Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

歩行者が飛び出したら自分の‥

2018-04-30 21:59:22 | Weblog

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歩行者が車道に飛び出して来たら、
まずブレーキを踏んでください。

信号が何色だろうが、関係ありません。
「タイヤがロックしないように」とブレーキを手加減するのもいただけません。
実際ロックしたらブレーキを緩めることはあるにしても。
また、ハンドルで歩行者をよけるのも、却って危険ですからやめましょう。

四の五の言わずに、とにもかくにもブレーキなのです。

ところで、
その歩行者の飛び出しが、もし夜間走行中だったら、
自車のヘッドライトが消えているのかも知れませんよ。

昔の車は、メーターパネルが前照灯と連動していたため、
メーターが暗くて見にくくなったらヘッドライトを点灯すれば良かったのですが、
最近は、前照灯と関係なくメーターパネルが明るくなる車が増えたため、
ドライバー自身が自車の無灯火に気が付きにくくなってしまったのです。

それが黒っぽい車だと、夜の闇に紛れて、
歩行者からこちらが見えていない可能性があるのです。
特に飛び出したのが子どもでなくて大人だったら、
(無論、咄嗟の危険を回避した後で)
自分の無灯火を疑ってみてください。


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イライラせずに追従しましょう

2018-04-28 10:59:28 | Weblog

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連休中は、
いわゆる「サンデードライバー」の運転する車が
円滑な交通の妨げになることが往々にしてあります。

そういう車が前を走っているとイライラしますね。
その気持ちはよく分かりますが、
決して、煽ったりしないでくださいね。
煽ったところで、相手ドライバーの腕が上達するわけでなし、
むしろ、相手が周りの状況を見ないまま急加速してしまったりするのが、
よほど危険ですから。

そういう車の後ろに着いてしまったのは不運でしたが、
イライラせずに、
安全に追い越せるなら追い越しても良いですし、
それが無理なら、諦めて追従しましょう。

初心ドライバーを温かい目で見守ってあげられる、
そんな度量を持ち合わせているドライバーこそ、
「ベテラン」と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。


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合格おめでとうございます!

2018-04-26 17:34:05 | Weblog

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18041K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

当初は府中試験場での受験を考えておられましたが、
鮫洲試験場も空いているという話を聞いてすぐさま鮫洲受験に切り替え、
また、特定教習を受けておくと取得時講習が免除になることなど、
情報を上手に収集、活用されて、
ご希望よりも早く免許が復活できましたね。

試験では、減点が無かったと言われたそうで、
こちらとしても、それは鼻が高いです。

おめでとうございました!


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信号待ちの態勢

2018-04-24 14:59:08 | Weblog



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赤信号が青に変わるまでの間は、
シフトを「D」(MT車では「1速」)に入れたまま、
フットブレーキを踏んで、待っていてください。
すなわち、「すぐに発進できる態勢」ということです。

信号待ちが長くなるようなら、
シフトを「N」(ニュートラル)にしてサイドブレーキを掛ければ、
足を休めていても構わないのですが、
それだと、信号が青に変わってもすぐに発進できないおそれがありますよ。
余計な「発進手間取り」の減点を食らってしまわないよう、
20分間ほどの受験中ぐらいは、多少足が疲れようとも、
ブレーキペダルを(+MT車はクラッチペダルも)踏んでいるのをお勧めします。

いつだったか、信号待ちでエンジンを切った教習生がいました。
過去に免許をお持ちだった方で、
何でも、最初に通った教習所(今考えると海外だったのかも知れません)では、
「赤信号に変わるのを見て停まる時にはエンジンを切る」
(=「信号待ちの列に続く形で停まる時はエンジンを切らなくて良い」の意か)
と教わったそうです。
エコロジーの観点からは望ましい運転スタイルなのかも知れませんが、
そういうのは免許を取った後で考えることにしましょう。

免許を取るまでは、エンジンを掛けたままで、
冒頭に書いたような態勢で信号待ちしてください。


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事務所のLED化、完了しました。

2018-04-22 23:51:25 | Weblog

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先日、天井の蛍光灯が点かなくなりました。
管球交換してもダメだったので、
業者に来てもらって、調べてもらったところ、
安定器が故障していることが判明しました。

じゃあ、安定器を修理または交換してもらおうと思いきや、
「蛍光灯の安定器」はメーカーがもう作っていないのだそうです。
また、安定器そのものの寿命が約20年だそうで、
このビルが建ってから18年くらい経っていることを考えると、
今は1基だけの不具合でも、すぐに他も点かなくなることが予想されるので、
これを機に、すべての蛍光灯をLEDに換えることにしました。

国だか都だかから助成金が支給される仕組がある(あった?)らしいのですが、
調べてみたら、それは弊社の場合は対象外のようでした。
また、当ビルのオーナーに費用折半を持ちかけてみましたが、
「どうぞご自由に交換してください」と、やんわりと断られてしまいました。

