Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

縦列駐車は「浅過ぎ」よりは「深過ぎ」を

2014-02-28 12:08:25 | Weblog

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縦列駐車では、
駐車スペースの最奥を目指してバックしていきます。
右のサイドミラーで自車の向きを見て、
車体の延長が奥の角に向かうようにしてください。

しかし、慣れない人は、
この「奥に向ける」というのを躊躇しがちですね。
進入角度が浅いものだから、車体が奥まで入らず、
駐車スペースからはみ出してしまう、という症状が出ます。
その場合は、狭い駐車スペース内で「幅寄せ」をして、
入れ直さなければなりません。

ここは思い切って、しっかり奥へ向けてください。
もしも角度が深過ぎたら、左後輪が縁石にぶつかる前に停止して、
切り返し(ここでは前進での切り返し)をすれば良いのです。

それでも、浅過ぎて幅寄せで入れ直すよりも、
深過ぎて切り返す方が、対処しやすいはずですよ。


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合格おめでとうございます!

2014-02-26 23:59:03 | Weblog

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14019K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

以前は中型(旧普通)免許と普通自動二輪免許をお持ちでしたが、
失効して半年以上経過してしまったとのこと、勿体なかったです。
また、運転は出来ても簡単に合格できる試験ではないことも、
身をもって理解できたと思います。

もっとも、もともと運転は出来るのですから、
あとは試験に向けての練習をしっかりやれば、
世間で言われるほどには難しい試験でないことも、
これまた身をもって理解できたことと思います。

本当は、もう少し早めにその意欲を持たれていれば、
それほどには苦労せずに済んだのかも、
と、少々悔やまれるところですね。

ともあれ、今度の免許は失効しないよう、お気を付けください。
おめでとうございました!


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路上では「坂道」に注意

2014-02-24 13:18:16 | Weblog

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仮免技能試験で「坂道」を通るのは、
「坂道発進」課題だけです。
他府県では「踏切」も坂になっていることがありますが、
東京の府中試験場では、踏切も平らなまま通過します。
なので、受験生が坂を意識するのは、
それとはっきり分かる「坂道」だけで良いのです。

しかし、仮免許を取得して路上を走るようになると、
ちょっと変わってきます。

路上で坂道かどうかは、
ドライバー自身が見極めなければなりません。
そして、坂道であったなら、
アクセルを調節したり、必要によりブレーキを踏んだり、
また、停止したら「坂道発進」したり、
自分で判断して車を操作しなければなりません。
仮免試験のように試験官が
「はい、坂道発進。」などと言ってくれるわけもありませんし。

自分が走っている場所や停まった場所が坂道かどうかは、
常に意識していれば、気が付くはずです。
それに気づかないのは“油断”と言わざるを得ません。

MT(マニュアル)車で受験する場合はもちろんですが、
AT(オートマ)車でも、
油断せずに、路面の勾配に注意しながら走りましょう。
(注意すべきはそればかりじゃないのですけどね…)


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左カーブで対向車線を見つめない

2014-02-22 16:29:00 | Weblog

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左カーブ(試験場や教習所のコースでは内周カーブ)では
センターラインを目でなぞるようにしてハンドルを回します。

他の教習所様では「内側を見る」と教えることがあるとも聞きますが、
内側を見てハンドルを回すと、回し過ぎてしまいがちですよ。
右カーブ(外周カーブ)で外側ラインを目でなぞるのと同様、
左カーブ(内周カーブ)でもセンターライン(自車線の外側ライン)
を見ていくと、カーブの緩急に合わせたハンドルが取れます。

しかし、ここで大事なのは、
センターラインの向こう側、すなわち対向車線を見ない、
ということです。
教習を始めたばかりの方や路上運転に慣れていない方は、
対向車が気になることもあるのでしょうが、
車はドライバーが見た方へ進みますので、
対向車線を見つめるとカーブが曲がりきれずに、はみ出してしまいます。

「センターラインを目でなぞりつつ、自分が進むべき車線の遠くを見る」
というのが正解です。
ここでも、やっぱり「前見て加速!」なのです。


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「一夜漬け」に効果はあるか?

2014-02-20 20:19:11 | Weblog

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学校のテストでは、
1週間くらい前からテストのための勉強を始める人が多いなか、
前日にしか勉強をしなくても高得点を取る人っていますよね。
そういう人に話を聞くと、
本当に「一夜漬け」には効果があるようです。
曰く、
「1週間も前に覚えたって当日までに忘れちゃうから…」

なるほど、なるほど。

しかし、この話は、
凡人が鵜呑みにすると危険かも知れません。
というのも、彼らは例外なく、
普段の授業を真面目に受けているからです。
熱心にノートを取るタイプと、
ノートを一切取らないタイプの両方がありますが、
どちらであっても、
先生の話を一言一句聞き漏らさないよう、
真剣に聴き入っています。
だからこそ、試験前夜に“最終確認”だけすれば足りるのです。

さて、何が言いたいかというと、
運転免許の取得でも、「一夜漬け」が効奏するのは、
基礎が出来ている場合の話だということ。

一通りの教習内容が修了したものの
受験日までにブランクが空いてしまうというケースで、
運転技能を忘れてしまわないように、
試験前日(できれば「前々日」を推奨)に教習を入れるのはアリです。
しかし、練習不充分のまま「一夜漬け」で勝負しようというのは、
やっぱり「無謀」としか言えません。

