Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

予約が取りやすくなります

2009-03-31 02:26:06 | Weblog

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このブログは、偶数日に更新することにしているのですが、
これを書いている今は、もう3月31日になってしまいました。
(それも、もう2時!)
昨日のうちにブログを書く時間が取れなかった言い訳をしますと、
ある打ち上げ会が、つい先ほどまで行われていたからなのです。
(今はホロ酔いでこれを書いています。)

それは何の打ち上げかと言うと、
小生が手伝っている(国が関与する)某プロジェクトが、
無事に年度末の区切りを迎えたことの祝宴でした。
しかも、小生はこの3月いっぱいでお役放免となるので、
その送別会を兼ねて、という意味もあったようです。

そうなんです。
今まではそのプロジェクトにかなりの時間を割かれていたのですが、
4月以降はそれがなくなります。
そして、それは、
「パイロットアカデミーの教習可能な時間帯が増える」
ということを意味します。

教習生の皆さんには、
これまで、必ずしもご自分の希望時限に教習予約を入れることができずに
ご迷惑をお掛けしてきたことと思います。
今後は(それでも確実とは言えませんが)
今までよりは予約が取りやすくなるでしょう。
ご期待ください。


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試験官の左肩を見る

2009-03-28 23:47:28 | Weblog

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左折や左寄せの前には、必ず左側の安全を確認しましょう。
特に、サイドミラーの死角はしっかり目視してください。

サイドミラーには、車体に沿った範囲しか写っていません。
実は、サイドミラーのすぐ横の部分は意外にも見えていないのです。
このことは図に描いて見れば一目瞭然なのですが、
練習を始めて間も無い人にはピンと来ないようです。
実際に車外に人に立ってもらえば(「に」ばかり続く下手くそな文だこと!)
どの辺りがサイドミラーに写っていないかが分かると思います。

結論として、“サイドミラーの死角”とは、
ドライバーから見て“真横より少し後ろ気味の所”であり、
その部分は目視で確認しないといけないのです。
試験の時には、助手席に試験官が座っていますから、
「試験官の左肩辺りを見る」という感じになるはずです。

とは言うものの、本当に「試験官の左肩」を見たところで意味がありません。
特に路上を走る時には、
形だけでなく、本当に、左側の安全を確認してから行動しないと危険ですから。


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据え切り(スエギリ)はお勧めしません

2009-03-26 23:58:16 | Weblog

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車を停止させた状態でハンドルを切ることを“据え切り”と言いますが、
特に狭路課題(クランクや方向変換や縦列駐車)で
これをやる人が多く見られますね。

おそらく目標を使ってハンドルを切り始めるために、
その目標の所で一旦車を停止させてみるのでしょう。
確かに、(東京および近県の試験場だけかも知れませんが)
試験で“据え切り”しても減点になりません。

しかし、据え切りは、
ハンドルに無理な負担を掛け、タイヤのアライメントを狂わせ、
タイヤ自体を間違いなく減らします。
また、それ以上に、
「ハンドルをこのぐらい回したら車体がこう動く」
というのを把握する練習ができません。
そういう車両感覚をつかんでもらうことも狭路課題の目的だったりします。

試験に合格することだけが目標なら別に構いませんが、
「運転できるようになりたい」のなら、
据え切りせずに、タイヤを転がしながらハンドルを切ることをお勧めします。


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良い教習所って何だろう?

2009-03-24 23:58:28 | Weblog

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東京都内の指定自動車教習所別の
「初心運転者の交通事故状況」が公表された。

「初心運転者の交通事故状況(平成20年中)」(PDFファイル)

交通事故の発生だけで教習所の教育水準を計ることはできまい。
しかし、とは言うものの、
2年連続で事故率が高いような所は、
やはり何か問題があると言わざるを得ないだろう。

「初心運転者の交通事故状況(平成19年中)」(PDFファイル)

ところが、事故率の高い教習所も、
地元では意外にも評判が良かったりするので、面食らう。
もっとも、その理由は「あそこは早く卒業させてくれるぞ」というオチなのだが。
確かに、これから免許を取ろうとしている人たちに
「検定の甘い教習所と厳しい教習所とではどちらが良いですか。」
と尋ねたら、半分以上の人が甘い方を支持するに違いない。

でも、果たして、そんなことで良いのだろうか。
“公認校”の話なので、パイロットアカデミーとは無縁なのだが、
ちょっと心配になる。


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方向変換でも気まずい沈黙?

2009-03-22 22:26:28 | Weblog

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一昨日、「縦列駐車で気まずい沈黙?」という記事を書きましたが、
方向変換課題でも気まずい沈黙の時間が流れることがあります。

縦列駐車が完了したらその旨を試験官に告げるのですが、
方向変換では、何ら報告することがありません。
「方向変換」という名のとおり、ただ「向きを変えて出て行く」だけで良いのです。
しかし、これを、
「車庫入れ」という課題だと思っている人(事実そう呼ぶ人もいます)は、
バックが完了した時点で、試験官の指示を待とうとしてしまいがちです。
ご丁寧に停車措置(一昨日の記事を参照)まで講じる人までいます。

ところが、試験中止項目の中に「試験官が是正措置を指示した場合」というのがあって、
試験官に「こうしなさい」と指示されたら、(一部の例外を除き)不合格となってしまいます。
ですから、試験官も迂闊に指示を出せないため、
そこに“気まずい沈黙”が生まれるというわけです。

まあ、しびれを切らして教えてくれる試験官もいるでしょうし、
ここで厳格に「試験官補助」を適用するとは思えませんが、
いずれにしても、方向変換課題では試験官からの指示を待ってはいけません。
黙って、もと来た道へ戻って行ってください。


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縦列駐車で気まずい沈黙?

