Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2008-05-30 17:26:26 | Weblog

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8A044様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

5月中に免許を取得するのが当初の目標でしたが、
受験の予約がうまく取れず、思いのほか日数を費やしてしまいました。
結果として仮免・本免とも1回で合格できたのに、
スケジュールが合わなかったのが今となっては勿体なかったですね。

でも、すべての試験はこれで終わり、
あとは1年以内に取得時講習を受ければ良いだけなので
一安心というところでしょう。

今後、新天地でのご活躍をお祈りしております。
おめでとうございました!


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役員付運転手の教育

2008-05-28 23:26:10 | Weblog

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先日、職業紹介事業の開業準備をしている方から相談を受けました。
差し支えの無い範囲でお話しすると、
人材のストックが有るので、
「役員車の運転手」に特化した紹介事業を営んでいく予定だそうで、
そのためにはどんな免許が必要か、というご相談でした。

つまりは、「紹介するスタッフは二種免許が必要かどうか」
ということを尋ねたかったようですが、
結論として、二種免許は要りません。
役員付運転手と言うのは、会社に雇われて“給料”を貰うことになるわけで、
乗客を運んで“運賃”を得る商売とは違うからです。
もっとも、“能力の程度をデジタルに示す指標”として
二種免許ぐらい取っておいたほうが良いと思いますが、
必須ということではありません。

スタッフの教育という観点での質問ならば、
むしろ、「守秘義務の徹底」を叩き込むべきだと思います。
乗せた役員が何時にどこに行ったかとか、
誰と会っていたとか、
車内でどんな会話(電話を含む)をしていたとか、、、
運転手というのは、実はいろんな情報を入手できる仕事なのです。

ですから、「聞いたこと見たことを口外しない」というのが、
運転技能以上に重要なスキル(一種のスキルでしょうな)だと小生は思っています。

想像もしていなかった角度からの回答だったのか、
その相談者は一瞬唖然とした様子でしたが、
本格的に商売が動き出せば、この話の意味がきっと痛感できることでしょう。


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クラッチの練習のために狭路課題?

2008-05-26 19:58:34 | Weblog

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クラッチの感覚がつかめていない人に、
「クランク型」や「S字型」の狭路課題をやらせることがあります。
狭路課題は車両感覚とハンドルの練習と思われがちですが、
(もちろんそういう意味も大きいですが)
実は、クラッチの練習にも適しているのです。

狭路内での速度は、「人が歩く程度の速さ」と言われます。
AT車ならクリープ現象を利用して、
アクセルは踏まずにブレーキだけで速度調節すれば良いのですが、
MT車だと、断続クラッチ(※)を使うことになります。
※「断続クラッチ」
 半クラッチを使って進み、速くなりすぎたらクラッチを切って惰力で進む、というクラッチ操作

この断続クラッチの練習は別に狭路でなくてもできますけど、
何も無い道をただゆっくり走るのも能が無い(というより、勿体無い?)ので、
ついでに、狭路課題をやってもらっているのです。
そんな意図を汲んで練習してもらえれば効果が上がると思います。


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本免許の学科試験には二輪車に関する問題も

2008-05-24 19:43:38 | Weblog

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本免許の学科試験は、普通車も二輪車も共通です。(※)
普通車と二輪車どちらかの免許を所有している人はもとより、
一方の学科試験が合格していれば、他方の学科試験は免除になります。

“共通”ということは、普通免許を取得するために受験するのであっても、
二輪車のことも多少は知っておかなければならないということです。
例えば…
・エンジンの掛け方
・アクセルやブレーキの操作方法
・カーブや交差点での曲がり方
・クラッチと変速操作
 (これはAT限定の人がMTのことを勉強するのと同じですが)
・二輪車の分類と必要な免許の種類
 (これは法規の問題なので、教本を読めば対応できますが)
・二人乗りその他、二輪車ならではの制限事項について
 (これも法規の問題か)
etc.etc...

