Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ハロウィーンを前に

2024-10-31 | 
夜が長くなった。ガウンを冬用に替えた。春に洗ってあったので埃臭くなくて嬉しい。それゆえにパジャマを替えるまで待っていた。これで就寝準備も早めにできる。10月31日は、宗教改革の日なので州によっては休日である。北、東ドイツだけであり、翌日の昔からの万霊祭はその他の州でも休日となる。

11月となれば冬となるので、暖房を入れる時期が問題となる。昨晩は久しぶりに入浴と思っていたが、走ってから一杯ビールを飲んだので眠くなったので止めた。寒くて暖房を堪える為に入浴が有用だが、寒くなる前に就寝する方が安上がりになる。

ネットで余暇で調べたいこともあるのだが夜更けで冷えるので断念する。先日老指揮者の腕にアップルウォッチがあって購入を考えた。理由は新車のキー代わりに使えないかであったからだが、発注ではその機能を外していた。既にベルトコンベアに乗っている筈で塗装は始まって、もう変更は難しいと思うが取りに行ってから考えるよりも準備しておいた方がいいと考えたからだ。なるほど走りに出かける時もキーを部屋に残してウォッチで出かけて、そのまま走ってとなると最も都合がいい。その機能をつけなかった。その代わりできるのは、ウォッチで車中のキーを無効化する方法があるが、毎回の様にはやっている時間はない。ネット状況も問題になる。然し、日頃はキーを持って走ってもそれ程問題にはならない筈だ。重量は若干重くなっている。

問題はウォッチの方が場合によっては盗まれる可能性もあることだろうか。車の鍵は何処に停めてあるか分からないが、ウォッチでは全て分かる。安全装置が使えなくなるのも怖い。要するに話題はウォッチの方に移ってまた高価な買い物へと結びつく。抑々支払い等をそれで済ます心算はあまりない。ウォッチが無くなるとその場合ネットに入ることも不可能になる。ウォッチとは別に電話を持ち歩くつもりはない。運転しているときにも時計が離せなくなる。車の移動で腕時計の習慣が無くなったためにとても不愉快でもある。走る時にしか使わない。

車の取扱説明書がDL出来たのだが、1000頁以上ある同型の全てのコンフィギュレーションのPDFなので実際に出来上がる車そのものを読み分けるのは全く容易ではない。トランクもサーボ機能がついていないのだが、それは閉める時だけなので問題がない筈だ。また新たな価格表になっていて発注した時に無料だったメタル塗装も有料になっている。あまり早い時期には修正箇所を直していないので買うなとされるが、2025年タイプになるので細かな修正はなされている筈だ。又明らかに価格が上がっているのもあるが、然し全体では数パーセント安くなっている。差を見ると革張りシートなどが無料になっている。最終的には割引があるので、より安くなるのだが、材料の選択や標準化などで安くなっているものもあるようだ。どちらがお得かはよく分からない。

本日中にデジタルコンサートホールの無料七日券を溶かしておかなければいけない。それでも次の11月8日には使えない。合衆国ツアーの表のプログラムである。ペトレンコも週末にはベルリン入りするだろうか。その翌週12日火曜にはフランクフルトでの壮行演奏会となる。ブルックナー五番をもう一度最後にお勉強しなければいけない。そのまた翌週11月10日月曜の中日にはカーネギーホールからの中継がありそうなので、愈々ブルックナー交響曲五番がアメリカにおいても定着するだろう。



参照:
テレージア公に抱かれる 2024-10-22 | 文化一般
ハロウィーン明けの膝 2016-11-02 | 暦

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