Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停止線の位置から左右の状況が見えない場合

2011-07-30 23:50:32 | Weblog

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一時停止の標識が有る交差点では、必ず停まって安全を確認してください。

「何を今さら…」とおっしゃる方、
本当にタイヤをピタリ止めて「停止」の状態を作っていますか?
形だけ停まって、安全確認がおろそかになっていたりしませんか?
そして、停止位置はしっかり停止線の直前(概ね50cm~1m)ですか?

たまに、平気で停止線を越えてから停止する人がいますね。
車体と停止線との位置関係が把握できていないとかでなく、
「あそこで停まっても左右の見通しが悪いから」という確信犯で。

いいや、ダメです。
左右の状況が見えないことは停止線で停まらない理由にはなりません。
停止線に合わせて停まって左右を見て、それで安全確認ができれば良し、
もし安全が確認できなかったら、
徐行しつつ交差道路の状況が見通せる所まで車を進めて、
そこで再び左右の安全を確認することになります。
その手間を億劫がってはいけません。

さらに言えば、そういう交差点に限って、
左から(右側通行の)自転車が突然出現して驚くことが多いような気がします。
「見えていない所にこそ歩行者や自転車はいる」と思って、
一時停止&安全確認を抜かりなくやりましょう。


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前を走る車が右ウインカーを出したら

2011-07-28 23:59:59 | Weblog

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自分の前を走っている車が右ウインカーを出したら、
「進路を変えようとしている」と考えるべきですよね。
では、なぜ進路を変えようとしているのでしょうか。
そして、後ろにいる自分は、どう対処するべきでしょうか。

考えられる場面は、
大きく分けて2つあります。

1つは、前の車が、障害物や歩行者などを回避しようとしているケース。
回避する相手が走行中の車であれば「追い越し」になりますが、同じ分類と考えます。
このケースでは、
その後ろにいる自分は、いずれは先行車と同じ動作をしなければならないことが予想されます。
ただし、車線をはみ出すなら対向車の様子も見なければなりませんし、
車線内での進路変更であっても、自分の横にバイクが走っているかも知れませんから、
考えなしに先行車に追従してはいけません。
対処としては、
「自車も右ウインカーを出し、必要なら減速して、周囲を確認する」
というのが正解です。

もう1つは、前の車がこの先で右折しようとしているケース。
このケースでは、後ろを走る車は、基本的には何も動作を起こしません。
「前の車が右折」=「渋滞」=「左に進路変更したい」
という気持ちが沸いてくるかも知れませんが、
右折車が必ずしも交差点内で停まってしまうと限った話でもなし、
ウインカーを見ただけでそこまで即断してしまうのは
早計ですし、危険です。
「まずはそのまま走り、必要なら減速して、周囲を確認する」
というのが正解。

そう。
どちらのケースでも、
「必要なら減速して、周囲を確認する」ということが肝要なのです。
冒頭での尋ね方も意地悪でしたが、
前の車がウインカーを出したからといって、
後ろを走る自分がすぐに対処するべきことはありません。
いや、「必要なら減速して、周囲を確認する」というので、立派な対処ですが。

なお、他に右ウインカーを出す場面としては、
「発進」とか「側道から本線への合流」とか「右折とは無関係の車線変更」とかもありますが、
ここでは考えなくて良いでしょう。


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運転姿勢を変えてもミラーの死角は消えない

2011-07-26 23:59:30 | Weblog

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右に進路を変えようとするときは右の、
左に進路を変えようとするときは左の、
それぞれ安全を確認してください。
中でも、サイドミラーに映らない部分(ミラーの死角)は、
自分の目で直接確認しなければならないのは、
安全確認の基本ですし、皆さんご承知のことでしょう。

ところが、
往々にして運転経験のある教習生は、
「ミラーを覗き込むように前傾姿勢を取れば、死角は無くなる」
つまり、
「わざわざ目視しなくても、ミラーだけで安全確認は可能」
と思い込んでいることがありますね。

そんな素振りがあったら、小生は助手席から降りて、
ドライバーの右横(ミラーの死角)に立ってみせることにしています。
そうすると、
事実ミラーには映らない部分があるということが、身をもって理解してもらえるからです。
そして、そこに立ったまま、
「運転姿勢を変えてみてください」と言ってもみます。
どんなに前のめりになろうとも、小生の姿はミラーには映らないはずです。

