Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

料金を値上げさせていただきます

2024-10-30 08:59:09 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
「運転免許は 早く! 安く!」をモットーに、
20年以上にわたり料金を据え置いてまいりましたが、
昨今の物価高騰を受け、苦渋の決断で、
料金(登録料のみ)の値上げに踏み切ることといたしました。

最初にお支払いいただく「登録料」を、
「1ヵ月有効で 18000円」「5ヵ月有効で 43000円」に改定させていただきます。
(現行は「1ヵ月有効で 15000円」「5ヵ月有効で 35000円」)

なお、教習の都度に頂戴する「教習料」は、
「100分教習1回につき 7000円」のまま変更いたしません。
据え置きの理由は、
「8000円」に値上げすると、1回ごとの“負担感”が重くなり、
特に試験不合格後の補習を受けていただきにくくなるかも、
と考えたためです。

新料金は、2024年11月から適用させていただきます。

今後も教習の質を落とさないよう努めてまいりますので、
どうか事情をご賢察のうえ、
変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

パイロットアカデミー代表 謹白


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合格おめでとうございます!

2024-10-28 14:14:08 | Weblog

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24102Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

お忙しいなか、また、パイロットアカデミーの予約がとりにくいなか、
鮫洲で5回の路上教習を受けていただきました。
他校での方向変換・縦列駐車と特定教習をうまく組み合わされて、
本免許に一発合格&即日免許証交付となりましたね。
時間も手間も効率よく免許取得できて良かったです。

これから楽しいカーライフを満喫してください。
くれぐれも安全運転で。

おめでとうございました!


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左折の失敗で左フェンダーを壊す?

2024-10-26 12:09:32 | Weblog

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もう何十年も前になりますが、友人から、
左折に失敗して車の左フェンダーを壊した話を聞きました。

左折では、内輪差で車体の左腹(左後ろ)をぶつけるのは
よくある話です。
また、曲がり切れずに右前をぶつけるというのも、
多くはないですが、まあ理解できます。

左折に失敗して“左前”をぶつける、というのは
どういうことでしょうか?

当時は、小生もその理由が分からず、
親御さんから買ってもらったばかりの新車を壊して
ベソをかいていた友人に、
「誰も怪我させなくて良かったね」と慰めるしかありませんでした。

でも、今なら、その失敗した場面が想像つきます。

おそらく、左に切ったハンドルを戻し遅れたので、
車の左前を、左側のブロック塀にでもぶつけたのでしょう。

で、なぜ戻し遅れたかというと、
ハンドルを切る量が足りなかったから、だろうと思われます。
切り足りなかったから、車が左へ向いて行ってくれず、
そのために戻し遅れるのです。

さらに言えば、切る量が不足した原因として、
左折手前での減速が不充分であったことが疑われます。
このブログで何度も書いている「5m(または1車長)手前」を意識して、
そこまでに減速を完了させておけば、
件の事故は起きなかったに違いありません。

学生時代に戻れるなら、その友人にアドバイスしてあげたいものです。


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カーブで徐行までは求められていない

2024-10-24 11:59:34 | Weblog

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試験場や教習所の周回コースで、
カーブのたびに徐行する人がいます。

なるほど、カーブでは、
適切な速度まで減速することにはなっています。
しかし、“徐行”までは求められていませんよ。

道路交通法第42条では、
「徐行すべき場所」として、以下の5つが列挙されています。
 (1) 「徐行」の道路標識等がある所
 (2) 左右の見とおしがきかない交差点(交通整理されている場合・優先道路を通行している場合を除く)
 (3) 道路のまがりかど附近
 (4) 上り坂の頂上附近
 (5) 勾配の急な下り坂

このうち「まがりかど」というのが気になりますが、
「カーブ」は「曲がり角」ではないので、
見通しの良いカーブなら、徐行する義務はありません。

むしろ、カーブでノロノロ走っては他の交通を妨害してしまいますし、
徐行だと推進力が働きにくく、車が不安定になりがちです。
もちろん、ブラインドカーブとか、対向車がはみ出して来たとか、
そういう危険な所でスピードを出してはいけませんが、
何も無い所で徐行するのは、まったく無意味です。

適切な速度まで減速してカーブに進入し、
その後はアクセルを踏んで加速しつつカーブを抜ける、
という基本をしっかり押さえておきましょう。


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カーブ内でハンドルを切り足すと…

2024-10-22 07:59:17 | Weblog

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カーブが曲がりきれない時は
ハンドルを切り足すことになるでしょう。

しかし、
カーブの中でハンドルを切り足す行為は、
ずっとライン(近くの路面)を見続けることに他ならず、
カーブ通過の基本である「出口の方を見る」ができません。
出口の方を見ていないのでカーブ内でアクセルが踏めず、
そのため車の挙動が不安定になり、
ハンドルの戻し遅れにもつながります。
そして、ハンドルを戻し遅れると、
カーブを出た後で車がふらつきがちです。

このように、
ハンドルを切り足すのにはいろいろ支障があります。
そもそも、ハンドルを切り足すことになるのは、
ハンドルが足りなかったわけで、
初めからもっとハンドルを回しておけばよかったという話です。

「切り足りない」よりは、
むしろ、「ハンドル切り過ぎ」の方が救われるくらいです。
ハンドルを切る量が多すぎたなら、
早めに戻し始めれば良いだけのことなので、
「出口に向かって加速」という基本を外さずに
修正することが可能だからです。

無論、実際カーブが曲がりきれないのなら、
カーブの中であっても切り足すしかありませんが、
できる限りそうならないよう、カーブ入り口の時点で、
ハンドルを気持ち多めに回しておきましょう。


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合格おめでとうございます!

