Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2021-12-30 08:59:40 | Weblog

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21120K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

年内最終日に受験し、無事1回で合格できましたね。
小学生が道で遊んでいるのが危なかったという点、
練習(学校が冬休みに入る前)とは勝手が違ったようですが、
歩行者への配慮を徹底していれば、問題なかったものと思います。

そして、年明け早々に
特定教習(取得時講習ではないのですね)を予約されているそうで、
もうゴールは見えましたね。
心穏やかな新年をお迎えください。

おめでとうございました!


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停止中は必ずブレーキを

2021-12-28 15:59:04 | Weblog

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信号待ちなどで停止している時に、
ブレーキを踏んでいない人が、たまにいます。
これは、MT(マニュアル)特有の話かと思いきや、
AT(オートマ)でも、わざわざ「N」や「P」にして、
ブレーキペダルから足を離してしまう人もいますね。

でも、そうまでして右足にラクさせたいですか。

その停止している所が
ドライバーが気付かない程度の上り坂かも知れませんし、
また、坂でなくても、万が一後ろから追突された場合には、
前の車に玉突き衝突してしまいますよ。

そして何より怖いのは、その「気の緩み」。
こういう行為の積み重ねが大きな事故につながります。
油断せずに、
停止中は必ずブレーキを踏んでいてください。

なお、サイドブレーキを掛けていれば、フットブレーキは不要です。
でも、長時間の停車ならともかく、
信号待ちくらいでこれをやると、発進が遅れ気味になりますので、
特に路上試験受験中はお勧めしません。


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徳島県の女子児童死亡事故に関する私的考察

2021-12-26 16:59:09 | Weblog

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令和3年12月16日、徳島県小松島市で、
登校中の小学4年生の女子児童が
海上コンテナを運ぶトレーラーと接触し死亡する、
という痛ましい事故がありました。
その後の続報が無いので多分に推測が混ざりますが、
今回は、この事故について考えてみたいと思います。
少し長くなりますが、どうかお付き合いください。

まず、この事故は、
青信号に従って左折していたトレーラーと、
同じく青信号に従って横断していた女児とが接触したものですが、
どのような“接触”であったかについては、
メディアによって、
「はねた」「巻き込んだ」「ひいた」等、表現が揺れています。

あるメディアのイメージ画像では、
トラクター(トレーラーのヘッド部分)の正面で「はねた」ように
描かれていましたが、
おそらく、警察発表で「はねた」という表現を用いていたことから
想像したものと思われます。

しかし、検証写真を見ると、
被牽引車のタイヤにマーキングされているようですので、
「巻き込んだ」可能性のほうが有力と思われます。
また、ほぼ即死に近い状態だったようですので、
もしかしたら「轢いた」のかも知れません。
ただ、「轢く」とはタイヤが人体の上を通る事ですから、
軽々には断定できず、また、凄惨な印象も与えかねないので、
警察やマスコミは敢えて「はねた」を使っているとも考えられます。

さて、ここからはまったくの想像になりますが、
トレーラーは内輪差が大きいので、
ヘッドをかなり前に出してからハンドルを切ったのではないでしょうか。
だとすると、道路の左側を歩く歩行者からは、
交差点進入時には、このトレーラーは直進するように見え、
それなら横断歩道を青信号に従って渡ることができる、と判断するのは、
小学生でなくて大人であっても、ありえます。

トレーラー側としても、
左のサイドミラーに映らない死角部分に歩行者に入られると、
普通車と違って目視でも確認できませんから、完全に見えません。
そして、曲がり始めたトレーラーが・・・

そう書くと、避けようの無い事故だったように読めるかも知れませんが、
そもそも、このトレーラーは徐行で左折したのでしょうか。
もし、ゆっくり曲がっていたなら、
ドライバーはもとより歩行者側も注意する時間が作れますし、
仮に接触したとしても、ケガで済んだかも知れません。

あるいは、
信号パターンや交差点の形状に問題があったのかも知れません。
一部のウェブサイトには「見守り」の必要性を説いているのも見掛けました。
(もっとも、それらはいずれもドライバーの責任を軽くするものではありませんが)

