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自転車が走っている時の速度は、
概ね時速20キロ程度です。
「平均14.6km/h」という調査データもありますが、
これは、信号待ちや坂道も考慮した数字のようです。
また、たまに車と同じくらいの速度で走っている自転車もいますが、
それも、ここでは例外と考えておきます。
さて、自転車が時速20キロということは、
路上走行中に車道を走る自転車に追いついたら、
そのまま追従してしまうと、
こちらも時速20キロでずっと走り続けることになってしまします。
ですから、基本、自転車は追い越すことを考えてください。
もし、追い越しのためのはみ出し禁止(オレンジの中央線)の所だったら、
はみ出さずに、自分の車線内で追い越しましょう。
そういう場合は「追い抜き」と言った方が適切かも知れません。
そして、はみ出す(もちろん、はみ出しの許される道路で)場合には、
隣の車線(対向車線や隣の通行帯)を走る車を妨害したりしないのが前提なのは
言うまでもありません。
もっとも、自転車を追い越してすぐに
左折したり、赤信号で停止したりするのが分かっていたら、追い越しませんが、
それは、ケースバイケースで対処していきましょう。
そういった場面場面に適した対応を経験するのも、路上教習の目的なのです。
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