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踏切では安全確認のため一時停止しますが、
その際にはサイドブレーキを掛けるべきでしょうか。
それとも、それは不要でしょうか。
これがMT車であれば、
サイドブレーキを引くことをお勧めします。
というのも、
踏切は、線路の冠水を防ぐため、
坂になっていることが多いからです。
緩い勾配に見えても、油断せず、
サイドブレーキを引く一手間を惜しまないほうが良いでしょう。
ところが、これがAT車であれば、
本当に勾配の緩い坂なら、
サイドブレーキは使わなくても問題なく発進できるはずです。
パイロットアカデミーでは、
AT車で仮免技能試験を受ける方には、
踏切でのサイドブレーキは教えていません。
(皆さんそれで合格してきています)
しかし、他の教習所さまには、
MTであれATであれ、あるいは坂の勾配に関係なく、
踏切で一時停止した際には必ずサイドブレーキを掛けるように
教える指導員さんもいらっしゃるようです。
「停止したことを試験官にアピールする」ため?
だとしたら、それは全く意味が無いと断言します。
試験官が、車が動いているか否か、判らないはずはありませんから。
そうではなくて、
「速度ゼロになったことをドライバー自身が認識するため」
なのだとしたら、それには一理あります。
カーナビを操作するときにサイドブレーキを掛けるのと、
考え方は同じですね。
結局、今日のテーマ「踏切でサイドブレーキは必要?不要?」については、
つまるところ、ドライバーの好み次第、という話になります。
もちろん、勾配が急な所では、
AT車であっても、サイドブレーキを使って「坂道発進」をしてください。
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2012/11/30 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第15位です。
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