そこで吐く言葉が、
「ほら、ここ(ミラーの死角)は、直接目視するしかないでしょ」と。

同じ言葉を、もう何人の教習生に掛けたことか…


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放送大学が映らない

2011-07-24 23:59:10 | Weblog

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アナログ放送が終わった。

半年ほど前、
そろそろ地デジ化に備えなければいけないと思っていた折に、
J-Com(ケーブル会社)が「デジアナ変換」するので、
まだ2~3年はアナログテレビでも視聴可能、との話を聞いた。
自慢じゃないが、我が家のテレビは
ブラウン管とは言え“トリニトロン”(一応、往年の名機)なので、
ちょうど買い換えるのに躊躇していたところだったため、
「こりゃ好都合」とばかりに、そのまま放置して安心しきっていた。

さて、アナログ停波の今日(平成23年7月24日)を迎え、
どうなるのか少しワクワクしながらテレビを観ていたが、
正午を過ぎても、特に画面に変化は無かった。
「そりゃそうだろうな」と思いながらチャンネルを回してみると…

なんと、「放送大学」が映っていない。
いや、正確には、映ってはいるのだが、
「放送大学のアナログ放送の番組は終了しました」
という青い画面になってしまっている。
つい2日ほど前に、まさに放送大学の講義で、
「テレビは嘘をつく」という言葉を聴いたのを、
妙な気分で思い出した。

それから、「東京MXテレビ」も映らない。
これも青い画面だ。
「テレ玉(テレビ埼玉)」はデジアナ変換されているのだが、
埼玉県民には東京ローカル局は不要との判断なのだろうか。

もっとも、放送大学も東京MXも、
他局が詰まらない(あるいは下らない)番組ばかりの時に
BGM代わりに流しておくのに良かっただけで、
特にお気に入りの番組があったわけではない。

でも、そうは言うものの、
やっぱり寂しいので、
市場価格が落ち着いたころにでも買ってみようか。
テレビじゃなくて、チューナーを。


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狭路の通過は「人が歩く」くらいの速度で

2011-07-22 23:59:14 | Weblog

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クランク型やS型の狭路の中は、ゆっくりゆっくり走ってください。
どのくらい“ゆっくり”かと言うと、
「人が歩くくらいの速度」(時速4~5kmほど)とされています。
これって、驚くほど“ゆっくり”ですよ。

見通しの悪い交差点を通過する時には徐行しますが、
「徐行」というのは「概ね時速10km程度」ですから、
狭路を通過する際は、それよりもゆっくり走るわけです。
これは、特に運転経験のある方には
“じれったい”くらいに感じるでしょう。

ところで、試験では、
狭路を速く通過する事だけをもって減点はありません。
しかし、ハンドルが雑になったり、ぶつかりそうになって慌てたり、
ということで減点の対象になり、
あるいは、総合的に見て、
「こんな運転で路上を走らせたくない」と試験官に判断させてしまい、
結果、仮免許を与えられない、ということにもなりかねません。
そして、実際にぶつかったり脱輪したりしやすくなることを考えても、
そんなリスクを負ってまでスピードを出して狭路を通過する意味は
まったくありません。

安全な所で速度を出し、危険な所では速度を落とす、
やっぱり、これが、運転の基本なのです。


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「安く」vs「早く」は、「自由」vs「平等」と同じ構図

2011-07-20 21:54:22 | Weblog


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フランス革命の合言葉は、
「自由」と「平等」と「博愛」であり、
これが、近代民主主義の基本理念でもあったと言われます。
しかし、民主主義が成熟してくると、
このうち「自由」と「平等」とは突き詰めると両立しない、
という矛盾も表面化してきました。

ところで、3つのうち「博愛」だけはちょっと異質です。
彼らが口にする「博愛」には宗教的な意味が多分に含まれ、
また、人道的な意味での「博愛」なら、古今東西を問わず重要視されてきたからです。
封建社会においてさえ「領民に対する博愛」は君主たる者の心構えの一つでありましたし、
孔子の説く「仁」の心も、同じ理念に基づいています。

