Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2023-10-30 09:50:53 | Weblog

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23088Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

試験場の混雑とご自身のお仕事の関係で
教習から受験までちょっとブランクが空いてしまいましたね。
でも、それをものともせず1回目の受験で合格できて、良かったです。
試験官から指摘された事(おそらく減点された事項)は、
今後の運転の参考にしましょう。

取得時講習も少し先になってしまうようですが、もう一息ですね。
運転免許を手に入れたら生活が一変するかも知れません。
ぜひ安全で楽しいカーライフを満喫してください。

おめでとうございました!


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点滅ライトは危険です!

2023-10-28 08:48:10 | Weblog

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急に日が短くなってきました。
油断していると、あっと言う間に暗くなりますね。

ところで、常々疑問に思うのですが、
夜間にライトを点滅させている自転車は、
なぜそうしているのでしょうか。
「点滅させたほうが目立つ」とでも思っているのでしょうか。

しかし、
自転車の存在は、普通にライトを点けていれば認識できます。
それどころか、
最近のLED電球は明るくストロボ状態になっていることもあり、
それに幻惑されるのを嫌って、敢えて目をそらすこともあるくらいです。

また、点滅している光源は距離感がつかみにくいのですよ。
その自転車との距離自体が分からないばかりか、
「距離感=スピード感」でもあるので、
あとどのくらいで(何秒後に)すれ違うのか、
極端を言えば、近づいているのか遠ざかっているのか、
ということも分かりにくいのです。

結論として、点滅ライトは、
自転車ライダーが思っているほどの効果は無く、
むしろ、却って危険です。

そもそも、自転車も車両なのだから、
夜間走行中は、前照灯を“点灯”しなければなりません。
「点滅」(肉眼で認識できないほどの点滅を除く)は
「点灯」ではないので、違反であるはず。
車がヘッドライトを点滅させていたら違反というのは誰しも理解できるでしょう。

もし「ライト点けて走るなんて、そんなダサい真似やってられるか。」という
“中2病”だか“反抗期”だかなら、
そんなものは卒業して、
お互いの安全のため、正しいライトを点灯して走ってください。


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切り返しは内輪差では使えない

2023-10-26 08:02:24 | Weblog

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「切り返し」とは、
狭い道などを曲がりきれないときに、
ハンドルを逆に切って(または、まっすぐに戻して)少しバックして、
曲がり直すことを言います。

「ハンドルそのままで元の位置までバックする」のを
「切り返し」と呼ぶ人もいます(そう記載されている教本まであります)
が、それって、ただバックするだけのことですから、
「切り返し」と呼ぶのは正しくないはずです。

ところで、例えばクランクコース(屈折型狭路)通行中に、
ハンドルを回し始めるタイミングが早くて、
後ろのタイヤが内輪差で縁石に載ってしまうことがあります。
そんなときには、
「元の位置まで戻る(ハンドルそのままでバック)」
をやってくださいね。
そこで「切り返し(ハンドルを逆に切ってバック)」を使ったら、
余計に載り上げてしまいますよ。

「外側がぶつかったら『切り返し』、内側がぶつかったら『そのままバック』」
と憶えましょう。

なお、ここでは、クランクコースの例で説明しましたが、
S字コースや普通の交差点で曲がりきれなかったときも同じですよ。


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上り坂でも少し手前で停まる

2023-10-24 08:59:03 | Weblog

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下り坂では、
平地と同じようなブレーキを掛けても、
平地と同じようには減速してくれません。
そのため、停止したかった位置を過ぎてしまうことがあります。

特にAT車ではエンジンブレーキが利かないため、
アクセルから足を離しても速度が落ちていかないので、
ドライバーとしては慌ててしまいますね。

これを防ぐためには、
平地での停止位置より少し(1mほど)手前で停まるつもりで
ブレーキを掛けていくと良いでしょう。
そして、本当に手前で停まってしまいそうになったら、
速度がゼロになる寸前に少しブレーキを緩めて、
本来の停止位置に合わせて停めれば良いのです。

では、これが上り坂だったらどうしたら良いでしょうか。

今度は停止位置より少し“先”で停まるつもりでブレーキを掛けていく?

