からあるサージの一種で、初めて知ったツィーディメランジサージというウール地でした。544円也)買ってまいりまして・・
サイズ確かめたら使える部分が1.2メートルほどありまして、何日か色々構想を練って、昔の保存レシピの「簡単に作れる長袖ワンピース」を参考にサイズ変更を製図に書いて、裁断の仕方を我流で変更して、2日ほど前にやっと出来上がりました。
  できるだけ裁断個所を少なくしたくて試行錯誤しながら裁断して、まずはふち篝です。
 襟周りと前の打ち合いの処理の仕方が決まらないのでとりあえず裾の篝縫いをしまして・・
 袖繰りの始末を「挟みこみバイヤステープ」で、挟まずにアレンジで始末しまして・・
 襟ぐりをバイヤステープで仕上げて、結局最終的に前の打ち合い先は生地の耳を合わせて「挟み込みのバイヤステープ」をそのまま利用してステッチ仕上げです。
ベルトを作って残った生地はこれだけでした。
  完成です。ベルトは後ろ中心で、「Dカン」を使って絞れるようにしました。
  前の空きは、ウエストベルトのあたり(ひだ奥で縫い付けてます)まで開くようになっていて、被ってきます。裾にかけてのひだの奥も縫って落ち着かせました。
500円程で、あとはありあわせの糸やテープを利用して超お安い生地で世界に一着しかない重宝な(中に着るのも持ってる色合いのもので試着しましたら、好きな色合いで合うもの(最近着てないもの)がたくさん出てきまして、)ジャンスカができました。
その中から選んで、早速、寒い寒い今日のお出かけに着ていきました
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簡単リメイクで「ポンチョ」に・・

2023-01-22 | 自作品達
今日はカルチャー教室での合同発表会でした。
着付けをして頂く順が決まっていたので、それに合わせて寒いのでリメイクした着物風のセットアップの上に着ていくものを何か作らないと・・と、急遽2年ほど前に作った「ワンピース」が合いそうな色なので、リメイクサイトでよく紹介されている「ポンチョ」にできないか・・と出してみて、できるだけ簡単にできるようにと試行錯誤して・・
このワンピース(洋服地の肥やし化していたものを我流で作ったものです)昔何着か作ったことがあった「アンゴラウール地」で、残り布切れはできるだけないようにと超簡単な形のレシピで作った身幅が広いものです。(着丈は90cmほどでした)
裾の両脇側に3㎝幅の33cmほどのゴムを縫い付けて絞っていまして(バルーンのように)その絞り型の方を袖口ゴム側に持って行って・・さて、長さを合わすには何センチの仕上がりにしたらいいか、現そで下縫いを解いて裄丈と脇丈をきめないと・・で、どれだけワンピの丈を切ればいいか・・を四苦八苦して・・いざ切りましたら・・
こんな感じにあとは縫えばいいという状態になりました。
切ったところのふち篝と、縫製もスムーズにできて、あとは長い長い裾のまつり縫いだけです。(そで下の長さ調整でカーブの部分の端切れができましたが、超簡単なリメイクでした)
着丈が一番長い真ん中あたりが63cmになりました。
何とか昨日の夜に仕上げまして、今日早速着物風のセットアップの上に着て(頭を入れて両手を出したらすぐに着れます)、草履をはいて出かけました。(温かかったです。)
発表会が終わってから、帰宅する時も着付けていただいた着物の上に着て帰ってきました。
洋服の上にも着れるので、作っても着ていなかったワンピースが、これからは出番多くなりそうです。
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手作りバックをリメイク(手仕事はじめ)

2023-01-09 | 自作品達
今年最初の手仕事で、昔作って使っていたバックを、お気に入りだったセーターを利用してリメイクしました。
  何年か前に穿かなくなった濃いグリーンのチエックのスカートで、ショルダーバックを作って使っていたのですが、肥やし化してしまっていたので、これまた肥やし化してるお気に入りだったセーターを出してきて、何とかできないものかと思って思考錯誤してみたら、偶然にも何とか寸法が合いそう・・と思って今年の事始めにチクチク始めました。
グリーンのバックのうち袋についていたポケットを外して、本来の表布だったウールの生地側に縫い付けて、お気に入りのセーターの方を表布にしたバックに・・・と進めました。
残り布を探したら、ちょうど反対側のうち袋に二段の横長のポケットを付け足すことができました。(昔のスカートの残り端切れはすべて使い切りました)
  セーターの裾がバックの上端になって、底部のカット部分を縫い合わせてサイドも毛糸で縫って完成です。前についていたショルダーの皮ベルトを外して・・
ストックの、斜め掛けできるサイズのものに付け替えようと、片方の金具をはずしたのはいいのですが、もう一方の金具の回せるはずの小さなねじ部が「ウントモスントモ」動かなくて、四苦八苦ですごく時間がかかってしまって・・・その日は諦めて・・
金具通しのウールの紐付け縫いを解いてまた縫えばいいというのに気が付いたのが次の日で、時間かかって「馬鹿な私」・・と反省です。