さて、話を戻して「自由」と「平等」については、
自由な経済活動が進んでいくと、そこには“貧富の差”が生じてきます。
すなわち、「自由」の行き着く先は「不平等」なのです。
一方で、それを平等にならそうとすると、
ある程度は経済活動や私有財産権を制限せざるを得ません。
「平等」を守るためには「不自由」を受け容れなければならないのです。
かつては「自由に偏った国」と「平等に偏った国」とに二分されていた時代がありましたが、
それも、もう前世紀の話。
「自由と平等とのバランスを適正に保つこと」こそが
現代国家に求められている役割と言えるでしょう。

…なんて、固い話はここまでにして。

パイロットアカデミーは、
「運転免許は『安く!』『早く!』」を標榜しています。
実は、この「安く」と「早く」も、
「自由」vs「平等」と同じ構図で、一定レベルまでは両立しますが、
突き詰めると、ジレンマを内包しているのです。

免許を「安く」取るためには、
できるだけ少ない教習回数で済ませるのが良いに決まっています。
しかし、教習料を惜しむあまりに充分な練習を積まずに受験してしまうと、
不合格になるリスクが高まってきます。
不合格を食らうと、次の受験日まで期間が空いてしまいますから、
結局「早く」が遠のくことになってしまいます。

かと言って、
合格できる可能性を高めようと必要以上の教習を入れると、
(パイロットアカデミーの売上的には有り難い限りですが)
“余計”な教習料を払うことになってしまいます。

「安く」vs「早く」も、「自由」vs「平等」と同様に、
どちらかに偏って考えるべきではなく、
適正なバランスを取ることこそが大事と言えるでしょう。
そして、その際には、
ぜひ、経験を積んだプロ指導員からのアドバイスを参考にしてください。


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センターラインを頑なに守る必要なし

2011-07-18 23:59:28 | Weblog

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初めて路上を走る人は、
「センターラインを絶対に守らなければならない」
と思い込んでいることが多いですね。

確かに、自分の車線を守って走ることは運転の基本ですし、
所内教習でもそのように教わってはいたでしょう。
また、初めのうちはどうしても対向車が気になって、
ラインをはみ出さないように意識しすぎてしまうのも理解できないではないです。

しかし、
例えば、歩道の無い道の左側を歩行者が歩いている時などは、
センターラインをはみ出して走って良いのですよ。
いや、むしろ、
対向車を妨害しない限り、「はみ出して走るべき」です。
自分の車線を固持するがゆえ歩行者のすぐ横を通り過ぎるなんて、
守るべきものの優先順位を間違えています。

さらに言えば、これが、
仮にセンターラインがオレンジ色だったとしても、
やることは同じです。
オレンジラインの意味は、
「“追い越し”のためのはみ出し禁止」でしたね。
歩行者が相手なら、「追い越し」ではありませんから、
遠慮なく、はみ出して通行して構いません。
ただし、この場合、
自転車が相手だと「追い越し」になってしまいますので、
気を付けてください。


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サンダルでの運転が危険な3つの理由

2011-07-16 23:58:17 | Weblog

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「節電の夏」も本番を迎えました。

さて、先日、テレビで、
「サンダル履きでの勤務を推奨している会社がある」と報じていました。
その番組は、どちらかというと「サンダル賛成」の立場で構成されていましたが、
事務所の中でならともかく、
外の人込みをサンダル履きで歩くのって怖くないですか。
…なんて思っている矢先に、
お笑い芸人が足を踏まれて指を骨折したというニュースも流れていましたっけ。
(彼がサンダル履きであったかどうかは不明ですが)

ところで、サンダル履きは、
車の運転に際しては、決してやらないでください。
それは、3つの意味で危険だからです。

まず、サンダルは足から離れてブラブラするので、
ペダルを踏むにもその分だけ足を浮かさなければならなくなります。
足を動かす時間が余計に掛かったり、ペダルを踏む力が弱くなったりすることも問題ですが、
それよりも、そんな事を意識しているためにドライバーの反応が遅くなることが危険です。

