Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2020-06-30 13:12:26 | Weblog

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20046様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

緊急事態宣言の影響で、教習も受験も延期していましたが、
再開後、結果として、仮免も本免も一発で合格できて良かったです。

ただ、取得時講習については、
受講を考えていた教習所が閉校になるそうで
その場では予約できなかったとのこと、
忘れずに(忘れるわけないか?)、そして慌てずに、
他校で必ず受講して免許証にしてください。

ともあれ、試験の合格については、
おめでとうございました!


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夜道で水たまりを見つける技

2020-06-28 14:59:06 | Weblog

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子どものころに読んだ忍者の本には、
濡れた夜道を水たまりにはまらずに歩くために、
時折、かがんだ姿勢を取り、路面を下から見上げると良い、
みたいなことが書いてありました。

もちろん、本当に下から見上げることは物理的に不可能ですが、
自分の視点をできるだけ下に持っていって道を見てみると、
なるほど確かに、
水たまり部分が反射して、ハッキリ浮かび上がります。

ところで、この技は、車の運転にも応用できます。

雨の夜は通行帯や停止線のラインが見えにくくなりますが、
下から見上げるような意識で路面を見てみると、
あら不思議! 光の角度によってラインが見えてきますよ。

まあ、それでも見えにくいのは見えにくいですが、
自分の走るべき位置が皆目分からないまま前車に追従しているのとは
安心感が断然違います。

今度、雨の夜に試してみてはいかがでしょうか。


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内輪差で載るのはハンドルの問題じゃなかったりする

2020-06-26 19:59:05 | Weblog

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車には内輪差ってものがあるのは百も承知でしょうから、
内輪差でなんか(「でなんか」です)、絶対に載せないでください。

ところで、
左折の時に縁石に載り上げるのはなぜでしょうか?

直接的な原因としては、
「ハンドルを切るタイミングが早すぎた」からに違いありませんが、
では、なぜハンドルを早く切ってしまったのでしょうか?

「車の速度が遅すぎたから」と答える人が多いと思いますが、
意外にもそうではなくて、
むしろ、車が速すぎたことによるケースがほとんどなのですよ。

矛盾しているように思われるかも知れませんが、
ちょっと考えてみてください。

車がゆっくり走っていれば、
ハンドルを切るタイミングは計りやすくなります。
逆に、減速が不充分だと、ドライバーは慌ててしまい、
「ひと呼吸置いてからハンドル」という“ため”が取りにくくなってしまいます。

「ハンドルを回す所の5m手前で減速完了」という基本ができていれば、
多くの場合、内輪差で載らないようになると思います。


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狭路の出口は右に寄りましょう

2020-06-24 11:59:07 | Weblog

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狭路課題(クランク型コースやS字型コース)では、
道幅いっぱい使って走行して構いません。
ご存じのとおり、車には内輪差がありますので、
車体を、外側へ外側へと持って行く感じです。

これは、狭路の出口でも同じです。
狭路出口を左に向かう場合も、
いわゆる「左折」のように、左に寄せる必要はありません。
むしろ、内輪差で左の縁石に載ってしまわないよう、
右に寄っておいた方がラクに出られます。

一方、狭路出口を右に向かう場合は、
左右のどちらに寄っても(あるいは真ん中を走っても)
特に問題ありません。
でも、
上に書いたとおり「左に向かう場合は右に寄る」のですから、
どちらにしても「狭路出口では右に寄る」と憶えてしまうのが
世話がないんじゃないでしょうか。


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技能教本を読みましょう

2020-06-22 17:10:10 | Weblog

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なぜ技能教本を読まないのですか?

ある教習生は、
「頭でっかちになってはいけないので」と答えました。
それは極端としても、
「技能は実技でないと身に付かない」と思っている人は多いでしょうね。

そりゃ、ごもっともです。
技能教本を読むだけで技能が身に付くはずがないじゃないですか。

でも、技能教本を読んでから技能教習を受けると、
技能の身に付き方が全然違いますよ。
また、指導員が、
教本に書いてある事は理解しているなら、と、
教本には書いてない事まで教えてくれるかも知れません。

それから、
技能教習の後に技能教本を読んで、
練習したことを振り返り、疑問点があれば書き出しておくと、
さらに理解が深まっていきます。

加えて言えば、
技能教本全編を通して読むことで、
「車を運転するとは?」という根本的なことが見えてきます。
まず枠組みを頭に入れてから、各ボックスの中身は練習で埋めていく、
という方法が、効率的だと思います。

教本を読んだだけで理解したつもりになってはいけませんが、
まったく読まないのも、もったいないですよ。


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クラッチを切らずに右左折

2020-06-20 16:44:07 | Weblog

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右左折は「徐行」ということになっていますから、
基本は、2速で、ギアをつなげて、曲がってください。
一部例外はあるものの、
ABCどのペダルも踏んでいない状態でハンドルを回し始めます。

その例外とは、
例えば、他の車や歩行者を妨害しないように右左折の直前で停止した場合などです。
ローギアで再発進して、
必要に応じて断続クラッチを使いながらハンドルを回すこともあるでしょう。

そういった特殊な事情が無い限りは、
(普通の)右左折ではクラッチを切りません。

右左折直前に減速チェンジ(シフトダウン)して、
クラッチがつなぎきれないうちに曲がり始めるのも、
多少であれば目をつぶれますが、
それだって、
クラッチがつながっていない状態でハンドルを回すのは、
車が不安定になり、危険です。
まして、直線を2速で走っていたなら、
そもそもギアチェンジが必要ないわけで、
クラッチペダルを踏むこと自体、意味がありません。

もしかしたら、エンストを恐れて、
ついクラッチを踏んでしまうのでしょうか?