「一夜漬け = 最終調整」と覚えておきましょう。


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次に右折する場合でも左折は小さく

2014-02-18 19:01:53 | Weblog

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左折後すぐに右折する場面では、
左へ曲がったら初めから右寄りを走ります。
これが、片側2車線の道路なら、
第2車線へ向かって左折することになります。

ところが、ここに落とし穴があって、
右寄りまたは第2車線へ向かうのであっても、
「左折」なのですから、
左後輪が縁石の近くを通るようにしなければなりません。

大回りして第2車線へ直角に曲がって行くように、
導流帯などで誘導している交差点もあります。
しかし、そういう場所でなければ、
「正しい左折」が要求されます。

左折は左折の基本通り小さく曲がって、その後で、
車線の中央ではなく右寄りまたは第2車線に向かって進む、
というように走ってください。

また、この話は、右折後すぐに右折するケースでも同様です。
「右折」は直近マーク(または交差点の中央)に沿って曲がるのでした。
次に右寄りまたは第2車線を走るのだとしても、
やはり「正しい右折」をしてください。


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他人の運転を見てますか?

2014-02-16 22:39:44 | Weblog

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免許を取ろうとしている人は、
日ごろから、他の人が運転しているのを見てくださいね。

例えば府中試験場へ向かうバスの中。
せっかくプロのドライバーに乗せてもらいながら、
居眠りしたり携帯ゲームに興じていたりするのは
もったいないですよ。
手前味噌になりますが、教習の送迎車でも同じ。

また、普段の生活の中でも、
バスやタクシーや友人の車に乗ることがあったら、
その運転をよく見ておきましょう。
中には、あまり上手でない人もいるかも知れませんが、
それも「悪い見本」としておけば良いのです。

特に、切り返しや方向変換や車庫入れや縦列駐車など、
バックする時は、
千載一遇のチャンスだと思って、
ハンドルの取り回し等をしっかり見て学んでください。

もっとも、これらは、
自分がその車に乗っている時に限らず、
外から眺めているのでも、参考になります。
常にそんな意識で車の動きを見ておくようにしましょう。


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「知と汗を 絞るあなたに 道ひらく」

2014-02-14 23:59:58 | Weblog

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「知と汗を 絞るあなたに 道ひらく」
これは、先般、厚生労働省が選定した
平成26年「勤労青少年の標語」です。

最初、「血と汗」の間違いじゃないかと思いましたが、
「知(ち)と汗(あせ)」で正しいのだそうです。
若者に「知恵と努力」を期待するものとのこと。

でも、それって青少年に限らず、
あるいは、働く人に限らず、
すべての人に共通するのではないでしょうか。

そして、「知恵と努力」の両方が重要、
と示唆しているのもポイントでしょう。
考えなしに動いても、また、考えるだけで行動が伴わないのも、
どちらも、良い結果には結びつきません。

そう考えてみれば、
免許取得にも通じる標語ではないでしょうか。
知恵と努力で、あなたの夢を実現させましょう。


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左へ曲がるときはハンドルを左に

2014-02-12 12:58:20 | Weblog

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「左へ曲がるときはハンドルを左に回す」って、
そりゃ言うまでもないことですが、わざわざこう書いたのは、
左へ曲がる直前にハンドルを右に回す人が少なくないからです。

こういう症状が出るのは、
おそらく、内輪差を意識しすぎてのことでしょう。
左折前には左端に寄せることになっていますが、
確かに、左ぎりぎりまで寄せてしまうと、
内輪差で縁石に載り上げる可能性が高まります。

でも、それなら、
左に少し余裕を持たせて寄せれば良い話ですし、
もし左後輪が危ないようなら、
車を少し前に進めてからハンドルを回せば良いのです。
結果、切り返しが必要になる場合もありますが、
それでも、逆ハンドルを取る危険を考えれば、まだマシです。

逆ハンドルは、言ってみれば、
「安全確認なしに突然、頭を右に振る」わけですから、
自車を右側から追い抜こうとしている車(特に二輪車)がいたら、
それに接触してしまいますよ。

ましてや、内輪差に関係なく、
「勢いづけ」で逆ハンドルを取っているなら、
そのクセはすぐに直してください。
テニスやゴルフの“テイクバック”じゃあるまいし、
ハンドルを回すのに、そんな力は不要です。

「ハンドルまっすぐの状態から、曲がりたい方へ回す」
当たり前のことを当たり前にやるように、意識して練習しましょう。


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3秒間で走る距離を計算してみると…

2014-02-10 22:54:39 | Weblog

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進路変更しようとする際は、
3秒前に、合図を出さなければなりません。
では、「3秒前」って、距離で言うと、
どのくらい手前ということになるでしょうか。
ちょっと計算してみましょう。

時速60kmで走行している場合、
「1時間(60分)で60km」走るのですから、
「1分間(60秒)で1km(1000m)」、
つまり、「6秒で100m」走る計算になります。
ということで、
3秒間で走る距離は「50m」と求められました。

これが時速30kmで走行しているなら、
その半分、すなわち「25m」です。

すなわち、
進路変更しようとする「25m~50m手前」で
ウインカーを出せば良いということになります。

なお、右左折前に寄せるのも「進路変更」ですが、
その進路変更は30m手前までに完了しておかなければなりませんから、
都合「右左折の55m~80m手前」にウインカーを出す計算です。

こんなことも頭に置いて運転してみてはいかが?


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