残ったセーターはこれだけになりました。暫くそのままにしていたのですが、お気に入りのセーターだったので、何かにできないものかと・・じっくり残り物の形を見ていたら・・アッできるかも・・と(最近買い物に出たら手が冷たいなと思うことが頻繁になってきたことだし・・)
  袖口を手首側にして我流で「手袋 ミトン(親指の先は空いてます)」を作りました。

完成です。最終的に残ったものがこれです。今のところ思いつかないのですが・・「鍋つかみ」にでもなればいいかなと・・
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着物リメイクで袋物(手仕事おさめ)

2022-12-31 | 自作品達
何時も書いてますが、一年があっという間ですよね。
今年も残り11時間となってしまいました。
「セットアップ」を仕上げてからできる日に少しづつ「リメイクしていた袋物」を昨日中に仕上げて今年の「手仕事おさめ」となりました。
 中袋を決めるのに何日もかかったり、ポケットもつけたいと思い端切れを探したりで、なかなか進まなくて・・
表袋も、リメイクでカットして残った「袖下分」だけだったので、四苦八苦でした。(辛うじて残った切れ端でV形に両前を縫い付けて形にしました)
 苦肉の策で作った袋物です。ショルダー紐も作って、着物全部使いきりました。
今年も拙いブログを見ていただいてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様 より良き新年をお迎えくださいませ。
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着物リメイク「セットアップ」(手仕事)

2022-12-16 | 自作品達
毎日少しずつ「チクチク」遣っていた亡き母の着物のリメイク「セットアップ」がようやく完成しました。
  襟と衽を解いただけで始めたのはいいのですが、生地がウールのようで・・背縫いの袋縫いのところが少し表に端が出ていたので、少し縫い込もうとしつけしたところです。
使い方を考えないと‥とできるだけ切らないで端の始末も簡単で‥と構想に時間がかかってしまいました。
 スカートはそのまま着物の下で丈を決めて鋏を入れて、ウエストには後ろ側と前脇にゴム縫い付け、重なり部分は芯を入れました。
袖丈を決めて余分を裁断して・・
 袖下の始末は袋縫いです。
 ウエスト部分に鍵ホックと、スナップボタンで仕上げたスカートはくるぶしまでのロング巻きスカートにしました。(上着丈がその分短めです)
  襟はかけ襟すべての長さで賄って、立てたままか少し変化を付けれるようにしました。
袖口は「解いた襟」で、カフスを足して何時もの丈より長めにして、折り返して着るようにしました。
打ち合いは衽を広げて縫ってから半分折り返した分出した苦肉の策のダブル前です。
残り布は袖のカットしたものと少し使った襟と、襟ぐりカットしたものだけでした。
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着物リメイク(手仕事)

2022-11-23 | 自作品達
朝夕寒くなって暖房するには早いし・・家の中で過ごすときの何か簡単にできるものを構想しだして便利なものはないかと、肥やし化している着物類を物色して、リメイクでできるようなものをレシピで探して、手仕事を始めました。
年齢的に派手なウールの着物を出してきて、裁つところも少なさそうな「二部式着物風」に簡単リメイクすることに・・
  襟先を15センチほど解いただけで、着物をスカート丈と上着丈とに分けて切って、袖のデザインを決めてまずは巻きスカートを仕上げました。
本来の色合いに写らなくて・・(臙脂に近い赤色の地のチエックです) 
 後ろスカート、2か所と、前スカート2か所に3センチ、長さ10センチのダーツを縫い、ウールなので切り目の始末を1㎝の端ミシンをかけて、後ろ中央40cmは着物の衿芯を使って中央を縫い付け両端にゴムを縫い付けて、3センチ折り返しまつり縫いをしました。
 出来上がりです。上前の重なり部に「鍵ホック」をつけて・・
内側はスナップを付けました。
上着へ・・
 袖をカットして縫い代は「袋縫い」です。残り布は袖の下部分だけです。
身八口と、袖をカットした部分の「この字まつり縫い」です。
前の襟先の解いた部分を切るのがもったいないので、「この字まつり」で元の襟にして、長い部分をなんとかできないかと、考えた末、斜めに折り縫いつけ、短かいベルトのようにして、スナップ止めにしました。
内側と外側の前身頃端です。
 撮り方で色合いが違いますが、(真ん中の写真が一番近いかな?)簡単で便利そうな部屋着になりました。
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着物リメイク「セットアップ」(手仕事)

