Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

縦列駐車、入りきれなければ入り直す

2019-02-28 12:59:02 | Weblog

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縦列駐車では、
駐車スペース内に車体を全部収めてください。
もし、車体が駐車スペースからはみ出していたら、
そこで終わらせずに(試験官に終わった旨を告げずに)、
入り直してください。

駐車スペース内で幅寄せして収め直しても構わないですが、
狭い駐車スペース内で寄せていくのは苦労しますよ。
いったん元の位置に戻って入れ直したほうがラクでしょう。

そもそも車体が入りきらなかったのは、
進入角度が浅すぎたか、
2つめのハンドルを切り始めるのが早すぎたか、
のどちらか(またはその両方)です。
いずれも「奥まで入れる」のを躊躇した結果と言えそうです。

もしかしたら、
「深すぎ」になるのを嫌ったのでしょうか。
でも、もし深すぎたら、左後輪が縁石にぶつかる前に停止して、
切り返し(ここでは前進での切り返し)をすれば良いのです。
それでも、
浅すぎて入れ直すよりも、対処しやすいはずですよ。

縦列駐車では、
「浅過ぎ」よりは「深過ぎ」を選ぶようにしましょう。


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停止するぐらいの気持ちでブレーキ

2019-02-26 12:59:06 | Weblog

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右左折においては、
ハンドルを切り始める所の5m前までに減速を完了し、
“徐行”の状態で曲がります。
まれに、
「右折は徐行しない」と誤解している向きも見られますが、
右折でも、やっぱり徐行で曲がってください。

「徐行」とは、
すぐに(概ね1m以内に)停止できるような速度で進むこと。
数字で言うなら「時速10km程度」でしたね。

これは、
所内だけでなく、路上でも同じですよ。
ただ、
直線でも時速20~30kmぐらいしか出せない所内教習とは違って、
路上では、通常は40kmとか50kmで走行しているわけで、
こういう場面で「時速10km」というのは
ドライバーにとっては、殆ど停止しているような感覚になります。

ですから、徐行が必要な場面では、
「5m手前で停止する」ぐらいの気持ちで、
強めにブレーキを掛けていってください。
そして、
タイヤが完全に停止する前にブレーキを緩めると、
それで徐行が完成します。

これも、ある種の“メリハリ”ということになります。


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パイロットアカデミーの教習を受けた有名人

2019-02-24 18:59:06 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
教室へ集合して学科講義を受講する必要はありませんし、
技能教習も、
グループ教習ではなく、予約制のマンツーマン指導ですので、
他の教習生と顔を合わせることがありません。

そのため、
芸能人や政治家、企業で高い地位にある方、大学・高校・専門学校等の教職員等も、
周囲にほとんど知られずに練習することが可能です。

これまでパイロットアカデミーで教習を受けたことのある有名人は・・・

おっと。
さすがに、ここでお名前を出すわけにはいきませんので、
おおまかな分類のみで勘弁してください。

芸能・芸術系では、
ソロCDを出してるミュージシャンが2人(「ミュージシャンの“卵”」は数知れず)、
AV女優が1人(実はもっと多いかも?)、
美術家(その分野では名の通った人)が3人、といったところ。
それから、
国会議員の奥さん(ご自身もTVに顔を出してる)、
日本を代表する大企業の社長令嬢、
TVでよく見かけるお医者さま、
有名な本の著者(新聞記者・大学教授・税理士)なども
パイロットアカデミーに通ってくださいました。

あと、こちらが存じあげないだけで、
その筋では有名な方とかも、知らないうちに教えているのかも知れません。
申し込みの時に「職業」を記入していただくわけでもないので。

そう言えば、アイドル系の有名人はいないですね。
かつて(約20年前)小生が勤務していた教習所には、
当時テレビやラジオに出まくっていた女性アイドルが通っていましたが、
マネージャーのガードが固くて、
担当指導員以外とは接触しないようにしていたのが印象的でした。

有名人でなくても、
周囲に内緒で教習を受けたい事情のある方もいらっしゃると思います。
パイロットアカデミーでは、『個人情報の保護に関する基本方針』を定め、
お客さまの秘密は厳守しておりますので、安心して通ってください。
(アイドルの方も大歓迎です!)


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坂道であることに気が付いて!

