Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

見通しが悪かったら二段階停止を

2019-07-30 12:59:03 | Weblog

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一時停止の標識が有る交差点で、
停止線の手前で停まっても、左右の状況が見えない所があります。
でも、それは、
停止線で停まらないことを正当化する理由にはなりません。

そういう交差点でも、
一旦は停止線に合わせて完全に停止し、
タイヤがピタリ動かない状態で左右を確認してください。

然る後、状況が見える所まで徐行で前進させて行き、
必要があればそこで再び停まり、左右の安全を確認します。
これを、
「二段階停止」(または「多段階停止」)と呼ぶことがあります。

なお、こういう場面では、
特に“右側通行の自転車”に注意しましょう。

見通しの悪い交差点に進入する際に、
ドライバーは、右からの車ばかりを気にしがちで、
左から来る自転車に気づきにくいものです。
自転車側も、自身が停まるつもりが無いため、
お互いに“突然”出現するので、肝を冷やします。

塀や障害物の蔭には「歩行者や自転車がいるものだ」と思って、
慎重に左右の安全を確認しつつ交差点に進入しましょう。


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夜中のドライブは信号無視が怖い

2019-07-28 22:29:03 | Weblog

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初心者は夜の運転を嫌いますね。
実際、夜は周りの景色が見えないのと、
雨でも降るとラインや路面標示が見づらくなり、
危険なのは確かです。

でも、夜も、日付が変わるくらいの深夜になると、
子どもや年寄りやママチャリ等、「交通弱者」と呼ばれる人たちがいないのと、
余計な(運転に必要でない)物が目に入って来ないので、
意外に運転しやすかったりしますよ。
また、この季節は、夜中は涼しくなるので、
そういう意味でも運転しやすかったりします。

ただ、深夜は、信号無視する車が多いので、要注意です。
「こんな真夜中に走っている車なんか無いだろう」と
皆さん(ご自身を差し置いて)思い込んでいるのかも知れません。
また、特に二輪車は、
「停まりたくない(=足を着きたくない)」という気持ちも手伝ってか、
あるいは「敢えてスリルを味わいたい」と思ってか、
青信号で通過するこちらの目の前にわざわざ突っ込んでくる(ように見える)
こともあります。

それから、深夜は、歩行者の信号無視にも気を付けましょう。
これもきっと、
「こんな真夜中に走っている車なんか無いだろう」と思い込んでいるのでしょう。
そちらは赤信号なのに、平然と横断していたりします。

そこそこ交通量のある道を走っている分には大丈夫でしょうが(でも油断は禁物)、
幹線道路を外れて単独で走る時は、
前照灯をハイビームにするとか、
カーブや交差点に差し掛かる時にパッシングするとか、
こちらの存在に気づいてもらうようにしながら走りましょう。


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内掛けハンドルは危険なだけ

2019-07-26 14:59:06 | Weblog

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ハンドルを回すときには、
バーの外側から押さえるように掌を当てるのが正しい握り方ですが、
運転経験のある方の中には、
手をハンドルの内側に入れて、鉄棒で言う“逆手”で握る人がいます。
これを「内掛け」と呼びます。

内掛けしているドライバーの多くは
「こうした方が力が入るから」と言い訳します。
なるほど、
ハンドルを外から押さえるのでは、頼りない感じがするのでしょう。

しかし!
現行の普通乗用車はその殆どが(教習車や試験車は例外なくすべてが)
パワーステアリングを搭載しているので、
ハンドルを回すのに、力は要りません。
それを力任せに回しては、ハンドルが不安定になるだけですよ。

また、内掛けハンドルでは、
どうしても握る場所を選んでしまいます。
そのため、
“道”を見てハンドルを回すべきところを、
“ハンドル”を見てハンドルを回してしまいがちです。

加えて、適切な分量を回せなかったり(意図的に回さなかったり)、
ハンドルの持ち替えに時間が掛かったり、
さらに、内掛けハンドルでは回せる分量が少ないため、
ハンドルをいっぱい回さなければならない場面では、
パタパタと忙しい持ち替えになります。

このように、内掛けハンドルは危険なばかりで良い事がありません。
もし、内掛けハンドルのクセが付いていたら、
言い訳せずに、すぐに直してください。


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合格おめでとうございます!