2022-11-06 | 自作品達
一昨日にできががった「着物リメイクで、セットアップ」、ご紹介します。
母の遺品の着物の中から、生地がなにか不明だったのですが、「単衣」だったので襟を解いただけでできそうなものをと色んなレシピからどうしようか・・と構想に時間がかかって・・最初に一度決めたトップスで、襟ぐりをカットしてしまったのですが、またやっぱりこれではちょっと・・と襟ぐりを着物風にして「創作朗読劇」のリハに出かける時に着替えが楽で、着ていけるように変更することにしまして・・
「解かず」に上下をカットしただけで、ほつれやすい生地なのでできるだけカットはしないで済んで、すぐに出来上がると思っていたのですが・・・
 着物の下部分でスカートは簡単仕立てで、輪に縫ってタックをとってベルトをつけてゴムを通して出来上がったのですが、ちょっと穿くときにきつくて、やり直しまして・・
輪にしたところを少し解いて、左脇にファスナーを付けました。これで余裕で着れます。
 上着の袖も変更しまして、ゴムを入れることにしました。
カットしてしまった後襟が上手くいかなくて苦肉の策で、糸でギャザーを寄せまして、最終調整でゴムを縫い付けました。これまでに至るまでが、何度もチエックしながらで、時間かかってしまいました。
前は着物風に打ち合わせで、紐結び(チマチョゴリ風)と襟もと打ち合いと、右側裾をホックで仕上げました。
残った生地は両袖下のカットしたものと、衿芯に使ってあったもの後ろ身頃のお尻部分のあて布と、小さな端切れだけでした。
昨日早速「リハ」に出かける時に着ていきました。
今日はいよいよ「舞台」に立つ本番の日です。
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和布端切れで我流ワンピース(手仕事)

2022-10-21 | 自作品達
亡き母の遺品の着物類を整理していて見つけた和裁をしていた折に残った「着物地の端切れ」がでてきたので、何か作れるものがあればとピックアップしたもので・・
「朗読劇」の練習時に早く着替えれるように・・と先日UPした「はおりもの」の下に着て行っていたスリーブレスの和布のワンピースの代わりになるようなものを作ってみようと四苦八苦で初めまして、やっと今日出来上がりました。
  丈の足りない分は黒地の端切れでパッチワークです。
  身頃はすんなり黒字の「羽織の端切れ」で出来上がり、スカート部分の丈合わせと、袖をどうしたものかと一応あまり切れを駆使して短めの袖と、そで下マチを裁断したら10cm四方の端切れだけが残ったという次第でした。
 前スカートの右寄りの「紬の端切れ」の下はフリンジをそのまま利用しています。着丈は着物を着た時の感じになってます。(洋服ではマキシ丈?) 
 前身ごろ左右と、後ろ身頃右肩部に「羽織の端切れ」の縫い取り模様が入ったところを使っています。
 前スカートの左側にも縫い取り模様が入った分を使っています。
幅と丈を駆使しながらパッチワークで作ったスカート(前スカートがちょっと??となりましたが・・)も何とかなりました。
結果五分袖になった、袖のマチを裁つとき間違えてしまって「裏地」の光った布を二か所使う羽目になってしまいましたが色がおとなしいのでちょっとアクセントになったかと・・自作品ならでは・・ということにしておきます。
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羽織を簡単リメイク(手仕事)

