ヨゼフ・ラッツィンガー教授通称名ベネディクト十六世著「ナザレのイエス」の第二巻を購入した。到底容易に吟味出来ないが、第一巻と比べても読み応えがありそうだ。前巻に続いて「エルサレムへの入城」から「イエスの死から復活」が扱われている。
先ずはその目次を一覧しておく。
「なんとか協力をもって約束通り出版へと漕ぎ着けた」と2010年4月25日「聖マルコスの日」の日付のある前口上に続いて、第一章「エルサレムへの入城」で「入城」と「寺の浄化」が語られる。
要するに「棕櫚の日曜日」に纏わる話で、ヨハネの福音から、2.13-25、6.4、12.1、13,1、12.11、14.23が取り上げられて、マタイの20.29、21,7、21.10やマルコの10.13-16、10.46、10.47、48-52、11.9、11.13にも触れる。
「寺の浄化」では、主にマルコの福音が扱われていて、11.15、11.17、が、他の参考文献としてエドアルト・シュヴァイツァーの引用や賛歌、旧約が読まれる。(続く)
先ずはその目次を一覧しておく。
「なんとか協力をもって約束通り出版へと漕ぎ着けた」と2010年4月25日「聖マルコスの日」の日付のある前口上に続いて、第一章「エルサレムへの入城」で「入城」と「寺の浄化」が語られる。
要するに「棕櫚の日曜日」に纏わる話で、ヨハネの福音から、2.13-25、6.4、12.1、13,1、12.11、14.23が取り上げられて、マタイの20.29、21,7、21.10やマルコの10.13-16、10.46、10.47、48-52、11.9、11.13にも触れる。
「寺の浄化」では、主にマルコの福音が扱われていて、11.15、11.17、が、他の参考文献としてエドアルト・シュヴァイツァーの引用や賛歌、旧約が読まれる。(続く)