Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

横断歩行者への注意

2008-06-30 20:22:55 | Weblog

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歩行者が道路を横断しているときは、その通行を妨げてはなりません。

横断歩道では言うまでもありませんが、横断歩道が無い場所でもこれは同じです。
歩行者が車道側を向いているだけで車を止めていたらキリがありませんが、
まさに横断しようとアクションを起こしたら、それは「横断している歩行者」ですから、
必ず車を止めて、通らせてあげてください。

なお、横断歩道の有る場所では、もう少し注意を要します。
横断歩道では、歩行者が車道側を向いているのを見ただけでも、止まってください。
歩行者が車道側を向いて立ち話をしていることはあります。
車の通るのをただ眺めている人もいるでしょう。
もしかしたらタクシーを拾いたいのかも知れません。
でも、その場所が横断歩道であるならば、
それは普通は「横断しようとしている」と見るべきです。

これも、頭では分かっていても、その場を通ると忘れてしまいがちです。
横断歩道が有ること自体、気が付かない人もいるようです。
また、横断歩道や歩行者には気が付いていても、
自分だけ止まるのが恥ずかしいのか、邪魔になると思うのか、
他の車と同様に自分も通り過ぎてしまうということもありがちです。

横断歩道で止まるのは恥ずかしいことではありません!
横断歩道で止まっても誰の邪魔にもなりません!
歩行者の保護は何よりも優先することを肝に銘じておいてください。


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アクセルは非常にデリケート

2008-06-28 18:12:28 | Weblog

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MT車はアクセルも調節しながらクラッチをつなぐので
常にアクセルペダルの踏み加減を意識せざるを得ないのですが、
AT車では、無神経にペダルを踏んでしまいがちです。

当然のことですが、車の速度はアクセルで調節します。
そしてそれは、非常に微妙な踏み加減で変化します。
「目的の速度まで加速したらその後はアクセルをほとんど踏まない」
という運転方法も場合によってはお勧めしますが、
それも、その「目的の速度まで加速」ということがスムーズにできないと、
非常に雑で、乗り心地の悪い運転になってしまいます。(ATなのに!)

これを克服するには、
車を停止させてギアはニュートラル(ATなら[P]でも可)の状態で、
回転計(タコメーター)を見ながらアクセルを踏むという練習をしてみてください。
アクセルをゆっくり強めて行き、エンジンの回転が上がるのを確認します。
そして、一定の回転数(例えば2000回転)で安定させてみてください。
それができたら、少し回転を上げて(例えば2400回転)、また安定させます。
さらには、今度は回転を下げて(例えば2000回転)、これも安定させます。

こんな練習をすると、
ペダルの踏み加減とエンジンの回転数との関係が把握できて、
アクセルを使ってのスムーズな加減速ができるようになると思います。


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今の試験官は叱ってくれない

2008-06-26 22:59:43 | Weblog

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一昔前には都内某試験場にも怖い試験官がいたそうですが、
今は皆、優しい試験官ばかりだそうですね。
優しいと言っても、
もちろん採点は厳しく見ておられるのでしょうが、
受験者にきつい言葉を投げかけたりは無いらしいです。

でも、それで「嬉しい」と思うようでは、合格は遠いかも知れません。
きつい言葉を投げかけるのは、叱咤であり激励であるわけで、
淡々と採点され、淡々と不合格理由を説明されるよりも身になるはずです。

その都内某試験場にいたという怖い試験官は、
意外にも採点は甘めであったらしいです。
噂ですけど。
しかし、小生は、それは「採点が甘め」なのではなくて、
「指摘が適切であったので、“理不尽な不合格”が無かった」のだろうと思います。

では、優しい試験官に“理不尽な不合格”が多いのかというと、
それもそういうわけではなくて、
優しい試験官だと、不合格であった場合にその理由が伝えきれず、
結果、受験者にしてみれば
「なぜ不合格にされたのか納得がいかない」という気持ちになるだけなのでしょう。