理屈の上ではそれで正しいわけですが、
実践(特に路上)では、そうすべきでない場面に、まま遭遇します。

それは、前の車に続いて停まる時です。
上り坂の途中で停止した後は、
前の車が発進に失敗して後ろに下がってくることも想定しなければいけません。
そのため、上り坂では車間を少し多めに空けて停まるべきなのです。

ということで、
上り坂であっても、そしてもちろん下り坂でも、
本来の停止位置より気持ち手前で停まるつもりで減速していくべきことを、
覚えておきましょう。


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横を見ているうちに発進しないで

2023-10-22 13:59:59 | Weblog

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発進の際に、
前ではなく横を見ている人がいますね。
おそらく、確認中にアクセルを踏んでしまっていると思われます。

でも、
車の運転の基本は、前を見ることです。
特に、発進する時こそ、自分の前から目を離してはいけません。
アクセルを踏み始めてからもまだ横が気になるのだとしたら、
「確認が足りなかった」としか言いようがないですよ。
だって、
前を見て発進できるように周囲の安全を確認したはずなのですから。

路上では、停まっている車の前を歩行者が横切るなど、
前方の事情が変化することは、日常茶飯事です。
そんな所でドライバーが脇見をしたままアクセルを踏むなんて、
とんでもない話です。
たまたま前を横切る歩行者がいなかったとしても、
安全確認ができない人、前を見て運転できない人には免許を与えられない
(つまり、試験不合格)
という話になってしまいますよ。

発進のためにアクセルを踏む時は前を見ること、
そして、加速中も前を見続けること(「前見て加速!」)を、心がけてください。
もちろん、アクセルを踏む前に安全確認を終わらせておくことは大前提になりますが。


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ハンドルを敢えて意識する場面

2023-10-20 08:59:06 | Weblog

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「ハンドルではなくアクセルで進路変更」と
教習ではよく言っています。
その理由は、
ハンドルで進路を変えようとすると、
車がふらついてしまうからです。
通常の進路変更(車線変更や右左折前の寄せ)に際しては、
ハンドルを意識するのでなく、
自分が進みたい方を見てアクセルを踏んでいく(「前見て加速!」)と、
車は自然とそちらへ向かってくれます。

しかし、
このやり方には、例外もあります。
それは、
“短い距離で進路を変えたい場合”です。

例えば、
自分が左折したい交差点のすぐ手前に路上駐車があるというケース。
駐車車両は障害物ですから、当然、回避することになります。
そして、障害物を回避した直後に、
左折のため左に寄らなければなりません。

こういう場面では、
短い距離で進路変更を完了させるべく、
ハンドルを意識的に多めに回してください。

なお、ハンドルを回した後は、
やっぱり少しだけでもアクセルを踏んで行きたいところです。
そのためには、
車体が障害物と並んだ所で、一旦減速しておくと良いでしょう。


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ABCどれも踏まずにハンドル

2023-10-18 08:59:01 | Weblog

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右左折やカーブに入る前、概ね5m(車1台分くらい)手前で
適切な速度までスピードを落としておいてください。
MT車は、ここで(必要があれば)シフトダウンします。

そして、ハンドルを切り始める時には
アクセルもブレーキもクラッチも踏まないのが理想です。

ところが、ここで、
どれかのペダルを踏んでしまう人がいますね。

まず、ブレーキを踏んだままハンドルを回すのは、
減速が間に合っていない証拠。
「ハンドルを回し始める時までに減速」ではなくて、
「5m手前までに減速」ですよ。
これを意識して、しっかりブレーキを掛けていってください。

次に、クラッチを踏んだままハンドルを回してしまう人も、
ほとんどが減速が間に合わなかったのが原因でしょうから、
やはり「5m手前」を意識すると治ると思います。
まれに、シフトダウン後のクラッチミートがつかめずに、
車がガタガタするのを嫌って、クラッチを踏んで曲がる人もいますが、
それも、減速が間に合っていれば解消されると思います。