2019-07-24 11:59:03 | Weblog

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19057K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

仮免許での路上練習中はずっと雨でしたが、
今日は晴れて良かったです。
練習時よりも自転車が多かったとのこと、
それも教習で想定していたので、無事対処できたものと思います。

特定教習を受講済なので、
今日のうちに免許証が手に入りますね。
これからのカーライフが安全で楽しいものでありますように。

おめでとうございました!


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サンダル履きの運転がなぜ危険なのか

2019-07-22 11:59:03 | Weblog

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嘘かと思うような本当の話ですが、
サンダルを履いて技能試験を受けようとする受験生がいます。
こう暑いとサンダルで出かけたくなるのも理解できますが、
サンダル履きでは受験できません。
鮫洲試験場なら近くのイオンにでも行って靴を買ってください。

では、サンダル履きでの運転はどうしていけないのでしょうか。
それは、3つの意味で危険だからです。

まず、サンダルは足から離れてブラブラするので、
ペダルを踏むにもその分だけ足を浮かさなければならなくなります。
足を動かす時間が余計に掛かったり、ペダルを踏む力が弱くなったりすることも問題ですが、
それよりも、
そんな事を意識しているためにドライバーの反応が遅くなることが一番危険です。

また、サンダルは脱げやすいので、
ペダルに引っ掛かったり、ペダルの下に入り込んでしまったりすることが考えられます。
これもまた、そうなるのを避けようとして動作が遅れる要因にもなりえます。

さらに、万が一、前の車に追突してしまった場合に、
サンダルではドライバーの足を保護しきれません。
靴を履くことでどれほど足の損傷を和らげる効果があるかは不明ですが、
あるいは気休め程度であったとしても、
そんな心配から、咄嗟のブレーキをためらうことがあってはいけないのです。

暑い時に少しでも涼しい恰好をするのは結構なことですが、
それにもTPOってものがあると思います。
「行き過ぎたクールビズ」や「クールビズの押し付け」にも、小生は抵抗があるくらいです。

車の運転は、やはり靴を履いてください。


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夏休みは子どもに注意

2019-07-20 11:59:30 | Weblog


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都内多くの小学校が昨日で1学期を終えて、
今日から夏休みに入りました。
学校が休みになると、道に子どもが増えるので、
路上を走る際には注意してください。

特に自転車。
そうでなくても自転車は転びやすい乗り物なのに、
急いでいるのか、それが楽しいのか、
立ち漕ぎなんかしているのを見ると、
危なっかしくてたまりません。

また、周囲を確認せずに突然道路に飛び出してくるのも
子どもの特徴です。
そんな特性を理解して、
車のほうが気を付けてあげなければなりません。

一方で、お年寄りにも注意が必要です。
子どもと違って、カンカン照りだと外へ出る人が少なくなるのは、
車を運転する側からすれば助かりますけど。

さて、お年寄りの多くは、
歩道橋は、階段があるので使いたがりませんね。
でも、だったら、もっとよく確認してから横断してくれれば良いのに、
なぜか(これは子どもと同じで)突然飛び出してきます。
本人としてはしっかり確認したつもりなんでしょうか。

また、なかなか渡り終わってくれないのも、年寄りの特徴です。
イライラせずに、
これまた車のほうが配慮してあげてください。

府中試験場の界隈は住宅街なので、
子どもや年寄りが多いのは理解できそうですが、
鮫洲試験場の界隈も、
意外に住宅があったりしますし、商業施設に家族連れが来たりします。
油断しないでください。


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MT車で減速後の再加速や徐行維持

2019-07-18 09:59:08 | Weblog

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MT(マニュアル)車で運転中、
ギアを変えずに速度を落としていくと、
車体がガタガタ振動してくることがあります。
そういう状態になったら、クラッチを切りましょう。

さて、問題はその後です。

そのまま停止するならクラッチは切ったままで良いですが、
加速に転じる場合や徐行を維持する場合には、
クラッチ操作はどのようにすれば良いでしょうか。

まず、加速に転じる場合は、
再びクラッチをつないでアクセルを踏んでいきます。
ただ、ギアは「その時の速度に適したギアを選ぶ」が基本ですから、
概ね10~20km/hでセカンド(2速)、
概ね20~30km/hでサード(3速)にします。
もちろん速度によっては、
ギアチェンジせずにクラッチを再接続するというときもあります。

