Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

あり得る結果は二つのみ

2024-11-04 | 雑感
流石に寒かった。布団の中でも肩にも寒気を感じた。予想では朝から陽射しがあって、もしや繰り上げでの洗濯日和かと思っていたが、午前中は陽が出なかった。その分午後も室温が上がらない。そして翌日も放射冷却で摂氏2度に下がるようだ。

そこで心配になるのはフランクフルトに出かける時に雪でも降らないかで、現在の擦り減った夏タイヤでは到底雪道は走れない。そして立ち往生したり事故にでもなると、車検切れが大きく圧し掛かる。

しかし現在の予報からすると先に週間ほどは安定していて、摂氏5度ぐらいから12度ぐらいまで収まりそうなので、積もるようなことも降ることもないだろう。もしそうでないと冬タイヤに履き替えることになる。

寒さを前に久しぶりに入浴した。前回は9月中旬であったので一月半ぶりになる。垢が溜まっていたようでさっぱりした。以前は寒さを堪える為に入浴した時もあったが、また二日もすれば寒さも緩みそうなので、それを乗り越えると暖房入れを大分先に延ばせる。

週末の夕食にはブルゴーニュのフィクサンの2020年物を開けたのも丁度良かった。まだボルドーを開けるには早い、まだ寒くなるからだ。これでココを乗り越えられるなら無駄な暖房費に比較すれば安いものである。

陽射しが足りずにまだ寒ければTシャツから長袖の下着に取り換えれば暖かさがまた違ってくる。足元の冷えは暫くなら膝掛でもなんとかなるだろう。

11月1日金曜日にセルビアの第二の都市ノヴィサドの駅舎事故が報道された。14人の市民が亡くなっている。抑々都市を知らなかったので調べるとドナウ河畔の上流の左岸で、二十万人規模であるからルードヴィヒスハーフェン程度の古い町のようだ。丁度ヴュルツブルクのような擁壁があって、旧市街も大学もある。
Serbia Train Station Collapse Possible Causes Novi Sad


事故は7月に修理した駅舎正面の軒がごっそりと落下して、正午時にその軒の下のベンチに座手散る人は殆ど即死状態だったようだ。生き残ったのも壁に架かった軒との間で圧死しなかった人たちのようだ。

監視カメラの様子を見ると、到底逃げれるような落下ではなくて、一瞬にして何十メートルものコンクリートの軒が落ちている。そして軒の上には駅前広場の緑に合わせてか芝が植えられていて、重量を増していたようだ。リフォームということは勿論そうした問題点を解消することにあったようだが、中共の会社が請け負ってこうした大事故につながっている。

愈々合衆国大統領選挙の情勢が見えて来た。これも世界の社会情勢に大きく影響するので、目を離せなくなった。それをして上手にいう笑い話がある。結果は二つしかないトラムプが勝利するか、またはトラムプ派が不正選挙を訴えるかである。国外逃亡する前に早く逮捕監禁して貰いたい。



参照:
ハロウィーンを前に 2024-10-31 | 暦
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