2019-02-22 10:59:06 | Weblog

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仮免技能試験(場内コース)では、
「坂道通過」および「坂道発進」の課題は、
見るからに“坂”の所を通ります。

しかし、仮免許を取得して路上を走るようになると、
ちょっと事情が変わってきます。

路上で坂道かどうかは、
ドライバー自身が見極めなければなりません。
そして、坂道であったなら、
アクセルを調節したり、必要によりブレーキを踏んだり、
また、停止したら「坂道発進」したり、
自分で判断して車を操作しなければなりません。
試験官が
「はい、坂道発進。」などと言ってくれるわけもありませんし。

ですから、
自分が走っている場所や停まった場所が坂道かどうかは、
常に意識して走ってください。
と言うより、
しっかり景色を見ていれば、気づくはずです。
気づかないのは、“漫然運転”と言わざるを得ません。

MT(マニュアル)車で受験する場合はもちろんですが、
AT(オートマ)車でも勾配がきつい坂では逆行してしまうことがありますから、
油断せずに、坂道であることに気が付いてください。


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踏切での一時停止にサイドブレーキは必要か

2019-02-20 17:59:13 | Weblog

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踏切では安全確認のため一時停止します。
その際にはサイドブレーキを掛けるべきでしょうか。
それとも、それは不要でしょうか。

まず、MT(マニュアル)車の場合。

踏切は、線路の冠水を防ぐため、
周囲より高くなって、つまり坂になっていることが多いので、
サイドブレーキを掛けて、
いわゆる「坂道発進」をしてください。
緩い勾配に見えても、甘く見ず、
サイドブレーキを引く一手間を惜しむべきではありません。

では、AT(オートマ)車の場合はどうでしょうか。

本当に勾配の緩い坂なら、
サイドブレーキは使わなくても問題なく発進できます。
ちなみに、パイロットアカデミーでは、
「AT車の仮免技能試験(府中試験場)」受験対策としては、
踏切でのサイドブレーキは教えていませんが、
皆さんそれで合格してきているので、大丈夫です。

しかし、他の教習所さまには、
MT車でもAT車でも、あるいは坂の勾配にも関係なく、
踏切で一時停止した際には必ずサイドブレーキを掛けるように
教える指導員さんもいらっしゃるようです。

「停止したことを試験官にアピールする」のが目的だとしたら、
それは全く意味が無い、と断言します。
試験官が、車が動いているか否か判らないはずはありませんから。
そうではなくて、
「速度ゼロになったことをドライバー自身が認識するため」
なのだとしたら、それには一理あります。
地図を開く時やカーナビ・オーディオ等を操作する時に
サイドブレーキを掛けるのと同じですね。

結論として、AT車で勾配の緩い踏切でのサイドブレーキは、
「ドライバーのお好み次第」ということになります。
いささか歯切れが悪いですが、車の運転に正解は一つではないので、
「どちらでも良い」ということもあります。

ただ、そうは言っても、勾配の急な踏切では、
サイドブレーキを使っての「坂道発進」が必要になりますので、
AT車であっても、決して油断しないでくださいね。


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交差点では必ず停止しなければならないわけではない

2019-02-18 12:59:46 | Weblog


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広い道に突き当たる丁字路で、
必ず停止して左右の安全を確認する人がいます。
もちろん、そこに「一時停止」の標識が有ったなら、
それで正解です。
しかし、「一時停止」の標識の無い交差点で、
それをやるのは、ちょっと考えものです。

もちろん、「停まってはいけない」という決まりは無いですし、
その行為自体は、慎重な運転の表れでもありますから、
1回停まっただけのことをもって減点はされないでしょう。

しかし、慎重すぎる運転は円滑な交通の妨げになりますし、
それが繰り返されるのでは、
そもそも「一時停止の意味が分かっていない」と
試験官に判断されても文句は言えません。

路上試験になると微妙なケースも多いですが、
場内試験(仮免技能試験や限定解除審査等)では、
一時停止でない交差点では「停まらない」のが基本です。
見通しが悪かったり、あるいは車や歩行者が来ていたりしたら、
停まる場合があるのは言うまでもありませんが、
そうでなければ(すなわち、安全に通過できるなら)
停まらずに通過しましょう。


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切り返しはやっちゃダメ?

