Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

免許復活おめでとうございます!

2024-07-30 08:59:11 | Weblog

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24039Kさま

普通免許取得のご報告ありがとうございました。

試験直前対策として、
路上2回、試験場内1回だけの教習でしたが、
本免技能試験には無事に1回で合格できて、よかったです。

学科試験も、技能試験も、さらに取得時講習も、
なかなか予約が取れず、
思いのほか日数を要してしまいましたね。
こんなに苦労するのですから、
今度の免許は絶対に更新忘れしないように、
そして、くれぐれも安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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もしオーバーヒートしてしまったら

2024-07-28 15:59:08 | Weblog

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暑い日が続きますね。
「猛暑で、もう、しょうがない」なんて
“寒い駄洒落”を口にしても、一向に涼しくなりません(笑)

さて、こんな日には、
オーバーヒートする車も皆無とは言えないでしょう。
特に“炎天下の渋滞”では、水温計の動きに常に気を配って、
もし「H」を指してしまったら、
日蔭に車を停めて、エンジンを休ませてあげてください。
近ごろは水温計が表示されていない車も増え、
いきなり警告灯(温度計のマーク)が点いて驚くことがありますが、
対処法は同じです。

その際、注意してほしいことが2点あります。

まず、停まってもすぐにはエンジンを止めないこと。
ボンネットを開けてみてファンが回っているなら、
しばらくアイドリングしておきましょう。

そして、冷却水の確認は、必ずエンジンを冷ましてから行うこと。
エンジンが熱いうちにキャップを開けると、
熱水が噴き出して手や顔に掛かり、普通の人はヤケドします。
もっとも、それ以前に、
キャップが熱くなっていて触れないと思いますが。

また、冷却水が少なくなっていた場合でも、
水を入れるのは、さらにエンジンが冷えてからにしてください。
ちょうど、熱したガラスコップに冷たい水を注ぐのと同じ理屈で、
エンジン本体が割れて、車が完全にお釈迦になります。

なお、冷却系に真水を入れると錆びやすくなるとの説もありますが、
近くに整備工場やカーショップが無い緊急事態においては
水を補給するのも止むを得ないでしょう。

暑い日には、人間さま同様、車にも気を遣ってあげてください。


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どちらが先でもよい(厳密には正しくないけど)

2024-07-26 11:59:09 | Weblog

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進路変更前には、
合図(ウインカー)と周囲の安全確認が必須であることは、
皆さん承知されていると思います。

ところで、この「合図」と「確認」の順番は、
「合図を出してから確認」でしょうか。
それとも、「確認してから合図」が正しいのでしょうか。

これの教科書的な正解は、
「確認してから合図を出して、再び確認してから進路変更。」
ということになっています。

しかし、パイロットアカデミーでは、
基本的に「合図を出してから確認」(前者)で教えています。
その理由は以下2点によります。

まず、周囲の安全確認は、常に行っているという前提があるからです。
特に路上走行中は、
自分と周囲の状況に気を配りながら走っているはずです。
ミラーもちらちら見ているはずですから、
進路変更を始めようと思ってからわざわざ安全確認する必要はありません。

また、合図を出してから進路変更の動作に入るまでの3秒間が
手持ち無沙汰になってしまう、ということが、もう1つの理由です。
そして、「合図を出して確認してから進路変更」という順番にすれば、
3秒を経過しないうちに進路変更を始めてしまう心配もまずありませんし。

もちろん、合図を出す前に確認しても、構いません。
そして、現実の試験においては、
合図を出す前だろうと後だろうと、
とにかく、きちんと確認してさえいれば、特に順番は問われません。

とは言え、
決して「確認は1回で良い」と公式に認められているわけではないので、
やはり「確認・合図・再確認」が本当は正解であることを
頭に入れておいてください。


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左折後にハンドルを戻し遅れるのは

2024-07-24 10:59:19 | Weblog

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左折を終えた時に、
ハンドルを戻すのが遅れて、
車体が左に向かってしまうことがあります。

さて、こういう症状が出たときに、
「ハンドルを戻し遅れるのは切り過ぎが原因」だと思い込んで、
次の試行時にはハンドルを少なめに回す人がいますが、
それは全く逆。

ハンドルを戻し遅れるのは、
実は、「切り過ぎ」のためではなく、
ほとんどが「切り足りない」のが原因だったりします。

ハンドルが足りないものだから車が曲がって行かない、
車が曲がって行かないからハンドルをなかなか戻せない、
ハンドルを戻せないから左折が終わっても車体が左を向いたまま、
という図式なのです。

ハンドルの戻し遅れは、
「戻す」ことの問題でなく「切る」ことの問題であると認識して、
次の試行では、気持ち多めに回してみてください。


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間違えてバス停を走っちゃったら

2024-07-22 09:21:46 | Weblog

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バスが停車する部分だけ切り込みを入れてある道路があります。
これが、直進していれば「バス停だな」と判りやすいのですが、
右折や左折(特に左折)の直後だと、
普通の車線のように見えてしまうかも知れません。
加えて、
「第1車線(一番左の車線)を走ろう」という意識も働いて、
そのバス停部分に入ってしまうこともありがちです。

そんな時、
「あ、バス停だった」とばかりにヒョイっとハンドルを切って
隣の本来走行するべき車線に向かわないでくださいね。
進路を変える前には、合図と安全確認が必須ですから。