2024-10-20 07:59:55 | Weblog

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24089Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

合宿で仮免許を取得した状態で退所され、
本免許の一発試験に臨まれました。
最初は覚束ない運転でどうなることかと思いましたが、
5回の路上教習と2回の試験場内練習を受けていただいて、
結果、本免許の試験は1回めで無事に合格できたので、ホッとしました。

就職活動の履歴書には書けませんでしたが、
来春の入社までには免許になる見込みなので、
お仕事やプライベートの幅が広がりそうですね。

おめでとうございました!


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ボンネットが停止線を隠すぐらい

2024-10-18 07:24:13 | Weblog

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赤信号や横断歩道(横断者がいる場合)で停止する際は、
停止線の50cm~1mくらい手前に車を停めます。

この時に
ボンネットの先に停止線が見えている所で車を停める人がいますが、
それだと手前すぎてしまいますよ。
普通乗用車の場合、
ドライバーから見える部分は約4~5m先の路面ですから。

停止線の50cm~1mくらい手前に停めるには、
ドライバーから見て、
停止線が「ダッシュボード(または止まっているワイパー)の真下あたり」(に感じられる所)
まで車を進める必要があります。
くれぐれも、
「ボンネットの先に停止線が見える所」ではないので、注意しましょう。

ということで、
停止線がボンネットに隠れて見えなくなってから車を停めるわけですから、
そこまで来てから「どこで停めようか」なんて考えても遅いですよ。
まだ停止線が見えているうちに、
停止線の位置と自車の速度との関係を考えて、
どこで停めることにしようか、目星を付けておいてください。


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正しい運転姿勢のままミラーを見る

2024-10-16 05:45:27 | Weblog

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サイドミラーを見る時に上体を大きくひねる教習生がたまにいらっしゃいますが、
それを指摘したところ、
「ミラーに映る範囲を広げるために姿勢を変えている」
と返事した人がいました。
その教習生は、無意識でなく、わざと運転姿勢を変えていたということです。

でも、
そうやったところでミラーの死角は解消されませんから、
目視確認が省略できるわけでもありません。
また、そうするとハンドルがまっすぐ保てませんし、
ミラーを見ている時間だって長くなってしまいます。

ですので、
ミラーの確認は正しい運転姿勢のまま行ってください。

そして、もちろん、
ミラーに映らない部分(ミラーの死角)は直接目視します。
その際も、
肩を動かさずに、ハンドルに正対したままで確認しましょう。


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「8t限定解除」よりも「大型免許取得」をお奨めします

2024-10-14 16:25:23 | Weblog

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免許制度はいくつかの変遷を経てきましたが、
平成19年6月から、従来の「普通免許」と「大型免許」の間に、
「中型免許」が新設されました。
それまでに(当時の)「普通免許」を所持していた人は、
これにより「中型免許」に読み替えられましたが、
「中型車(8t)に限る」という条件が付されています。

ついでに言うと、
「大型免許」を所持している人は自動的に中型車も運転できるのですが、
「8t限定付きの中型免許」も併記されています。
これも、やはり「旧制度の普通免許」に相当する位置づけだからなのでしょう。

ところで、この条件が目障りなのか、
「8t限定」を解除したいという人もいるようです。
でも、それは、あまりお奨めしません。

と言うのも、
「限定無し中型免許」は深視力検査等の適性基準が厳しいため、
将来的に視力が落ちたりしたら、「8t限定付き」に戻ることができなくなり、
「新制度の普通免許」(4tトラックに乗れない)になってしまうからです。

また、
限定解除の審査に使う車は7tトラック(昔の大型免許の使用車両)で、
しかも、場内コースでは「大型仮免許」と同じ課題を課せられます。
だったら、いっそ「8t限定」を残したまま、
「大型免許」を取ったほうがいいのではないでしょうか。


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1件の重大災害の背景に300件のヒヤリハットあり

2024-10-12 13:08:13 | Weblog

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「ハインリッヒの法則」とは、
1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に29件の軽傷事故と300件の「冷やり」・「ハッと」がある、
というもので、
自動車技術会も「ヒヤリハット特性」というのを提唱しています。
建設現場等では、これに「気掛かり」を加えて、
「HHK活動」というのを推奨している会社があるようです。

これは、まったくその通りだと思います。

たまたま運悪く事故に遭遇してしまうことや“貰い事故”というのもあるでしょうけど、
短期間中に複数回の事故を起こしたのであれば、
それは普段から「ヒヤリハット」を感じさせる運転をしていたと断じざるを得ません。
さらに言えば、いずれ重大事故を起こす可能性も高いと推測されます。

事故を、少なくとも重大事故を防ぐためには、
ちょっとした危険を感じた段階でその危険の芽を地道に摘むようにしていきましょう。


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