2022-10-17 | 自作品達
今回のリメイクはほんとに簡単であっという間に出来上がりました。
 母の遺品の愛用の着物類の中に縫ってしつけをしたまま着ていない「単衣の黒の羽織」があったので、丁度リメイクのレシピでチエックしていたものが作れるかも・・と、出してきて早速しつけをとって、襟を解きまして・・・(襟を解いていましたら、なんと、母が仕立てていた時の黒糸が通った縫い針が出てきまして、驚いた次第です。黒い生地だったのでそのままうっかり次の作業に進んでいったんでしょうけれど・・
袖下をカットして袋縫いで仕上げまして・・背中の補強の飾り見返しはそのままにしました。
解いた襟を広げて(広げたらダブル前にできる幅があるのです。右前身頃、前端裾からぐるりと襟ぐりを縫って左前身頃端裾までを縫い付けて折り返して、今度は表を見ながら左前裾端から衿付けのところを、またぐるりと、落としミシンのように縫い付けて出来上がりです。
 丈はそのままで、切ったのは袖下だけで手縫いでもすぐ出来上がりました。
ダブル前のレシピは右前になってましたが、私は「着物や浴衣」に着替えないといけない「朗読劇」の練習の日に「襦袢下着」を着て、脱ぎ気がしやすい袖なしの和風ロングワンピースが着物代わりになるのでそれを着て、その上に羽織れると思ってあえて左前にしました。
ありあわせのボタンに、少しの綿をたして和布(薄いサーモンピンクです)でくるんで・・・
この間の練習に早速着ていきました。
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リメイクでガウチョパンツ(手仕事)

2022-10-03 | 自作品達
肥やし化していた夏物の「はおりもの(2.3度は負ったような記憶が・・)」を捨てるには忍びないので何とか部屋着にできないかと試行錯誤しながら「ガウチョパンツ」にリメイクしました。
 ちょっとわかりにくいかと思いますが、台形の変形のようなダブル前脇あわせで、小さなボタンを変形の身頃のちいさな釦ホールに入れて着るのに時間がかかってた、綿ジャージ(Tシャツ地)の「はおりもの」ものだったものです。
生地が生地なもので、できるだけ鋏を入れないでできるように・・・と四苦八苦で取り掛かって、縫い直し(ニット用の糸で手縫いです)を繰り返して・・
 股のマチ部分がすごく多めのものになってしまいましたし、脇のボタン飾りの部分の縫いしろが厚みを持ってしまいました。(でも穿くのには何の支障もありません)
 股の部分を隠して、すっきりした感じに撮りました。
羽織ものの時にわきの下の飾りボタンになっていたところが前パンツの真ん中の飾りになってしまいましたが、穿くのには何の問題もありません。朝晩涼しくなってきたので早速穿きました。
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着物リメイク「小千谷縮」で2点・・(手仕事)

2022-09-19 | 自作品達
少しづつチクチク遣っていた「着物リメイク2点」仕上がりました。
  夏用の着物で初めてのリメイクです。でも襟を外しただけで、簡単リメイクです。
「小千谷縮」なので指アイロンで折り目が付きやすかったのですが、手縫いはやっぱリなかなか時間がかかります。
随分前に亡くなった母方の伯母が、麻の着物をリメイクして夏の室内着として着てらしたものを従妹から頂いていたままのが整理で出てきて、これは家でしか着れないので、タンスの肥やし化してる自分の着物で作ってみようとその形を参考にしてリメイクにかかりました。
  裾をカットした残りの分ではおりものも同時進行です。ミシンでできそうなところは、やっぱりお世話になりました。
 先に「短め上着」がほとんど出来上がり、あとは(布組ボタン)花ボタンを付けるだけです。
  ←この薄いピンク(もう少し濃いですが)が本来の色です。
  先日、カルチャー教室での浴衣に着替やすいように、はおりモノ(カシュクール風のコート)としてボトムはパンツで出かけました。
今日は「短め上着の方」のボタン付けをして完成です。
  
 残ったものは「襟」の半量と、そのまま切った「袖」の下部分だけでした。(もう出番ないかもしれないけど・・)
毎日やってるわけではないので、費やした時間的には、解く時間も少なくて、比較的短時間で出来上がりました。
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リメイクと、リサイクルで・・

2022-09-02 | 自作品達
夏物の肥やし化しているものを整理していく中で、「タグ付き」の新古品と、昨年リメイクして着ていなかったものを見つけて、ちゃんと使えるように「手縫い」でチクチク遣りまして2日ほどで出来上がりました。
これは「タグ付き新古品」で見つかった2重ガーゼ生地の「マント風フード付きはおりもの(巻きスカートにもできたようです)」です。表がチエック柄で前でワンボタンで留めるようになってました。
パイピング処理してあったので、おとなしい柄の方を表にして・・・
 すっぽりかぶって着るチュニックにしました。
 半分にして襟ぐりをカットして、袖の位置にあったフードをカットして、その生地で、もう一個のボタンホール(穴はあけてませんが)を片方の形と同じに縫って、縫い付けて、替えボタンがついていたのでそれを縫い付けてサイドのアクセントにしました。
  右袖の「ネームロゴ」は真後ろのフード口でしたが、そのまま外さず{L}の文字も見えたままです(笑)「フード」の残り布を前ポケット2か所に・・残り布はほんのちょっとでした。
 襟ぐりカットが頭がすんなり入るようにしたので、着たら少しおおきかったので、スナップをつけてリボンを作りつけました。
 本来表側だった柄の方も「脇縫い」が少し見えてしまいますが、リバーシブルで着れそうです。
そして・・
  