2019-02-16 13:59:04 | Weblog

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「屈折コース(クランク型)」や「屈曲コース(S字型)」など、
狭路課題では、
曲がりきれなければ、切り返ししてよいのですよ。
1つの狭路内で切り返し1回までは、
減点せずに、見逃してくれます。

では、その1回を既に使ってしまっている場合、
同じ狭路内で2度目の切り返しをしてはいけないか、と言うと、
それでも通れそうになかったら、
やっぱり、切り返して良いのですよ。

確かに、2回目以降の切り返しは減点の対象です。
と言って、ポールにぶつかってしまったら、
それで試験は終わりですよ。
「減点」と「試験中止」のどちらが良いか、問うまでもありませんね。

考えてみれば、そりゃそうです。
免許を取った後、狭い路地を走っている時に、
何度か切り返してやっとこ通過するのと、
“よそんちの塀”に車をぶつけて壊してしまうのと、
どちらを選びますか、という話ですから。

教習では、できるだけ1回で通れるように練習していますが、
試験本番では、絶対に無理をせず、
必要なら、切り返しを使ってください。


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左折後すぐに右折する場合でも大回りしない

2019-02-14 15:59:17 | Weblog

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左折した後すぐに右折することが分かっているなら
(試験では、試験官がその旨を指示していたら)、
左へ曲がったら初めから右寄りを走ります。
左折した先が片側2車線だったら、
第2車線へ向かって左折することになります。

ところが、ここに落とし穴があって、
右寄りまたは第2車線へ向かうのであっても、
「左折」なのですから、
左後輪が縁石の近くを通るようにしなければなりません。

大回りして第2車線へ直角に曲がって行くように、
導流帯などで誘導している交差点もあります。
しかし、そういう場所でない限り、
「正しい左折」が要求されます。

左折は左折の基本通り小さく曲がって、
然る後に、
車線の中央ではなく右寄りまたは第2車線に向かって進む、
というように走ってください。

また、この話は、右折後すぐに右折するケースでも同様です。
「右折」は直近マーク(または交差点の中央)に沿って曲がるのでした。
次に右寄りまたは第2車線を走るのだとしても、
やはり「正しい右折」をしてください。


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「3秒前」って距離にするとどのくらい?

2019-02-12 16:29:06 | Weblog


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進路変更しようとする際は、
3秒前に、合図を出してください。

さて、では「3秒前」って、
距離で言うと、どのくらい手前になるのでしょうか。
ちょっと計算してみましょう。

時速60kmで走行している場合、
「1時間(60分)で60km」走るのですから、
「1分間(60秒)で1km(1000m)」、
つまり、「6秒で100m」走る計算になります。
ということで、
3秒間で走る距離は「50m」と求められました。

時速30kmで走行している場合は、
これの半分なので、すなわち「25m」ですね。

車は時速30~60kmくらいのスピードで走っていますから、
∴「3秒前 = 25m手前 ~ 50m手前」というのが正解です。

なお、右左折する際には、
30m手前までに、曲がる方の端に寄せて走ります。
ということは、右左折の合図は、
都合、「右左折する所の55m~80m手前」に出すことになります。

電柱が(例外もありますが)概ね20m間隔で立っていることを踏まえれば、
「電柱3本~4本」というのが、合図を出し始める目安と言えます。

いろいろ理屈を並べてみましたが、
結局、電柱の数を数えるのが、
「3秒」とか「○m」とかより覚えやすいかも知れません。


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ニュースや天気を流すからCMを見てくれる

2019-02-10 15:59:05 | Weblog

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先日乗ったJR某線は、
車両内の広告がすべて1社で独占されていました。
窓上や中吊りが全部同じ商品の広告なのは当然として、
ドア上の動画広告も、
その会社の宣伝をずっと流していました。

車両全体が一面同じ広告で埋め尽くされているのは、
それはそれで乗客の目に焼き付けることができるため、
効果の上がるプロモーション手法なんでしょうね。
しかし、それは窓上や中吊りの(動かない)広告の話であって、
ドア上の動画広告は、さほど効果は無いように感じました。

というのも、小生自身がそうだったのですが、
同じ映像が繰り返し流されるのに気づいた時から、
もうディスプレーには目を向けなくなってしまうからです。
ニュースや天気予報など、乗客の得たい情報が流れるから
画面に目を投じるのであって、
そのコンテンツの合い間にCMが入るからこそ
宣伝の意味があるのではないでしょうか。

このブログも同じで、
パイロットアカデミーの宣伝をずっと書いていたら、
きっと、誰も読まなくなってしまうでしょう。
運転テクニックやアドバイスや免許取得に関する情報などを提供しているから、
何万人もの(ウソです)読者にご愛読いただいているのだと思っています。

というわけで、
これからも皆さまのお役に立つ記事を書いていくつもりですので、
そして、たまにはパイロットアカデミーの宣伝も織り交ぜたいと思いますので、
よろしくお付き合いくださるようお願いいたします。


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