で、結局、自社で全額を負担して、20日(金)に工事が完了したという次第。
LED化で電気代が安くなるそうですが、
これを取り戻すのに何年かかることやら。


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相手から自分が見えていますか

2018-04-20 16:49:17 | Weblog

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他の車との関わり合いにおいて、
運転初心者は、
つい、相手の“車”を見てしまいがちですが、
ドライバーを、さらに言えばドライバーの“目”を見てくださいね。

アイコンタクトが上手に取れるようになれば、
譲ったり譲られたり、安全な間隔を空けて走ったり、
というのが自然に出来てきます。

そのためには、
まず、相手ドライバーの顔が見える位置で走ってください。
逆に言うと、
相手から見えない位置で走ってはいけない、ということです。

典型的な例が、大型トラックの真横。
当然ながらトラックのサイドミラーにも“死角”があるわけで、
そこを走っていると、
相手から自分が見えず、自分からも相手(ドライバーの目)が見えないので、
アイコンタクトが取れません。
大型車はちょっとした障害物も大きく避けるようですから、
急に進路を変えることもあって、非常に危険でもあります。

自分から相手が見えているか、
また、相手から自分が見えているか、
そんなことにも注意して走行位置を定めてください。


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合格おめでとうございます!

2018-04-18 17:59:05 | Weblog

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18037K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

お忙しい中、教習と受験に時間を作るのに苦労されましたね。
でも、その甲斐あって、1回目の受験で合格でき、良かったです。

特定教習を受講済なので、既に免許証を手にしているとのこと、
今度の免許は更新忘れの無いよう、くれぐれもご注意ください。

おめでとうございました!


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曲がり直す際にはウインカーも出し直す

2018-04-16 12:59:06 | Weblog

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左折(狭路への左折入りを含む)において曲がりきれない時は、
切り返して、曲がり直してください。

内輪差で縁石に載りそうな時には「切り返し」は使えませんが、
このブログの読者であれば、
「内輪差では絶対に載せない」という意識でハンドルを切っているでしょうから、
曲がりきれないのは、前がぶつかりそうになっているはずです。
なので、「切り返し」を使うことになります。

ところで、「切り返し」は、
ハンドルを逆に(この場合は右に)回してバックするのと、
まっすぐバックするのと、2通りのやり方がありますが、
いずれのやり方でも、
ハンドルを戻した際に、左折のために出したウインカーが切れてしまいます。

しかし、この時点ではまだ左折が完了していないわけですから、
バックを終えて前進で左に曲がり直そうという時に、
左ウインカーを出し直す必要があります。
道路交通法第53条に、
「これらの行為(左折等)が終わるまで当該合図を継続しなければならない」と
定められているのも確認しておきましょう。

なお、クランクコースの“中”では、
そもそも、左に曲がること自体が「左折」ではありませんから、
曲がりきれない時の「切り返し」の際も、
合図(ウインカー)を出す必要はありません。


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危険な存在だと自覚していないことこそ危険

2018-04-14 11:59:05 | Weblog

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路上運転において
歩行者が絶対優先であるのは言うまでもありませんが、
中でも、「子ども」と「年寄り」には、特に注意が必要です。
なぜかと言うと、
子どもは、周囲の状況を見ていませんし、
年寄りは、自らの体力や判断力を過信しがちだからです。

その一方、
同じ“交通弱者”と呼ばれる、「車椅子の人」や「白い杖を突いている人」は、
もちろん注意はしなければならないですが、
彼らは、自身が危険な存在だと自覚しているためか、
無理な横断や急な飛び出しは、まず、しません。
ですので、こちらも、“常識的”な注意を払っていれば良いでしょう。

自分が危険な存在だと認識できていないのは、
「夜の無灯火自転車」とかも同様ですね。

もっとも、それを言うなら、自動車の運転においても、
危険な、そしてそれを自覚できていないドライバーというのも
たくさんいますよね。


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ハンドルを見ながらハンドルを回すと

2018-04-12 16:59:06 | Weblog

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ハンドルを回す時にハンドルを見てしまう人がいます。
「ハンドルを見ている」ということは、
ドライバーは“道”を見ていないことになります。

それだと、
どれだけハンドルを回すのかが分からないでしょうし、
自分が進む先を見ていないということで、非常に危険でもあります。
また、意外に思えるかも知れませんが、
これが車をふらつかせる一因ともなりえます。

車をふらつかせずに走らせるには、
遠くを見てアクセルを踏んで行く(前見て加速!)のがコツでした。
つまり、ハンドルを見ながらハンドルを回すと、
これができないために、車がふらついてしまうのです。

練習を始めたばかりのうちは、
ハンドルを正しく持ち替えるために
見ながら回すのも仕方がないかも知れませんが、
その段階は早く卒業して、
ハンドルを見ずとも正しく持ち替えられるように練習しましょう。


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