昨年、昔作ったグレーと白のストライプ地のスクエアーカットのノースリーブワンピースの上身頃を外して、肥やし化していたTシャツをぬいつけたのですが、一度も着てなくてそのまま眠っていたので着てみたら、Tシャツのつけ位置が低すぎたようだったので縫い直しをしまして、写真のように「肥やし化していたブラ」をリサイクルで、脇の部分と肩の部分の紐を落ち着くところ縫い付け、ブラ本体につけるところを首の後ろになるように縫い付けて試着したら、これがぴったりで、肩がこらない、らくちんワンピになりました。
部屋着で着れそうです~~

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リメイク(羽織もの+チュニックで・・新しい羽織ものに・・)

2022-08-29 | 自作品達
着なくなった夏物(薄手の羽織ものと、ちょっときつくなってしまったチュニックブラウス)で、リメイクしてみました。
  「ストライプ」の濃い色のチュニックブラウスが、丁度「薄手の生地のハオリ物(ちょっと色あせしてて、どうにかしたいな~~って思っていたものです)」の色に合うと思ったので、チュニックの袖が細身だったので袖を解いて、身頃サイズが丈だけカットでほぼ同じだったので何とか手縫いでチクチク貼り縫いのような感じではじめまして・・
  
  真ん中の写真がカットしたチュニックの裾部分です。(カットしたのはこの部分と、前立てのボタンホールの上側布の部分を解いただけです。袖口もボタン付いたままの丈で止めただけ、飾りが丁度出てハオリものはどこもカットしてません)
袖口の綿糸の飾り編みと、襟からぐるりと裾までの飾り編みを利用できて、チュニックの裾をカットして前側の飾りに沿うように、絞って合わせたら、前身頃端も丁度(ボタンホールを隠すだけを織り込んだら)合致しました
   袖繰りが「ハオリ物」の色が出てしまってますが・・(何とかできました・・苦肉の策です)この写真の色とほかの写真の色をあわせたようなかんじ・・(カーキ色を明るくした感じなのですが・・ 灯の元で撮る時いつも思うのですが、現物の色がどうしてもでません
   着たらほとんど隠れる感じですが・・
 薄手の羽織ものが裏地のような感じです。
チュニックブラウスも透ける感じだったので、夏の裏地付き「羽織もの」としてゴミ出し時等に着れそうです。
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着物リメイク2点(手仕事)

2022-08-13 | 自作品達
できる時に、少しづつチクチク遣っていた「古布」で「サマーコート」がやっと出来上がりました。
頂き物の解いてあった着物地(おくみと襟の部分がなくて身頃と、袖分)だったのですが、すごく薄い生地で折り目が付きにくくて、黒っぽい色合いだったので、ミシンでは無理そうなので、すべて(手縫い)で進めたのですが、扱いにくくて、見にくいし・・
途中で、ミシン縫いのできるものをやったり・・少し挫折気味で日にちを費やしてしまった次第です。
  
  着物の「身八つ口」の寸法は「あき」にするレシピです。「閂止め(私は縫いましたが)もそのま利用するようになってました」
袖下も14cm(あけて)縫いどまりで「わき」あいています。袖付けも身八口までで付けどまりです。
  この「ポケット」の付け方左右段ちにしているのですが、やっぱりレシピ通り並べて付けた方がいいか・・と、思案中です。
この写真が、中に何も着ていない透けるコート生地ということです。やっとこ完成してやれやれなのですが・・・
縫い代を落ち着かせるために接着した縫い代が針を通すのに難儀なので、ポケットのつけ直し、気が進まないのですが・・マッ、着る時までにはつけ直す方向で・・              
2点目は浴衣リメイクで「割烹着」を作った残りの身頃下部分のリメイクで「キュロット」を作りました。
 後ろ身頃と前身ごろ下部を使って、そのまま後ろパンツと前パンツの丈にして、「股マチ」を4枚つけて縫うだけです。
サマーコートの方からの、気分転換で、手縫いとミシンで短時間で出来上がりました。
今の時期の作務衣の下のように、寝間着で利用しようと思います。
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