自分が乗っていなくても、また、乗るつもりが無くても、
友人・知人に(あるいは通りすがりの人でも良いです)
二輪に乗っている人を見かけたら、
ちょっとだけ興味を持って、観察してみてください。
法律上は四輪だろうが二輪だろうが「自動車」ですので。

※なお、「大型特殊免許」も学科試験は共通なので同じ扱いになりますが、
 そういう受験者はあまり多くないので、ここでは触れませんでした。

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ドアは上品に確実に閉めましょう

2008-05-22 23:23:13 | Weblog

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意外に女性に多いですね。
ドアをバタン!と閉める人。

乗り込む時では、開いているドアに車の中から手を伸ばして、
思い切り引き寄せようとするためでしょうね。
降りる時には、特に後続車を待たせている時などに顕著ですが、
「早くドアを閉めよう」という意識が働くのでしょう。
で、力を入れすぎてしまう、と。

でも、こんな閉め方をしては、うるさいのはもちろんですが、
車内の空気が急に圧縮されるので耳にツーンと来たり、
自分や側にいる人の指をドアに挟む危険すら有ります。
また、却って半ドアになってしまうこともあるようです。

ドアを「遠くから」、「勢い良く」、閉めてはいけません。
正しいドアの閉め方は、
乗る時、降りる時のいずれであっても、
まず、ドアを10~15cmくらいの所まで引き寄せておきます。
それから、その10~15cm分だけ、少し強めに力を入れて閉めてください。

これで、上品に、確実に、ドアを閉めることができるはずです。


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一番左の車線を走りましょう

2008-05-20 22:55:07 | Weblog

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複数の通行帯がある道路では、基本的には、一番左の車線を走行します。
このことは理屈では解っていても、実際に路上を走っていると
意外に頭から抜けてしまっていることがあります。

例えば、右折時。
右折した先の道路に複数の通行帯が有る場合、
つい、右寄りの車線に入ってしまったりしませんか。
右折車であっても、基本は、左側を走ってください。

また、レアなケースですが、
一番左側が「二輪用通行帯」だったものが、
ある地点から突然、普通の通行帯に変わってしまうこともあります。
あるいは「バス停」だと思ったら、その先が普通の通行帯になることも。
いつの間にか、左から2番目の車線を走っていることになってしまうわけです。

でも、そんな場面でも慌てることはありません。
そもそも右の通行帯を走ってはいけないわけではなく、
「“ずっと”走っていてはいけない」ということですから、
左側が走れることに気が付いた時に、安全確認をしたうえで、車線変更すれば良いのです。
間違っても、いきなりハンドルを操作したり、
交差点や横断歩道の直前で車線変更したりしないでください。
(こういうのが実は結構多かったりするのですけど…)


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左方車であっても減速が必要な場合も

2008-05-18 23:47:09 | Weblog

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先日、府中試験場のコース開放を利用して教習していた時、
こんな光景を目にしました。

見通しの良い十字路で、
タクシー会社の養成員指導中と思われる車が北から南に向かって、
自分の車を持ちこんで練習していた一般の方が西から東に向かって、
ほとんど同時に交差点に進入しようとしました。
南北の道も東西の道も同じくらいの道幅で、
どちらにも「優先道路」や「一時停止」の標識は有りませんでした。

典型的な「左方車優先」を問われるケースで、
この事例では、タクシー側が優先だったということです。
双方とも危険に気が付いてそれぞれブレーキを掛け、
衝突することもなく、無事に交差点を通過できました。
結果的にタクシーが先に通過して行きました。

が、問題はその直後です。
「こっちが優先なのに、なんでブレーキを掛けるんだ!」
と、タクシー会社の教官らしき人がドライバー(養成員)を
怒鳴りつけたのです。

確かに、タクシーは優先でした。
それはドライバーも理解していたと思います。
でも、あの場面ではブレーキを掛けるのが正解でしょう。
相手の車が教習車や、やっぱりタクシーだったならいざ知らず、
一般のドライバーが「左方車優先」を意識できているとは思えません。
また、何よりも、
「危険な時は、まず、ブレーキ!」
が自動車運転の鉄則であるはずです。
こんなことも守れずに客を乗せて運転してほしくないですね。

そのタクシー会社の名前はここでは挙げませんが、
今後道で見掛けたら近くに寄らないようにしようと思っています。


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停止線よりかなり手前に停まってしまう?