もし間違えてバス停に向かってしまったら、
落ち着いて、正しい進路変更の手順で、隣の車線に移ってください。
短い距離で進路を変えなければならないなら、
ブレーキを踏んで減速すればよいのです。

右左折後に第一車線に向かったら障害物があった、
というケースと同じ対処になります。


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直進バックの姿勢は2通り

2024-07-20 14:59:48 | Weblog

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車をまっすぐ後退させる際には、
ハンドルのてっぺんを片手で持って、
後ろを見ながら進んでください。

さて、この直進バックの姿勢は2通りあります。
1つは、
ハンドルのてっぺんを左手で持って、
運転席の窓を開けて顔を出して後ろを見る、
2つめは、
ハンドルのてっぺんを右手でもって、
左から振り返るように後ろを見る、
というものです。

これについては、どちらも正解とされていますが、
パイロットアカデミーでは、後者をお奨めしています。

窓から顔を出してのバック(右から振り返る)は、
ラインとの位置関係を見ながらハンドルを微調整するには有効ですが、
視野が狭くなり、
加えて、“真後ろ”が見えていないという危険があります。

教習や試験における直進バックは、
「方向変換」で車庫奥に向かってまっすぐ入って行く
(幅寄せしてから再び奥に向かうケースも含む)
のが典型ですが、
狭路での「切り返し」の際にも使います。
ただ、これらいずれも、「ラインに沿ってバック」ではないので、
右から振り返ることのメリットは薄れてしまいます。

一方、左から後ろを振り返るのは、
真後ろの状況を確認する意味を兼ね、
また、「自分が進む方を見る」のが運転の基本ですから、
そういった心構え的な意味もあります。

とは言っても、前述の通りどちらも正解なので、
特に運転経験のある方は無理に矯正するまでもないですが、
初めて後退種目を練習しようという人は参考にしてみてください。


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ハンドルは「速く回す」よりも「早く回す」

2024-07-18 08:59:13 | Weblog

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クランクコース内のコーナーや所内コースでの左折では、
ハンドルを目いっぱい回します。
そんな場面で、
(右利きの人は)右手ばかりでいっぱい回そうとしてしまうことが
よくあります。

おそらく「ハンドルを速く回そう」と意識していると思われますが、
左手も上手に使わないと
ハンドルが思うように手につかなくて、
却ってハンドルを回すのが遅くなってしまいますよ。

ハンドルの持ち替えは、
「両手で」・「交互に」が基本でしたね。
この基本を守って持ち替えることで、
ハンドルは止まらずにぐるぐる回りますから、
結果として、早く回すことができます。

「速く回す」というよりも「早く回す」を心がけて、
正しい持ち替えで、ハンドルを回してみてください。


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カーブ=徐行とは限らない

2024-07-16 12:59:09 | Weblog

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右左折は、徐行で曲がってください。
カーブでは、そのカーブに適した速度で曲がってください。

ちょっと言い回しが異なることにお気づきでしょうか。
つまり、カーブは、必ずしも徐行で通過するとは限りません。
というより、
カーブのたびに徐行(概ね10km/h以下とされます)するのは、
むしろ落とし過ぎです。

もしかしたら、
教習の初期段階でコースをゆっくり周回していたために、
「減速=徐行」と思い込んでしまった人もいるかも知れませんが、
「減速」と「徐行」とは別物ですからね。

右左折であれ、カーブであれ、
「ハンドルを回すのにふさわしい速度まで減速しておく」のが基本です。
そのうえで、
右左折においては「徐行がふさわしい」というだけのことです。

ついでに言うと、
MT(マニュアル)車では、速度を落とした後に、
「その速度に適したギアを選択する」という操作も必要になります。
それが「右左折はセカンド(2速)で曲がる」と言われることの意味です。
「右左折はセカンドだから徐行」と理解するのは本末転倒ですよ。


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「赤でスタート、黄でダッシュ。それで事故なのだ」

2024-07-14 13:59:11 | Weblog

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昔のアニメ『天才バカボン』の主題歌は6番まであります。
カラオケで歌うと(歌ったことがあるんかい!)、
疲れるし、何より、飽きます。

ところで、この歌の歌詞は、
1番「西から昇ったお日さまが‥」
2番「柳の枝に猫がいる‥」
3番「4たす4はロクでもない‥」
4番「崖から落ちてケガをした‥」
と、ナンセンスな内容が並んでいるのに、
5番では、
「赤でスタート、黄でダッシュ。それで事故なのだ」
と、ここだけ現実を言い得ています。

実際、路上で、赤信号のうちに見切り発車する車や、
黄色に変わっても無理して突っ込んでくる車が多いですよね。
そりゃ、事故になりますって。

おそらく作詞者(調べてみたら「東京ムービー企画」だそうです)は
この部分もナンセンスなつもりで書いたのでしょうが、
教訓的あるいはシニカルに聞こえてしまいますね。

もっとも、その後に「これでいいのだ。」と続くので、
それがナンセンスなのかも知れませんが。


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合格おめでとうございます!

2024-07-12 08:27:29 | Weblog

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24062Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

MT(マニュアル;AT限定なし)の受験でしたが、
路上教習はAT車で受けられました。
変速の練習ができなかったので少し心配していましたが、
それも杞憂だったのでしょう。
試験官からの指摘事項は無かったそうで、
もしかしたら満点合格だったかも知れませんね。

今度の免許は大事にして、安全運転に徹してください。

おめでとうございました!


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