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ゴールデンウイークが始まり、
3年ぶりに行楽に向かう車も多くなっているような印象を受けます。
ところで、
複数の通行帯がある道路(高速道路を含む)では、
右車線の方が渋滞しやすいって知っていますか?
その最大の理由は、
右車線を走りたいと思うドライバーが多いからです。
車の数が多くなれば渋滞するのは理の必然。
では、なぜみんな右を走りたがるかというと、
一般道の場合、路駐車両があったり、自転車が走っていたりして、
左車線は走りにくいからでしょう。
また、高速道路で顕著なのは、
「右車線の方が速く進むだろう」との先入観もあるようです。
そういうわけで、元々車の数が多いのに加えて、
さらに右車線に入って来ようとする車のために後続車が減速することになり、
そのブレーキの連鎖が、渋滞発生のきっかけになります。
これは、下り坂で渋滞が発生しやすいのと同じ理屈ですね。
なので、左車線のほうが意外に流れますよ。
もっとも、そもそも、一番右は追越車線であるはずです。
追い越しや「この先を右折する」等の理由が無い限り、
できるだけ左車線を走るのが
本来の正しい姿と理解しておきましょう。
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