Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ドライバーの肩 = 車の真ん中(セダン型の場合)

2020-03-30 11:14:00 | Weblog

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方向変換(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる)課題では、
ドライバーの肩が、車庫の“柱”に相当する縁石に並んだ所で
ハンドルを回して車体に角度を付けると、
車の“お尻”を車庫に入れて行くのにちょうど良いです。

※東京(府中・鮫洲)での受験の場合です。
他府県では角度を付けてはいけない所もあるようですから、
試験場ごとのローカルルールに従ってください。

さて、ここで目標にした「ドライバーの肩」というのは、
セダン型の乗用車では、車の真ん中に運転席がありますので、
それが「車長の半分」ということです。

なので、トラックなど、運転席が真ん中にない車では、
「肩」を目標にしても意味がありません。
あくまで、
車の(正しくは「ホイールベースの」)真ん中を“柱”に合わせる
のが基本だと覚えてください。


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合格おめでとうございます!

2020-03-28 17:43:34 | Weblog

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20017K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

いつもなら1台の試験車に受験生3人~4人が乗り込むところ、
新型コロナ感染対策のためか、2人ずつの受験だったそうで、
予定していたより所要時間が掛かってしまったとのこと、
こういう時期なので、それも仕方がないでしょう。

取得時講習も、
(キャンセルが出たため?)すぐに受講できて、
昨日、免許証を交付してもらったとのご報告でした。
卒業記念品として本革製パスケースを贈りますので、
ご活用ください。

おめでとうございました!


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意外? クランクで減点される人は少ない

2020-03-26 09:09:09 | Weblog

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屈折型狭路課題(クランク型)では、ゆっくり走ってください。
そして、ぶつかりそうな時には、
とにかく止まって、切り返しをしてください。

このブログで何度も書いているように、
狭路内での切り返しは1回めは減点されませんから。

ちなみに、内輪差で縁石に載った場合は、
いわゆる“切り返し”が効かず、
ハンドルを切ったままで元の位置までバックする、
すなわち、“やり直し”でしか対応できません。

ですから、コーナーでは、
「絶対に内輪差で載せない」という気持ちで
少し大回り気味にハンドルを切ると良いでしょう。
前のポールにぶつからずに通れるかどうかを運転席から見ていて、
危なければ止まれば良いのです。

こんなふうに通れば、クランクはそれほど難しい課題ではありません。
パイロットアカデミーの教習生でクランクで減点された人は、
(ゼロではないものの)ほんの数えるほどしかいません。

なお、切り返しを2回以上やると1回めにさかのぼって減点されますが、
それでも、ポールにぶつけたり縁石に載ったりしたら、そこで試験は中止です。
ぶつかりそうになったら、2回目であっても遠慮なく切り返しをしてください。


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クイズ:どちらが優先でしょう?

2020-03-24 16:46:14 | Weblog

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こんな場面を想像してみてください。

片側1車線ずつの道路を走行しているとします。
対向車線に路上駐車があって、対向車がラインをはみ出そうとしています。
一方、自分は、
その路上駐車(対向車がはみ出そうとしている所)よりも手前の交差点で
右折したいと思います。

さて、「はみ出して来る対向車」と、
「右折しようとする自車」、
どちらが優先でしょうか。


正解は…

対向車が優先です。

この場面で、自車は“右折車”です。
一方、対向車は障害物を越えるのであっても“直進車”に違いありません。
この関係は、
仮に「衝突した瞬間」をイメージしてみれば解りやすいでしょう。
ですから、このケースでは、
直進車である対向車が優先ということになります。

路上運転中にそういう場面に出くわすと戸惑いそうですが、
落ち着いて考えればそんなに難しくありません。

もっとも、現実の運転では、
こういう場面でこそ「互譲の精神」を発揮すべきでしょう。


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サイコロ左手の法則

2020-03-22 13:12:06 | Weblog

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※今日の記事は車の運転には全く無関係ですが、
新しい事を覚えたので、備忘的に書き留めてみます。

6面のサイコロは、
向かい合う面の目を足すと「7」になることは、皆さんご存じでしょう。
では、目の並び順にも法則があることは知っていましたか?

実は、「1」を天に向けて置くと、
「2」は西を、「3」は北を指すように作られています。

ここからは、小生の勝手な推測です。
昔の人は、
天が最も重要なので「1」、
西方を尊いと考えていたので「2」、
次に尊いのが北で「3」、
という順に設定したのではないでしょうか。
ここまで決まれば、対面は合計7になるので自ずと決まります。

これは、左手の指を使って、
(1)拇指を天に、
(2)人差し指を西に、
(3)中指を北に向ける、
というようにすると覚えやすいですね。

これを、「サイコロ左手の法則」と呼び…

…スミマセン。小生が名づけました。
どうか日曜の雑談としてお許しください。


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停止した前車との車間

2020-03-20 14:59:24 | Weblog

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信号などで前の車に続いて停まるときは、
概ね5メートルくらい空けましょう。