事故の原因も想像するしかなく、
対策も「たら・れば」の話になってしまいましたが、
悲惨な事故を繰り返さないために、
関係者には、しっかり考察してもらいたいと思います。
正しく使えば便利な道具であるはずの自動車が人の命を奪ってしまうのは、
商売がら、悲しくてやりきれませんので。


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脱輪しないのは自慢にもならない

2021-12-24 13:16:29 | Weblog

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仮免技能試験に不合格だった受験生が、
「脱輪せずに走れたのに…」というような感想を漏らすことがあります。

でも、仮免許というのは、
条件付きながらそれで公道を走ることが出来る、れっきとした免許ですよ。
「脱輪しない=車道を走る」なんて当然すぎることであって、
自慢にもなりません。
逆に言えば、そんなことすら出来ないのは、“論外”なのです。

それよりも、
安全確認がきちんと出来ているか(特にミラーの死角)、
加速すべきところで加速し、減速すべきところで減速できるか(メリハリ)
というような、
“路上を走るために必要な技能”が試される試験なのです。

これらをきっちりマスターして、
試験官に「この人は路上を走らせても大丈夫だ」と思わせてください。


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右カーブはセンターラインを見ると失敗しやすい

2021-12-22 11:59:09 | Weblog

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カーブでは、
自車線の外側をなぞって見ながらハンドルを回していきます。

すなわち、
左カーブ(教習所内では内周カーブ)では自車線の右側ラインを
右カーブ(教習所内では外周カーブ)では自車線の左側ラインを
見ていくことになります。

これを、右カーブを曲がる際に、
自車線の右側ライン(多くはセンターライン)を見ていると、
車の動きが不安定になってしまいますよ。
右カーブでセンターラインを見るということは、
つまりは、下(近くの路面)を見ながらハンドルを回すわけですから、
車がどちらを向いているかが把握しにくくなるのです。

それに、カーブの後半は出口の方を見て加速していくべきところ、
下ばかり見ていると、それが遅れがちになることも問題です。
遠くが見えていないから加速できない、
加速できないから安定しない、と連鎖してしまいます。

右カーブを曲がる時は、
自車線の左側ライン(教習所では“縁石”であることも)を目でなぞりながら
ハンドルを回して行ってください。


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右折における内輪差での脱輪

2021-12-20 21:59:44 | Weblog

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内輪差というのは
左折時の専売特許(また昭和チックな表現を…)ではなく、
右折時にもあります。
そして、右折時にだって、
「内輪差で脱輪」というのも起こりえます。
これは、右後ろのタイヤが
右折した先の対向車線にはみ出すことです。

(大型トラックや大型バスだと少し勝手が違ってきますが)
普通車に限って言えば、
直近マーク(交差点の中央に描かれている◇や▽のマーク)
に合わせてハンドルを回せば、
大概は右折後にも自分の車線に入って行けるはずです。
それを、直近マークより手前でハンドルを回してしまったために、
右後ろのタイヤが
曲がった先のセンターラインを踏んでしまうのです。

これが、「右折における内輪差での脱輪」であり、
例えばそこで信号待ちをしている車両があったら、
その車にぶつかってしまうことを意味します。
ありがちですが、実は重大な問題なのです。

試験でこういう症状が出たら、
容赦なく減点(最悪はその場で試験中止)になりますので、
くれぐれもご注意を。


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止まる決断、止まる技術を

2021-12-18 15:59:37 | Weblog

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「加速しようとしたときに信号が黄色に変わった」とか、
「横断歩道のたもとに横断者がいるのが見えた」といった場面で、
そのまま通過してしまうドライバーが多いですね。
曰く、「止まれなかった」。

でも、そういう場面の9割方は、本当は止まれたはずです。
おそらく「ブレーキを踏もう」という発想が出なかったのでしょう。

車には、「ブレーキ」という便利な装置が付いているのですから、
それを機能させてください。
万一、ブレーキが故障していたら、
その時こそ「止まれない!」という話になるのですが、
そういう時でも、道路外の安全な所に車を突っ込ませるなりして、
何とか止まるようにするべきです。