2008-05-16 23:24:59 | Weblog

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おそらく停止線に近づき、ボンネットが停止線を隠すと
前輪が停止線を踏んでいるかのような錯覚に陥るのでしょうね。
だから、早めに車を停めたくなるのでしょう。
でも、それでは数メートルも手前に止まってしまいます。

車の周囲にはドライバーから見えない部分(=死角)が有りますから、
ボンネットで停止線が見えなくても
必ずしも車本体が停止線を踏んでいるわけではありません。
「死角」というのは何も危険予測の練習の時だけに使う専門用語ではないので、
こういう場面でも死角を意識して上手に車を誘導しましょう。

では、理想的な停止位置(停止線から0.5~1m)に停めるには…
ドライバーから見て、ボンネットが停止線を完全に乗り越えて、
ピラーの付け根(止まっているワイパーの真下)辺りに停止線を感じるくらいの所で
車を停めてみてください。
もちろん、車種やドライバーの座高によって見え方は多少変わりますが、
試験で使うセダンなら、大概この目標で丁度良い位置に停まれると思います。


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右側通行のバイクに「人は右」と怒られた!

2008-05-14 21:13:54 | Weblog

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先日、都内某所にて。小生、歩行者。

道路の左側を歩いていたら、向かい側から1台の原付バイクが走って来ました。
そのバイクは右側通行なわけです。
というより以前に、そもそも、ここは歩道なんですけど…

危ないなあと思いながらよけて通り過ぎたら、
驚くことに、そのバイクに乗っていた中年女性が
「人は右側通行でしょ!」
と、振り向きざまに言い捨てて行ったのです。

いや、確かに。
こちらは歩行者なのに左側通行でした。すみません。
でも、ここ、歩道じゃないの?

結局、原付免許って、こんな人でも取れてしまう免許なのだ
ということに今さら気づかされました。
原付は普通二輪と比較して道交法上の制約が多いことに不満を持つ人もいますが、
こんな場面に遭遇してしまうと、その制約を解くのはとても難しいだろうと
つくづく考えさせられた出来事でした。


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二種免許の技能試験

2008-05-12 15:49:44 | Weblog

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二種免許は、大型・中型・普通・大特・けん引(後の2つは例外的ですが)のいずれであっても
「人」を運んで「運賃」をいただくための免許ということで、共通しています。

ですから、試験では、乗っている人の快適さが求められます。

では「快適」とはどういうことかというと…
1.車両の確実な操作
 二種免許の試験には鋭角コースを曲がる課題があります。
 また、車庫に入れた時の壁までの間隔も問われます。
2.スムーズな運転
 目的地に早く着くために、合理的な経路を選択したり、
 交通の流れに乗った運転が求められます。
 もちろん、スピード違反をしてはいけません。
3.乗り心地
 俗に、「一升瓶が倒れないような運転」などと言われます。
 発進・停車・カーブなどでもお客さんがくつろいでいられるように運転します。

つまりは、「プロとして恥ずかしくない運転」ということになるのでしょう。
車の基本的操作と交通法規が分かってさえいれば取得できる一種免許とは随分違います。

でも、上に書いたようなことは、
それで商売にはしないまでも、車を運転するうえで常に心がけたいことです。
二種免許を目指して練習してみるのは、きっとカーライフを充実させることになると思いますよ。


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