また、サンダルは脱げやすいので、
ペダルに引っ掛かったり、ペダルの下に入り込んでしまったりすることが考えられます。
これもまた、そうなるのを避けようとして動作が遅れる要因にもなりえます。

さらに、万が一、前の車に追突してしまった場合に、
サンダルではドライバーの足を保護しきれません。
靴を履くことでどれほど足の損傷を和らげる効果があるかは不明ですが、
あるいは気休め程度であったとしても、
そんな心配から、咄嗟のブレーキをためらうことがあってはいけないのです。

暑い時に少しでも涼しい恰好をするのは結構なことですが、
それにもTPOってものがあると思います。
「行き過ぎたクールビズ」や「クールビズの押し付け」にも、小生は抵抗があるくらいです。


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社会保険の算定届、持参での提出完了

2011-07-14 23:59:32 | Weblog

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パイロットアカデミーは、小さいながらも株式会社なので、
社会保険(健康保険&厚生年金)に加入している。
例年この時期には『算定基礎届』を提出するのだが、
今年は少し様相が違った。

いつもは郵送で済ませていたのだが、
今年に限っては年金事務所(旧・社会保険事務所)に持参せよ、と言うのだ。
それも、『算定基礎届』だけでなく、
『賃金台帳』やら『源泉税納付書』やら、裏付け書類も持って行かなければならない。
年金事務所に電話して、
「『算定届』だけ持参するんじゃダメですか。」と尋ねてみたら、
「“総合調査”を兼ねているので、資料の添付が必要。」との返事。

自慢じゃないが、パイロットアカデミーでは、
社会保険に加入させるべき人を加入させていないといったことも無いし、
報酬額もここ数年変わっていなし、書類の書き間違えだって絶対にありえない。
いくら叩いてもホコリすら出ない自信が有るので調査自体は怖くもないが、
書類を用意したり、指定された日時に(暑い中を)出向いたりするのが面倒だ。
何よりも、“痛くもない腹を探られる”感じで、非常に気分が悪い。
でも、そこで逆らっても何の得も無いので、仰せに従うことにした。

さて、書類をすべて調えて、指定日時に年金事務所に行くと、
係官が「『呼び出しの事業所』ですね。」と言って、
受付簿の「パイロットアカデミー」の欄に日付スタンプを捺し、
会場に案内してくれた。
先客は無かったのですぐに席につくと、係官は持参した書類を調べ始めた…
と思ったら、1分足らずでチェックを終え、算定届を受け付けて終了。
「え?終わり?」と声に出して驚いた。あっけないものだ。
まあ、別に、時間を掛けて調査してもらいたいわけでもないが。

その後、懇意にしている社会保険労務士に聞いてみたところ、
「今年から6社に1社の割合で出頭提出することになった」のだそうだ。
とすると、今年当たったら、次は6年後という計算か。
それにしても、
何もこんな小さな会社を嫌がらせのように標的にしなくても、
もっと悪い事をやっていそうな会社から調査すれば良いのに、
と、やっぱり不満が残る今年の算定だった。


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右左折では必ずウインカーが必要か

2011-07-12 23:29:20 | Weblog

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右左折の際にはウインカー(方向指示器)を点滅させて
曲がっていきます。
このことに異論を挟む人は、まずいないでしょう。

丁字路に突き当たった場合に、
その道が一方通行で、例えば左折しかできなかったとしても、
ウインカーは出さなければなりません。
なぜなら“左折”だからです。

ところが、実際の路上走行においては、
左折であるはずなのに、
ウインカーを出さない所もあるので、注意しましょう。

鮫洲の路上試験コースで言うと、
海岸通りを高速下から試験場前に向かって“左折”する交差点
(左側に佐川急便の物流センターが有る所)
が、それにあたります。
現地を走ったことがある人なら分かると思いますが、
その交差点は、
左へ曲がる(鮫洲試験場へ向かう)のが“道なり”であって、
右へ曲がる(大井競馬場へ向かう)のは“本線から外れる”
という設計のようです。

もっとも、路上試験では、
そこでの“左折”は、ウインカーを出しても出さなくても
減点されないと思いますが。
(試験官に「指示器を消してください」と教えてもらったという話も。)


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