これに関連していつも思い出すのは、
蓼科高原での早乙女愛の行動です。
(分かりますか? 梶原一騎原作『愛と誠』で愛と誠が出会うシーンです)

幼い愛ちゃんが初めてのスキーで
「魔のスロープ」を下って止まれなくなったときに、
誠くんが身を挺して助けてくれた、という感動的なシーン。

しかし、ここで不可解なのは、
愛が止まれなくなったときに、
「止まらない! 助けて!」と叫ぶんじゃなくて、
転ぶなり、斜面に突っ込むなり、どうにかして止まることを
なぜ考えなかったかです。
それが出来ないなら、一人でスキーなんかやっちゃダメなんです。
(でも、それだと誠に助けてもらいないので話が進まないですけど…)

話を戻して、運転の話で言えば、
止まる決断ができない、止まる技術が無いなら、
やっぱり車を運転してはいけない、つまり免許が取れないのですよ。


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動作が完了するまで合図は出しておく

2021-12-16 15:09:19 | Weblog

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右左折や進路変更や発進・停止(これらも広義の進路変更ですね)の際には、
それを知らせる合図を出します。
通常は、車に装備されている方向指示器(ウインカー)を使います。

その合図は、その動作が完了したら消します。
これは、
「動作が完了するまで合図を出しておく」ことをも意味します。

しかし、これが意外に、できていない人が多いのですよ。

例えば、
障害物を越えた後、元の車線に戻る際の合図を、
“元の車線に戻りきるより前”に消してしまう人とか。
車体全部が元の車線に入りきらないうちは
「進路変更の動作中」なのですから、
それが終わるまではウインカーを出していなければなりません。

また、右左折の直前に、
出したウインカーが何かの拍子に切れてしまう、
といったことがありますよね。
そうした時に、改めてウインカーを出していますか。
その手間を横着して、
合図が消えたまま右左折を続けてしまう人もよく見かけます。

これらは、いずれも、試験では減点の対象となります。

とにかく、
合図は、動作が完了するまでは出したままにし、
もし途中で消えてしまったら、改めて出してください。
これを頭に叩き込んでおきましょう。


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クリープが怖いと感じることの問題

2021-12-14 14:59:23 | Weblog

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教習生の中には、
「AT車(オートマ)のクリープが怖い」という感想を漏らす人がいます。

そう。 ご想像のとおり、
ずっとMT(マニュアル)車に乗っていた人たちです。

MT車の“人車一体感”に慣れていた人には
アクセルを踏んでいないのに車が進んでしまうのに、
違和感を覚えるようです。

しかし、その違和感には、
実は大きな問題をはらんでいます。

クリープへの違和感の本質は、
「アクセルを踏まなくても車が進む」ことではなく、
「車を動かすつもりが無いのにブレーキから足を放してしまう」ことにあります。
車を動かすつもりでブレーキペダルを緩めたのなら、
「クリープが怖い」という感想は出てこないはずですから。
すなわち、
“車”ではなくて“人”の方に問題があるのです。

MT車では、ブレーキを放しても(平らな所では)車が動かないため、
右足にラクをさせてしまうドライバーが少なからずいます。
その気持ちは分からないでもないですが、それって本当は危険なのですよ。
ドライバーには平らに見えていても実は坂だったり、
万が一、後続車に追突でもされたら、簡単に“玉突き”になってしまいます。

「車を動かすつもりが無いならブレーキを掛けておく」、
これはATにもMTにも共通する鉄則ですので、
肝に銘じておいてください。


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2021-12-12 11:59:09 | Weblog

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21101K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

路上試験コースは、東府中駅近辺を走ったとのこと、
練習で「府中最難関」と言っていた所ですね。
ご自身としては「それほど難しくなかった」と感じられたそうですが、
練習の成果が出たものと思います。

当初は年明けに受験日を予約していたところ、
日程を早められたそうで、それも良かったです。
これで、安心してお正月が迎えられますね。

おめでとうございました!


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