2009-03-20 23:21:20 | Weblog

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本免許技能試験は、俗に「路上試験」と呼ばれていますが、
純粋に“路上”だけで試験を行うのでなく、
所内で「方向変換」または「縦列駐車」も行います。

そのうち、「縦列駐車」の課題の時は、
「できたときに試験官に知らせる」ということになっています。
駐車スペースの内側に全車体が収まって停車措置(※)を講じたら、
試験官に「できました」と告げてください。
完了した旨の報告ですから、「完了しました」でも「停めました」でも良いのですが、
ともあれ、試験官に確認してもらって、
次の指示(「発進してください」との指示)を受けなければなりません。

※「停車措置」とは…
「ギアをニュートラル(AT車は『P』)に入れる」
「サイドブレーキを掛ける」
「窓を閉める」
「ペダルから足を下ろす」です。

この「できました」を言わないと、気まずい沈黙の時間が流れます。
そして、その気まずさに負けて、
試験官からの指示が無いのに車を再発進させてしまったら、
そこで試験が終わってしまいます。

また、駐車スペースから車体の一部がはみ出している状態で、
「できました」を言ってしまってもいけません。
それだと課題自体をやっていないことになってしまいます。
切返しなり幅寄せなりをして、きちんと収めてから完了報告をしてください。


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合格おめでとうございます!

2009-03-18 23:10:37 | Weblog

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9A022様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

パイロットアカデミーの教習に茨城から通われた熱意に
まず、敬服いたします。

また、水戸試験場での受験は弊社にとって初めてのケースで、
必ずしも行き届いた指導とは言えなかったかも知れませんが、
しかし、それでも基礎的な“やるべき事”は同じですので、
練習の成果を遺憾なく発揮されたのだと思います。
合格の喜びもひとしおでしょう。

おめでとうございました!


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右折車の陰に直進のバイク

2009-03-16 23:27:42 | Weblog

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交差点で右折しようとしている時、
対向車が直進ならば当然こちらは進めませんが、
対向車も右折しようとした場合には、
その後ろに直進車が来ていないのが分かりしだい、
こちらも右折を始めて良いです。

しかし、この時に、バイクを見落としがちですから、気を付けましょう。
“直進車”と表現したのですが、バイクだって“車”ですから、
直進しようとしているなら、そちらが優先です。
もっとも“車”でなくて“人”であっても、そちらが優先なんですけど。
(右折車は交差点では最も立場が弱いのです。)

これがまた、坂の頂上にある交差点では、本当に見落としますね。
あちらが見えない位置から走って来るのに加え、
こちらも空を見上げるように走ってしまうからでしょう。
相手から見れば、こちらが交差点に入るのが見えず、
また、相手も空を見上げてしまっていることもありえます。
お互い様で。

ですから、右折車同士が向かい合ったときには、
その陰に直進のバイクがいるものと思って、
しっかり確認してから右折を始めてください。


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雨の日は歩行者が危ない

2009-03-14 23:08:19 | Weblog

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雨の日は外を歩く人は少ないとは言え、
その少ない歩行者には、普段以上に気を付けましょう。
視界が悪く道も滑りやすいことに加え、
歩行者側がこちらに気付いてくれていないことが多いのです。

では、どうして雨だと歩行者が車の動きを認知しにくいのでしょうか。
次のような理由が挙げられると思います。
1.傘で視界が遮られているから
2.足元ばかりを見て歩いているから
3.雨の音で車の近づいていることが分からないから
4.なぜか急いでいるから(心理的なもの)

特に「4」については顕著で、
晴れていれば少し離れた横断歩道まで行って渡るのに、
雨だと、渋滞の車の間を抜けて渡ろうとしたりします。
雨だからこそ、そんな無茶をしないでほしいのですが、
歩行者の立場に立てば、そういうのも理解できないではないです。

ですから、歩行者はそういう動きをするものだと思って、
あまりスピードを出さないようにしてください。
歩行者に水を撥ねてもいけませんし。


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バック時の脇見運転

2009-03-12 23:58:06 | Weblog

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路上試験後の後退種目(方向変換または縦列駐車)でも、
「脇見運転」はチェックされています。
しかも、これで減点される受験生が意外に多いのです。
「バックにおける脇見運転」というのは妙ですけど、何のことはありません。
前進時にしっかり前を見ていないのが脇見であるのと同様、
後退時に後ろを見ていないのがやっぱり脇見なのです。

方向変換や縦列駐車の課題で、
後退を始める時に後ろを見ない人はさすがにいないでしょうが、
後退し終える直前に、前向きの運転姿勢に戻ってしまう人は多いですね。
これは、車の進行方向から目を離すのですから、確かに脇見運転です。

考えてみれば、
車がバックしているうちに前を見る必要は基本的には無いはずです。
バックし終えるまでは後ろを見続けていましょう。
前を見たい時には、いったん車を停止させてから振り返れば良いのです。

このブログのタイトルは「前見て加速!」ですが、
今日は「前を見ないで!」という話題でした。


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