それから、アクセルを踏みながらハンドルを回す人。
これは、やってはいけない行為ではなく、
実際、速度を維持する程度のアクセルが必要な場面もあるのですが、
基本概念としては、
「どのペダルも踏まずにハンドルを回す」のが基本だと覚えておきましょう。

もしかして、
「どれかのペダルを必ず踏んでいなければいけない」と思い込んでいるのでしょうか。
だとしたら、それはそれで危険です。
アクセルもブレーキもクラッチも、
“必要な時にだけ踏むもの”と認識してください。


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直線でのスピード自体に問題は無い

2023-10-16 15:47:35 | Weblog

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左折で大回りしてしまうのは、
端的に言えばハンドルが足りなかったからです。
そして、その理由は、
ハンドルを回し始めるタイミングが遅かったか、
車の動きにハンドルが追い付けなかったか、
のどちらかであることがほとんどです。

ということは、
左折の際の車のスピードを落とせば、
大回りの症状は軽減されるはずですよね。

ここまではよろしいでしょうか。

ところが、教習生によっては、
次の試行では直線のうちからノロノロ走ってしまう人がいます。

確かに、ハンドルが足りないのは
「車のスピードが速すぎた」ことが原因だったりしますが、
その「速すぎた」というのは、
直線部の走行速度の問題ではなくて、
左折時(正しくは左折直前)の減速が足りなかったのですよ。

ですから、左折のために左に寄せる所までは、
普通の速度で走ってください。
むしろ、寄せて行く間は加速するぐらいです。
寄せ終わってから、しっかりブレーキを掛けて減速します。
減速し終える目標は、「ハンドル切り始めの5m手前」でしたね。

この減速が基本通りできるようになると、
左折のハンドルも、きっとタイミングが取りやすくなりますよ。


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「方変」は符牒? 「クランク」は?

2023-10-14 08:18:31 | Weblog

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もう10年以上前の話になりますが、
ある教習生(年配の男性)が「ちょっと、とのじ。」と言って
教習車を降りたことがありました。

この「とのじ」(あるいは「ともじ」か)という言葉自体は
初めて聞いたのですが、
その行動から「トイレ」を婉曲に言ったのだろうと推測できました。
「しゃ文字」や「湯文字」などの女房言葉と同様、
特定の業界で用いられている符牒の一つなのかも知れません。

そういった意味で、われわれ指導員が、
教習課題の「方向変換」を略して「方変(ほうへん)」と呼ぶのと
通じるものを感じました。

また、
「屈折型狭路コース」のことを「クランク」と呼びますが、
これだって、そもそも工具の名前ですから似たようなものかも知れません。
もっとも、今や、一般の人も「クランク」で意味が通じてしまいますので、
これは符牒の部類には属さないような気もしますが。
(むしろ工具のクランクを知らない?)


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サイドミラーは視界の中に

2023-10-12 08:59:15 | Weblog

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眼鏡店で聞いた話によると、
人間の目は、
左右それぞれ外側100°ほどの視界を持っているのだそうですね。
つまり、(ピントが合うかどうかの話は別にして)
真横より少し後ろまで見えているらしいです。

ということは、
ドライバーが前を向いて運転姿勢を保持したままでも、
サイドミラーは両側とも視界の中にあるはずです。

なので、ドライバーの意識しだいで、
ミラーに映っている物が「動いた」ってことぐらいは、
普通に前を見ながらでも分かると思います。
例えば、
右後ろを同じ向きに走っていた車が追い抜きし始めたとか、
左後ろを走っていた二輪車が進路を変えたとか。
そういう状況変化をいち早く察知することで、
より安全に対処することが可能となります。

こんなふうに、ドライバーは、前を見ながらでも、
サイドミラーを含めた視界全体を見渡すような意識を持っていてください。
そのうえで、たまにはサイドミラーも、
ピントを合わせて見るようにすると良いでしょう。


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