次に、徐行を維持する場合は、
半クラッチと断続クラッチを上手に使いましょう。
クラッチをゆっくりつなげていって、
ある程度の速度が出たらクラッチを切る、
というのを繰り返します。
必要があればアクセルを少しだけ踏みます。
ギアは、やはり「その時の速度に適したギアを選ぶ」ので、
いわゆる徐行(概ね10㎞/h程度)ならセカンド(2速)、
人が歩く程度(概ね5km/h程度)ならロー(1速)が普通です。

狭路コース(クランク・S字)では、
ハンドルの取り回しだけでなく、
このようなクラッチを使った速度調節技能も練習しましょう。


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力強くアクセルを

2019-07-16 18:19:02 | Weblog


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スピードが出てしまうのが怖いのでしょうか、
教習を始めたばかりの人のほとんどに、
アクセルをしっかり踏めない、という症状が見られます。

でも、
スピードが出すぎるほどアクセルを踏むのは、
既に免許を持っている一般ドライバーにも至難の業です。
まして教習生には、多分、無理でしょう。

ですから、特に教習を始めたばかりのころは、
力強くアクセルを踏むことを意識してみてください。
これから走ろうとする道を見てアクセルを踏む(「前見て加速!」)
ようにすれば、そんなには怖くないはずです。

もしも、万が一(あまり例の無い話ですが)、
実際、スピードが出すぎてしまったなら、
次の試行では、少しアクセルを弱めてみれば良いじゃないですか。
そうやって体で覚えれば、上達も早いですよ。

教習車では、
助手席で指導員がブレーキを踏むことはできますが、
アクセルを踏むことはできません。
ドライバー本人がアクセルペダルを踏むしかないのですから、
とにかく、アクセルを踏んでみてください。


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車ごと検量

2019-07-14 07:59:43 | Weblog

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ゴミ屋敷と化していた我が家を、
先日、少し片付けた。
片付けたのは少しだけだが、それでも、
尋常でない量の“燃えるごみ”(粗大ごみを含む)が出た。
そのため、ごみ収集日に出すのでなく、
焼却場に直接運び込むことにした。

さいたま市(旧・浦和市)は、
大規模ごみ焼却施設があるので、
燃える物なら何でもそこに持ち込めば燃やしてくれる。
(リサイクルの話は別にして)

さて、その時に興味を持ったのが「台貫」。
すなわち、車ごと重さを量る、巨大な“はかり”だ。
大型ダンプなどを運転される方はご存じだと思うが、
これで、貨物の過積載を調べることができる。

その台貫が件の焼却場の入口にあって、
車をその上に載せた状態で、
用紙に必要事項を記入するシステムになっているのだ。

初めは、それに何の意味があるのか分からなかったが、
帰りにそれが判明した。
つまり、ゴミを下した後の車の重さを量れば、
持ち込んだゴミの量が判明するという仕組みだ。
そして、無料で持ち込めるのが「100kgまで」とされていることも
その時に知った。

もしかしたら、台貫に車を載せている間、
重さだけでなく、
「ごみ以外の“物”」を持ちこんでいないか、
赤外線透過でもしているのかも知れないが、
そこまでは分からなかったし、訊いても答えてくれるはずがないだろう。

あ、別に、見られてマズい物を棄てたわけではないので、念のため。


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“鉄の棒”ではなく“傘”を差して歩く感覚を

2019-07-12 14:59:38 | Weblog

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ン十年も昔の話ですが、
学生時代の友人が卒業までに運転免許を取らなかったことの言い訳に、
「車の運転って、“鉄の棒”を横向きに持って歩くようなもので、危ないから」
と言っていました。
当時の小生も、
免許は持っていましたが、「うまい事を言うなぁ」と感心したものです。

でも、今だったら、少し違った感想を持つと思います。

ドライバーの感覚としては、
「鉄の棒を持って歩く」というよりも、
「傘を差して歩く」に近いんじゃないでしょうか。
つまり、
傘を差して歩く時には、電柱をよけて通るために傘を傾けたり、
向こうから来る人と上手にすれ違ったり、場合によって譲り合ったり、
そういうことを、皆さん、自然にしていますよね。
それは、傘の大きさが感覚的に解っていて、
傘の取り回しも自由にできるからなのです。

車の運転だって、
“車両感覚”をつかみ、「どう操作すればどう動くのか」が解れば、
免許を持っていない人が思うほどには難しくありません。

まあ、言うほど簡単ではないところに皆さん苦労してるんですけど、
早くその域に達するように練習しましょう。


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