でも、今の車は余程でなければエンストしませんし、
仮に試験中にエンストしたとしても、
その後の処理が適切であれば、減点すらされませんよ。

「極力クラッチを踏まない」と意識していると良いかも知れません。


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交差点を速やかに通過するためにしっかり確認する

2020-06-18 13:59:13 | Weblog

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信号がどうあれ、交差点に入った以上は、
速やかに交差点から出ます。
交差点内で信号が赤に変わってしまったとしても、
そこで立ち往生しては迷惑ですし、また危険でもありますから、
とにかく、交差点から出ることを考えてください。

そもそも、交差点に入る前に、
信号を見てそれに従うのは当然のこととして、
交差点内で信号が変わりそうにないか、
自車が無事に交差点を通過できそうか、
そういうのを考えてから進んでください。

また、信号の無い交差点(どちらにも優先順位の無い場合)も、
左右の安全を確認してから進入してください。
高い塀などで見通しが悪い所であれば、
交差点に入る前に徐行し、場合によっては停止します。

そして、安全が確認できてから進んで行き、
交差点に進入した以上は、
もうグズグズせずに、さっさと出て行ってください。

逆に言えば、交差点を速やかに通過できることを、
交差点手前でしっかり確認しておくべきと言えます。


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錯覚で対向車が近くに見える

2020-06-16 15:59:33 | Weblog

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右カーブ(所内では外周カーブ)では、
遠近感により、
自分が走ろうとしている車線よりも対向車線の方が広く見えます。

そして、
対向車線が広く見えるということは、
そこを走る対向車も大きく、つまり近くに見えるわけです。
しかも自分は右にカーブしている最中ですから、
あたかも対向車が自分の方に向かって来るように見えてしまいます。

これは、言ってみれば一種の錯覚なのですから、
その対向車は、できるだけ見ないようにしてくださいね。

このブログにも何度か書いているように、
車は、ドライバーの見た方へ向かって進みます。
ですから、ドライバーが対向車を見つめると、
車も対向車の方へ向かってしまいますよ。

お互いにセンターラインを守って走っている限り、
対向車は気にする必要はありません。
むしろ、
自分こそ車線を守って走るように気を付けてください。


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「追い越します」と「追越し」と「追越禁止」

2020-06-14 16:59:23 | Weblog

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わが国の行政文書の書き方では、
送り仮名に関して、次のようなルールがあるそうです。

1.動詞として使う時は「追い越す」と送る。
 連用形では「追い越します」となります。

2.名詞として使うときは「追越し」と送る。
 例えば、
 「ここでの追越しは禁止されています」が正しいらしいですが、
 これには少し違和感があります。

3.修飾語となり別の複合語を作る場合は送り仮名を付けない。
 例えば「追越禁止」とか「追越車線」とか。
 なるほど、これは納得できるかも知れません。

そもそも「追い越し」という単語は、
「追う」と「越す」とを合成したのだから「追い越し」と送るのが
理にかなっているのではないでしょうか。

もっとも、言葉は生きていますから、
明かな間違いでない限り、書き手の好みで構わない、
とも思うところです。

※自動車の運転とは関係ない話になってしまいましたが、
 日曜の雑談としてお許しください。


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カーブや右左折ではブレーキを踏まない

2020-06-12 15:41:39 | Weblog

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基本的に、ブレーキとハンドルとは同時に操作しません。
これに該当しないケースもあるのですが、
一応、「ブレーキを踏みながらのハンドル」は、
やってはいけないと覚えておいてください。

まず、カーブでは、
ブレーキを踏みながらハンドルを切ると、
遠心力が強く働き、車体が外側に引っ張られます。
スピードが速い場合には、カーブ内でスリップすることさえあります。
それに、ブレーキを掛けながらカーブに進入するのは、
カーブの手前でスピードが落としきれていない、という話でもあります。

また、右左折に関しては、
下り坂や見通しの悪い交差点で、
ブレーキを踏みながらハンドルを切る人をよく見かけます。

下り坂では、
きっとアクセルを踏まなくても車が進んでしまうのが怖くて、
ブレーキを踏みたくなるのだと思います。
でも、すぐにアクセルを踏んでいかないにしても、
足はアクセルペダルの上に置いておきましょう。
両方やって比べてみれば分かりますが、
ブレーキを踏みながら曲がるよりも、
ブレーキを踏まずに曲がったほうが車が安定するのを
体感できると思います。

見通しの悪い交差点については、
交差点に入る前に徐行を完成させておいてください。
そうすれば、
ハンドルを切る時には、もうブレーキは不要のはずです。
「いつでもブレーキを踏める態勢で進む」のは大事ですが、
それは「ブレーキを踏みながら進む」のとは意味が違います。

そもそも、ブレーキを踏みながらのハンドルは、
重くて回しにくくないですか。
とは言ったものの、今や、殆どすべての車が
パワーステアリング(この用語自体すでに死語か?)を実装していますから、
あまり実感は湧かないかも知れませんが。


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