どうであれ、試験官のアドバイスは親心と思って真摯に受け止める気持ちがあれば、
合格に近づくことでしょう。


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対向車の前照灯を見つめない

2008-06-24 23:12:10 | Weblog

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夜道で対向車が突然ライトを上向きに点けることがあります。
その車にしてみれば、
きっと対向車(こちら)を確認したかっただけかも知れませんが、
こちらだって無灯火で走行しているわけではないので、
車であることは判るはずです。
それとも、車の色やドライバーの顔が見たかったからでしょうか。

前照灯は、上向きに点けるのが基本だそうですが、
対向車が途切れることが無いような道では下向きで走行してください。
むしろ、都内では「下向きが基本」と覚えて問題が無いくらいです。
どうであれ、対向車とすれ違う際には必ず下向きにしなければなりません。

とは言っても、現に対向車に照らされてしまったら、
つい、そのライトを見つめそうになりますが、
あるいは、そのドライバーを睨みつけてもやりたくなりますが、
それをじっとこらえましょう。
対向車など視界の片隅に置いておくぐらいにして、
自分のこれから走るべき道を(車線がある道なら自分の車線を)
しっかり見据えて、そこに向けて車を進めるだけで良いのです。

…書いているうちに人生訓のようになってしまいました。


ところで、今日(6月24日)午前9時40分ごろ
パイロットアカデミーの留守番電話にメッセージを残された方!
何度も電話を入れたのですが、そちら様の電話がずっとお話し中です。
このブログをご覧になっていましたら、
ご確認のうえ、連絡の取れる電話番号をお知らせください。
ちなみに、教習のご予約につきましては、今現在、
6月27日(金)でしたら夜8時からの回に空席がございます。
よろしくご検討ください。


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高速道路は快適だが眠くなる

2008-06-22 23:29:27 | Weblog

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高速道路は快適です。
信号が無いから快適なのだと思われがちですが、
それも間違いとは言えませんが、それを含めて、
「交通の流れが一定だから」というのが正解と言うべきでしょう。

まず、歩行者や自転車がいないこと。
二輪車はいますが、それで1台の車だと思えば良いことです。
そして、みんな同じ方へ向かっていること。
止まったり右左折したり、というのは無いですし、普通は。
ただ、速度は違いますかね。
急いでいる車は車線変更が多くなりますが、
それも予想できる動きなので、さほどストレスにはなりません。

また、路面や案内標示が整備されていることも
高速道路が快適に走れる理由の一つでしょう。

ですから、
渋滞して下道を走っても同じくらいの時間が掛かるとしても、
高速料金を払ってでも高速道路を走りたいという人はいますね。
(“新幹線”よりも“鈍行”が好きな小生にはありえない話ですが。)

しかし、刺激が無いから快適に走れるということですから、
単調すぎて、眠くなってくることがあります。
睡眠が足りていても眠くなる時は眠くなります。
これを「高速催眠現象」と言うらしいですね。

高速走行中は道全体をぼんやり見るのでなく、
意識して隣の通行帯を見たり、
たまには対向車線を見たり、
ミラーを頻繁に見たり、
景色を見たり(わき見運転にならないように!)
あえて刺激を与えて運転してみてください。


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祝!ベスト10入り! ブログ投票ありがとうございます!

2008-06-20 11:24:35 | Weblog

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これで、より多くの方に当ブログを読んでもらえるものと期待しています。
ただ、せっかく訪問してもらえても、
携帯用ブログからランキング投票できる仕組になっていない(解らない)ので、
ポイントが伸びないのが残念ですが。

今後も、読んで役に立つ記事を書いていきたいと思っていますので、
ぜひ応援を宜しくお願いいたします。


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「か・さ・た・ぱ」

2008-06-18 18:43:22 | Weblog

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昨日の「ルー・シー・サイ・モク」で、
「か・さ・た・ぱ」というのを思い出しました。
車の運転とは全く関係ない話ですけど。

日本語の「か行・さ行・た行・ぱ行」には共通する特徴が2つ有るというのです。

1つは、「か行・さ行・た行・ぱ行」だけが濁る音を持つということ。
日本語の濁音は「が行・ざ行・だ行・ば行」(+その拗音)だけしか無いそうです。
言われてみればそうですよね。
「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」は外来語のために作られた表記ですし。
ちなみに、ロボットアニメは、名前に濁音を含むとカッコ良く聞こえるみたいです。
「ダグオン(濁音)」なんてふざけた名前のロボットも有りましたよね。