まれにピタリ真後ろに着けて停まる車を見かけることがありますが、
これは2つの意味で危険です。

まず、もし自分の後続車が止まりきれずに追突してきたら、
“玉突き”を起こしてしまいますよね。

また、前の車がエンコでもしたら
自分も身動きが取れなくなってしまいます。

一方で、異常に離れて停まるのもどうかと思います。

もっとも、車間を空けすぎているのは、
実は、その多くが適正な車間を空けているつもりだったりします。
ドライバーからの見た目で「前車から5メートルくらい」に停まると、
実は10メートルくらい離れてしまうのです。

セダン型の乗用車(試験車や一般的な教習車)の場合、
ボンネットが「前車の後輪の接地面」に見えると、
ちょうど5mくらい空いていますので、参考にしてください。


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カーブ事故はハンドル操作のミス?

2020-03-18 11:33:41 | Weblog

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ニュース等でカーブでの事故が報じられる時、
「ハンドル操作を誤ったものと思われる」という表現が使われることが多いですね。
なるほど確かに、
ハンドルを正しく操作していれば事故は起きなかったのでしょうけど、
そのハンドル操作ミスはなぜ起きたのか、その原因のほうが重要です。

ハンドル操作ミスの原因は、
「酒」か「わき見」か「スピード」が大多数を占めます。
「酒」は論外として、また「わき見」もしないように意識すれば良いのですが、
問題は「スピード」です。

カーブの手前で減速するのは運転の基本です。
これは、F1レースでのコーナリングだって同じです。
F1ドライバーは、
マシンの性能と自分の運転テクニックを熟知していて、
ブレーキの加減をギリギリのところで勝負しているのですよ。

一般ドライバーがカーブ事故を起こすケースでは、
カーブの手前で減速しきれていないことが考えられます。
「思いのほか急カーブだった」というのも、
究極のところ、減速が足りなかったわけです。
そして、
減速しきれないままカーブに進入し、途中で恐くなってブレーキを踏む。
ハンドルを切りながらブレーキなんか踏むものだから、
車が操作不能に陥り、事故になるのです。

カーブの手前でしっかり減速すること、
速度が速すぎる場合にはハンドルを切らずにブレーキを踏むこと、
この2つをすべてのドライバーが認識していれば、
カーブでの事故は格段に減るはずです。

そして、何よりも、
自分の運転テクニックを過信しないこと
というのが事故を防ぐために必要な最大の認識なのかも知れません。


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風が強い日はなぜ危ないか

2020-03-16 16:49:06 | Weblog

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今日の東京は、風が強いですね。
風の日は、意外に危ないので、注意しながら運転しましょう。

固い物が飛んで来てぶつかるとか、
(そんなことも起こるでしょうけど)そういう話ではなく、
外を歩く人がみんな、
自分の事ばかりを考えていることが問題なのです。

荷物やコートが飛ばされないようにしたり、
ほこりが舞うので手で顔を覆っていたり、
それに、寒いことも手伝ってか、みんな下を向いて歩いていますね。

歩行者だけでなく、自転車もバイクも、倒れないように必死で、
とにかく、周囲の状況が見えていません。

風が強い日は、こんなに危険だらけなのです。
車の中では風の強さは体感しにくいですが、
こういったことに気を付けながら運転してください。


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ためらわずに弓を緩める勇気を

2020-03-14 12:59:36 | Weblog

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弓道では(実は小生、学生時代に少しだけかじったことがあります)
「人影が見えたら、ためらわず弓を緩めなさい。」
と言われます。
弓を引き始めた時や、「さあ矢を放とう」というタイミングでは、
弓を緩めるのに勇気が要ります。
それでも「ためらわず」に、動作を中断しなければなりません。

察しの良い方はお解りだと思いますが、
この話は、車の運転にも通じます。

例えば「信号が青のうちに交差点を通過しよう」というようなタイミングで
歩行者が飛び出してきたような場合には、
何も考えずに、まずブレーキを踏んでください。
そう。「何も考えずに」です。
加速しようとしている時に
アクセルを緩めてブレーキを踏むのは心理的に大変ですが、
危険を察知した以上、そうしなければ事故につながります。

自分の車線上に障害物が無いかどうかを常に見ておき、
咄嗟の時には、ためらわずに「弓を緩める勇気」を持ちましょう。

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2020-03-12 10:59:10 | Weblog

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20027K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

今は学校が休みのため子どもの飛び出しが怖かった、
という感想でしたが、
そういうのも想定して練習していたので、
問題は無かったものと(だからこそ合格できたのだと)思います。

それにしても、
タイミングよくキャンセルが出ていたようで、
すぐに受験できて、良かったです。
取得時講習は少し先になるようですが、
当初考えていたよりも早く免許が復活できる見込みですね。
今度の免許は更新忘れの無いように気を付けてください。

おめでとうございました!


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