2つめの特徴は、
促音(「っ」)の直後には、か行・さ行・た行・ぱ行のどれかが来るということ。
思いつく単語で促音の付くものを片っ端から考えてみてください。
「っ」の直後は必ず「かさたぱ」のはずです。
だから、日本人は「ベッド」と言えずに「ベット」と、
「バッジ」が言えずに「バッチ」と呼んだりするのでしょう。

アメリカの自動車メーカー「ダッジ」社も、口に出して読みづらいわけです。
同じつづりの「ドッジボール」を、日本人は「ドッチボール」と言ったりしますものね。


最後に車に関係する話をムリヤリ書いてみましたが、
少し無理すぎましたかね…


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「ルー・シー・サイ・モク」

2008-06-16 23:58:35 | Weblog

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学校の勉強でもそうですが、特に運転技能の教習においては、
“語呂合わせ”で覚えるのは、
丸暗記になってしまい、本質を理解できないことが多いものですが、
「ルー・シー・サイ・モク」というのだけは
良く出来ているといつも感心しています。

すなわち、
「進路変更」の手順を、
【ルー】ルームミラー
【シー】指示器
【サイ】サイドミラー
【モク】目視
という語呂で覚えるというのです。
なるほど、これなら手順を誤ることは無いでしょうね。

パイロットアカデミーの教習では使ったことはありませんが、
これが覚えやすいという教習生は、使ってみても良いのではないでしょうか。

なお、ついでに言えば、
「ルー・シー・サイ・モク」の後に続くのは・・・
「ハンドル」?
いいえ、違いますよ。
それは・・・
「前見て加速!」でしたよね。


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「押しがけ」の方法

2008-06-14 18:24:40 | Weblog

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現在の技能教習項目に「押しがけ」は有りません。
若い方には「東京スカイツリーが立つ所?」とか本気で言われそうです。
(それは「おしあげ」。惜しい!)

バッテリー上がりでエンジンが始動できない時には、
他の車とブースターケーブルでつなげば簡単なのですが、
昔は、人力でエンジンを掛けることも珍しくありませんでした。
それが「押しがけ」です。

その方法は、まずは、クラッチを切った状態で車を人力で押します。
運転手はペダルを踏まなければならないので、何人かの協力が必要です。
どうしても協力が得られない時は、
ギアはニュートラルにしておき、運転席側のドアを開けて1人で押すしか無いのですが、
非常に危険なので、お勧めしません。(経験者)

さて、車が動いて、スピードが出てきたら(概ね時速15km;人が走るくらい)、
クラッチペダルを上げてギアをつないでいきます。
「1速」でなく「2速」でつなぐのが普通です。
そして、ここがポイントですが、
エンジンが回り始めたらすぐにクラッチを切って、アクセルを多めに踏んでください。
これで始動できるはずです。

ここまで読んでお気づきのとおり、
ギアを噛ませてエンジンを掛けるわけですから、AT車では押しがけはできません。
だから、今ではもう押しがけの方法を知っていてもあまり役に立たないのでしょうね。


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信号が変わったら交差点から出る

2008-06-12 23:26:09 | Weblog

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青信号が黄色に変わったら、速やかに交差点から出ましょう。

普通に直進中でしたら、
そのまま交差点を通過すれば良いでしょう。
右折や左折の途中でしたら、
他の車や歩行者の安全を確認したうえで右左折を完了させてください。

しかし、速やかに通過できない時もあります。
そもそも交差点内で停止しそうなのに進入するのが悪いのですが、
でも、見込み違いと言うのか、
進めるつもりだったのが進めなくなってしまう場合もあるかと思います。

そんな時は、バックで戻って交差点から出るのでも良いのですよ。

当然と言えば当然のことなのですが、
ハンドルを握っていると、こんなことにも頭が回らないこともありますね。
場面に応じた冷静な判断が求められます。
そのためには、やはり場数を踏むことが必要なのでしょう。


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